こんにちは、初めまして♥

 ふたなり鎮守府で秘書艦を務めている、正規空母の赤城です♥

 当鎮守府は、皆さん性欲の強いドスケベチンポ娘ばかりで、清楚で慎ましやかな私は

 いつも振り回されてばかりなのですが、それでもなんとか、明るく楽しく過ごしています♥

 えっ? なんですか。一番性欲が強くて自由奔放に振る舞っているのは、

 私じゃあないか、って……?

 ふふふ。さあ? 何のことでしょうか♥

 それはともかく、そんな私たちの性生活記録♥

 ハードポルノにも負けない淫乱鎮守府通信♥

 ちょっぴり恥ずかしいですが、是非最後までご覧になって、

 あなたの夜のオカズに使ってくださいね♥

 それでは、一航戦、赤城♥

 チンポ艦載エロエロザーメン、全機発進致しますっ♥




















08/17 コミックマーケット86(3日目)

G-22a AmBiVaLenZ



書店委託:(予約受付中!)

会場頒布価格:500円



本文ページサンプル:

第一話
俺の名は天龍。フフフ、エロいか?


挿絵:青ばななさん




天龍ちゃん大満足! ふふふ怖〜い!


赤城さんも大満足! 赤城さんの満足はこれからだ!



 と言うわけで一肌も二肌も脱いで♥ 全裸に赤レースのガーターベルトストッキング姿という扇情的な格好になりまして♥ 深夜になるのを待って、天龍さんのお部屋にお邪魔しちゃいます♥
 うふふ、ドキドキしますね♥ 股間の空母マラも期待にビぃンビぃン反り返って唸りを上げています♥ ドアをノック、こーんこーん♥
「おう、龍田か? フフフ、また俺に可愛がられに来たのか……? いいぜ、入って来いよ」
 それでは失礼しますね♥ がちゃり♥
「おうわぁあぁあぁぁああぁぁっ!? なっ、何だ!? 誰だっ!? あっ、ああああ、赤城!? 何だ何だ何の用だっ!? つか、なんつー格好してんだテメェはよおっ!」
 あらあら天龍さんったら、座っていた椅子から滑り落ちてしまいました。はい、大丈夫ですよ、危なくありませんよ、皆さんご存じの赤城です♥ 落ち着いてくださいね。
「俺の知ってる赤城だから落ち着いていられねえんだろうが! ななな、何を企んでいやがるっ! 俺に何をする気だっ!?」
 おかしいですね、私は優しくて頼れるお姉さんのイメージだと思いましたが。ぷう。
「少なくともうちの鎮守府の赤城のことじゃねえな。大体だな、お、俺に何かすると龍田が黙ってねえぞ!」
 そうそう、その龍田さんに頼まれてきたのです♥
「は? どーゆーことだそりゃあ……」
 ええっとですね。天龍さんを懲らしめ……じゃなくて、腕試しの相手をしてあげて欲しいと♥ もちろん、性的な意味で、です♥
「お? おお♥」
 ちょっと目の色が変わりましたね♥ うふふ♥
「ふ、フフフ! おいおい、そりゃあマジか♥」
 マジです♥
「と言って騙して、途中で超強力な媚薬を飲ませたりとか」
 しません♥
「いつの間にか縛り付けて、龍田とか提督とか呼んできたりとか」
 しませんよ♥
「この部屋のどっかにカメラを仕掛けて鎮守府中に中継したりとか」
 しませんってば♥ 私を何だと思ってるんですか?
「……いや、全部前科あるだろテメー」
 さあ♥ 知らないことですね♥
 それにしても天龍さんも随分と臆病ですね? 空母から夜戦を挑まれたのに、言い訳ばっかり並べて逃げ出すんですか?
「おお? なんだそりゃ、挑発のつもりかぁ? 誰が逃げるつったよ、俺は戦場の様子を確かめただけだぜ?」
 うふふふ♥ じゃあ、どうするんですか?
「これが俺の答えだぜ!」
 きゃっ。立ち上がったと思ったら、すごい早業でスカートもショーツも脱ぎ捨てて……ふふふ、やる気十分ですね♥
「やる気なのは態度だけじゃねえぜ♥」
 確かに♥ 天龍さんの股間に鎮座した見事な主砲も、ギンギンです♥ ゴリッと中太りした、世界水準を超えたいやらしい形のオチンポ♥ いかにも硬そうに突っ張っている上、ビキビキと血管が浮き上がっていて……実にコワモテですね♥ 硬派ちんぽ♥ キンタマももっちりたぷんっとしていて、圧倒的な性欲の強さを感じさせます♥ 
「どうだオレのチンポは……フフフ、怖いか?」
 フフ怖、いただきました♥
 ですがその。言いづらいのですが。ほら、これ♥ 見比べてみてくれます?
「う、ぐ。赤城のチンポの方がでかい、だと……? タマもサオも、一回り以上負けてるじゃねえか……」
 おまけに天龍さん、包茎ですね♥ 先端まで、分厚い皮がず〜っぽり♥ 天龍さんに似て頑固そうな、みっちり包皮ですね♥
「うるせえ! ほ、ほ、包茎で悪いかよ!」
 いいえちっとも悪くないですよ♥ 可愛くて大好きです♥
「可愛いとか言うんじゃねえっ! ちっくしょー……いや、チンポは大きさじゃねえ、性能だぜ♥ そうやって笑っていられるのも今のうちだけだぞ……?」
 まあ、それは怖いですね♥ では早速、天龍さんの高性能チンポ♥ 堪能させていただきましょうか……♥
 一航戦、赤城♥ ドスケベむちむちボディで、オチンポ奉仕、始めますね……♥
 こうして傅いて……♥ 天龍さん、もうちょっと腰を下げて貰えますか?
「おう、こうか?」
 はあっ、私の目の前に元気チンポが♥ 凄いです、もう期待汁が包皮の結び口から溢れ出すようにとろとろ♥ はぁぁ♥ こんなチンポを自由にして良いだなんて、興奮してしまいますね♥
「おい、あくまでするのは奉仕だぞ、分かってるんだろうな?」
 もちろんです♥ 誠心誠意ご奉仕いたします♥
「いまいち信用しきれねえんだよな……ま、いいや。さあ、俺のチンポ♥ 赤城の好きなようにしてみてくれよ♥」
 それではこの自慢の空母爆乳で♥ 天龍さんのチンカスがみっちり詰まってそうなギチギチ包茎マラを♥ ぎゅうっと挟み込んで♥ チン剥きしちゃいますね♥
「えっいきなり剥くのか? ちょ、ちょっと待て」
 待ちません♥ 縦にもふっと挟み込んでぇ♥ 前に押し出すように……むぎゅっ♥ ぎゅむむむむむぅっ♥
「のほお゛ぉぉぉっ♥ メリメリ言ってるっ♥ 俺のチンポカバーっ♥ 主砲カバーっ♥ メリメリ言ってっ、ぎゃひい゛っ♥」
 凄い叫び声ですね、可愛い♥ やっぱりこのレベルのド包茎ともなると、ズル剥けにするのはきついのかしら?
「で、出来なくはねーけどよお♥ も、もっとゆっくり、優しく、して、くれよお♥ ぬるぬるしないパイズリなんてやだあ♥ 唾を垂らすとかローションを使うとか、色々有るだろっ♥」
 あらあら天龍さん半泣き♥ よっぽどチンポがきついんですねえ……♥
「お゛っ♥ お゛オ゛オ゛♥ 半ムケチンポのチョロ出し生チン先が赤城パイにズリズリされて♥ このまま全部剥かれたりしたら死んじゃう♥ 俺死んじゃう♥」
 じゃあ死んでください♥
「ふえっ」
 もう一度挟み直して〜♥ よいしょっ♥ メリメリメリぎゅぎゅぎゅぎゅ〜♥
「んぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛ァァァァっ♥ チンポ剥けた一発で剥かれた俺がここまで剥かれるなんてぇえぇえぇぇぇっ♥ んほっ♥ お゛っ♥ お゛っほっ♥ オ゛オ゛♥ チンポっ♥ チンポチンポチンポっ♥ んあ゛あ゛あ゛ぁあぁぁぁぁ〜っ♥ チンポイッグっ♥ イグっ♥ イッグうううぅぅっ♥ イグイグイグイグイグイグうううぅぅぅぅっ♥ イッぢまうよお゛オ゛オ゛おおぉおぉぉ〜っ♥」

 どびゅるぼびゅびゅびゅびゅうううぅぅぅっ! ごっぶびゅううぅぅっ! どびびゅっ!

 ええええっ!? も、もう射精したんですか? さすがに、早すぎでは……


(中略)


「意地張ってねえでぇっ♥ さっさとイッちまえよお♥ そらそらぁっ♥」
 ほひんっ♥ チンポ角度変わったァぁああ♥ あ、あ、そこ、そこばっかり、射精亀頭でぬるぬるずるずる擦らないでっ♥ ほひっ、おほひっ♥ そこ弱い、そこ弱いの♥ 赤城マンコのそこ、チンポに弱いんですっ♥ マヌケ声出ちゃうっ♥ ほひいいぃぃっ♥
「マンコだけじゃねえぜっ♥ それっ♥ それっ♥」
 ぐひんっ♥ 天龍さんのピチピチキンタマ袋がぁあ♥ 私のうすらみっともないデブキンに♥ ぶつかる♥ 衝突♥ 衝突事故っ♥ ばちっ、べちって♥ ひどい♥ ひどい♥ 陰嚢で陰嚢壊されちゃいますっ♥ あっ、あぁあぁぁ♥ 燃費悪いキンタマっ♥ 精子押し出されるっ♥ 無理矢理押し出されちゃううぅっ♥
「んふううぅうぅイッグううぅ♥ ふかふかキンタマに俺の金玉ぶつけんのきンもぢえ゛へえぇぇぇ〜♥ オラっ♥ また出すぞオラっ♥ オラ♥ オラ♥ オラ♥ あ゛ひゃぁあぁぁぁぁんっ♥」
























第二話
オナニー狂クソレズ航空母艦、加賀です。
なあに。私の顔に、何か付いていて。



挿絵:キタユキさん




「ああ だから今夜だけは 君を抱いていたい」


おっぱいおっぱい。


「まさか加賀さんの口からそんな言葉が出てくるとは思いも寄りませんでした。加賀さんの言う情緒とは、一体全体どんなものです?」
 私は少々呆れた風を装い、腕を組んで加賀さんに目を向ける。すると彼女は、つかつかと自然な足取りで私に近づき、
「こういうことよ」
 と、肩を掴んだかと思うと、端正な顔が瞬時に目の前に迫り――
「ん、ちゅっ」
 私の唇を奪った。
 いよいよもって、私の思考は混乱する。
「えっ? あの、えっと」
「いつまでも赤城さんにやられっぱなしの私だと思った。残念だったわね」
 そう言った加賀さんの顔は僅かに微笑んでいるような気がした。
 そして、動けずにいる私の隙を見逃さず、再びの口づけを迫る。
「ちゅっ。んちゅ、んっ。ちゅむ、ちゅ、ちゅう、うちゅ」
 今度は長く、私の唇をゆっくりととろかしていくような甘い甘いキス。あの加賀さんが私にキスをしている。しかもこの鎮守府に居る性豪たちに負けないくらいに情熱的で、巧みな口舐りだ。濡れた舌が私の唇を這い回り、隙間をこじ開けて歯をくすぐる。
 脳が痺れて意識が熱に冒される。屹立した男根が司る、お手軽でストレートな性欲――外的な熱情は霧消し、胸の奥にじんわりとした火が灯る。
 これはとても拙い、と私は思った。こういった感覚――つまり加賀さんの言うところの情緒――は、私にとっての苦手分野だ。今まで意識的に、明るく楽しく分かりやすいスケベを心がけていた身としては、なおのことである。未知の領域として、恐れを抱いているとさえ言ってもいい。
 しかし、不思議なことに、積極的に抵抗しようとは思わなかった。
「ぷぁ」
 加賀さんが口を離すと、互いの舌先に涎のアーチが掛かっている。無意識のうちに、私も舌を絡み合わせていたのか。
「オナニー狂の加賀さんが、今夜に限って一体どういう風の吹き回しでしょう? どこでそんなテクニックを身につけたんです?」
 何とか自分のペースに引き込もうと、なるべく普段通りの雰囲気で軽口を叩く。
「顔がとろけているわ」
 しかし加賀さんはそれを無視して私に反撃してきた。
「かわいいわね」
 そして追い打ち。私は思わず背筋を震わせた。
 同僚であり親友であり、今まで何度も肌を重ねた相手ではあるが、そんなことを言われたのは今夜が初めてである――射貫くような冷たい視線とそのセリフは効果絶大で、
「あっ♥」
 私の女としての部分が反応し、思わず吐息をこぼしてしまった。
「他にも例えば、こう言うのはどうかしら」
 加賀さんの大柄な肉体が、私を横から抱きしめる。脇腹に柔らかな乳房の感触が心地良い。太もも同士も擦れ合い、互いの息づかいさえ聞こえそうなほどに密着する。
 と、加賀さんのしなやかな手が、私の股間に伸び、長いこと意識の埒外にあった男根を掴んだ。
「あ゛あっ♥」
 そして撫でるような手つきで、根本から先端へと醜い肉棒が慈しまれる。
「あ゛はあぁっ♥ あ゛ーっ♥ はあぁあ♥ あぁっ♥ あーっ♥ ぁあはあぁぁ♥ ぁああぁぁっ♥」
 どうしたことだろうか。私の男根は過剰に敏感になっていた。まるでこれでは童貞か生娘のようだ。知り尽くした、予想通りの快感ではなく、新鮮で、衝撃的で、腰の奥がムズムズとするような気持ちよさが駆けめぐってくる。
 私が恐れていたのはまさにこれだ。艦娘を犯しているときのようなオスの衝動ではなく、提督とまぐわっているときのようなメスの悦びでもない。全く新しい快感。
「あ゛っ♥ ひっ♥ ひううぅ♥ うっ、ああ、あ♥ あはっ♥ ぁぁ♥ あぁあぁっ♥」
 男根への摩擦で、何故か子宮が熱を帯び、私の口からは何のてらいもない弱々しい喘ぎ声が次々と湧き上がる。
「気持ちいいかしら」
 加賀さんの声音は優しく、思わず身を委ねたくなる。やはり逃げ出すべきだったのだろうか。恐ろしい。自分はこうであるべきだ、と律していた部分が崩されるような感覚。しかしこの新しい快感に好奇心からの興味もあり――相手が加賀さんであるならば、という信頼もあったからこそ、私は今こうして受け入れているのかもしれない。
「ふ、うふ、ふふふ♥ さすがセンズリマスターの加賀さんですね、チンポの扱いがとっても上手――むぷっ♥」
「うるさい口ね」
 マヌケな単語を並べて強引に軌道修正を図ろうとする私の唇が、またしてもキスによって塞がれる。
「ふうーっ♥ むぷっ♥ むふうぅーっ♥ うふっ、ふう、うふうぅぅーっ♥ んちゅっ、ちゅうっ、んうぅぅ♥」
 こうして私を上手に追い詰めてくれることに、私は喜びを感じる。女にされてしまう。メスでもオンナでもない、女だ。提督にされているときとは違う。女として女に愛される快感。それが私にとって未経験の領域であった。
 今やこの肉棒は男根ではない。クリトリスだ。加賀さんに私はクリトリスを愛撫されている。柔らかな身体を絡みつかされて、唇を優しく吸われながら、私は女性器を可愛がられている。
「いつでも好きなときにイッて、いいわよ」
 加賀さんの声が私の鼓膜に染み渡り、それを何の抵抗もなく脳が受け止める。射精してしまう。否、絶頂する。潮を吹く。加賀さんにねっとりと身体を撫で回されて、女としてイカされる。
「ううっ♥ むぐっ、ふうっ、うふううぅぅーっ♥ イッ、イッ、イッ、イキますっ……♥ 赤城、イキますっ、いっ、いっ♥ ぁあぁあ、ぁぁぁーっ♥」
「いいわよ」
 加賀さんによる重ねての許諾に、私はがくんと身体の力を抜き、本能に身を任せる。子宮に詰まっていた熱くてムラムラとする粘っこい塊が抜け落ちて行くような感覚。私は腰を震わせて射精していた。
 精液はぴゅうぴゅうと、込み上げた衝動が溢れ出るように鈴口から噴き出した。射精して絶頂しているのではない。私は女として絶頂した結果の余波として射精している。
「ほら、沢山出ているわね」
 そう言いつつも加賀さんは男根を過剰に刺激したりはせず、私の細い腰をかき抱き、首筋を舐める。おかげで私は男性的な快感を意識することなく、女として射精の快感を味わえた――味わわされた。
「ほ、ふうっ♥ ううっ、ふうっ、ううぅぅ♥ ふうっ、ううっ、んふ、ぅあぁあ、あ♥ あはぁ……♥」
 いつ射精が終わったのか分からないが、肉体を駆けていた桃色の衝撃はようやく収まった。
 私はついつい甘えるような声を上げ――加賀さんのたくましい身体にしがみついて、さらなるキスを求めてしまう。
「ちゅっ。ちゅっちゅっ」
 軽く、啄むような口づけ。違う。足りない。それだけでは物足りない。キスだけではない。体中が愛欲に疼いている。
「もっと可愛がって欲しいのかしら」
 嘲りも喜びも感じさせない、加賀さんの言葉。それが今の私にはなにより有効な誘惑であった。上目遣いで彼女を見つめながら、無言で頷く。
「いいわ。行きましょう」
 加賀さんはそう言って私の身体をひょいと持ち上げると、そばのベッドに仰向けに横たえさせた。私の長い黒髪が、扇状にベッドの上に広がる。私は弛緩したまま、首だけを持ち上げて加賀さんを見ている。
 加賀さんは、今夜はずいぶんとおとなしいわね、とか、覚悟はいいかしら、とか、余計なことは一切口にしない。だから私も、黙って受け入れるしかない。それがなんとも、心地よかった。

(中略)

 でもやっぱり、加賀さんはたくましくて力強くて、頼りがいがある方が素敵ですね。と言うわけで。
「ゴリラ♥ あなたはゴリラです♥ 私にズコパコ犯されて悦びの雄叫びを上げる発情期メスゴリラ♥ メスゴリラ加賀さん♥」
「えっ。そんな、さすがに、イヤ。イヤです」
 今更守るべきプライドなんて有ったんですか? びっくりです。猫や犬は可愛いからまだ我慢出来た、というところでしょうか。ううん。私の言うことは、どんな命令であれ、無条件で聞いてくれなくちゃ、いけませんよね。これは躾が必要ですね♥
「ゴリラが分かりませんか? では加賀さんの本能に訴えかけるとしましょう♥ この、ムチムチとはち切れそうな限界張り詰めデカキンタマ♥ 私の指先で……ドコドコドコドコ♥ キンタマドラミング♥ リズミカルに♥ 下品に♥ 私のおもちゃと化したこの金玉を、叩いちゃいます♥」
「お゛っほっ。うっほっ。うほっ、おほっ、おほっ、ごっほおおぉぉぉ。おほっ、おほっ、うほっ、うほっ。うほ、うほ、うっほほほほおおぉぉっ」
 衝撃に身を震わせながら、加賀さんは喉から声を絞り出して、ゴリラの鳴き真似をします。あはは、おかしい♥ 射精禁止されて大好評悶絶中の金玉をべしべしされると、こんな声で鳴いてしまうのですね、加賀さんは♥




















第三話
一航戦、赤城、射精(で)ます♥


挿絵:おぶいさん




君は赤城のためにご飯ザーメン製造マシーンになれるか。


揺れる揺れる揺れるキンタマ!

 くすん。
 最近、やんちゃが過ぎると言うことで、提督に呼び出されて直々にお叱りを受けることになってしまいました。
 反省を促すため、という名目で、執務室の床の上に正座させられています。しょんぼりです。あっでも、座布団は用意してくださいました。優しい♥
 より反省の態度を示すために、全裸になろうかと申し出たのですが、断られてしまいました。その方がお好きでしょうに。不思議な提督です。
 とりあえず私は、胸当てと着艦標識を省いた道着姿でちょこんと座ることにしました。ただし、ノーブラノーパンです♥ いつでもパイオツ露出とフルボッキチン見せできます♥ このくらいの気遣いはあってしかるべきでしょう♥ だって提督は、どうせえっちなことをするに決まってますから♥
 ――で。提督?
 私は、提督のお顔をじっと見つめます。
 さあ、ふしだらな私への罰として、今夜は何をしてくれるのでしょうか? 或いは、何をしてさしあげれば良いのでしょう♥
 一晩中提督に種付けされたりとか♥ あるいは、一晩中他の艦娘にチンポをしごかれまくるとか♥ そんな、困ります、どうしましょう、どうしましょう♥
 あら。提督ったらため息です。エースで秘書艦、あなたのケッコン艦の私を目の前にしてその態度はなんですか。ぷんすかです。
 まさか倦怠期でしょうか。私に飽きてしまったとか。金剛さんのビッチセックスや明石さんのバキュームフェラ、加賀さんのオナニーショーの方が良いというのですか。くやしいっ。
 はあ、そうではない、と。まあ分かってましたけど。
 もうちょっとチンポに対して初心に返って欲しい? どういうことでしょうか。
 って、あら、まあ♥ 提督ったらそれ以上は口で告げずに、股間の窓を開けてチンポをまろびださせました♥ 私のチンポ♥ マイチンポ♥ はぁん今夜も美味しそう♥ 早速いただきま〜す♥ むっちゅううぅぅちゅばっちゅばっちゅばっちゅばっ♥
 ……とやろうと思ったのですが、飛びかからんとする私のタックルを、ぐっと押さえつけられてしまいました。何ですか何ですか、もう。お預けプレイですか。
 えっ、情緒がない? 加賀さんと同じようなことを言うんですね。もっと初々しさが欲しい、と。ははあ……なるほど、ご尤も。そう言えば確かにそうです、チンポを見せたら即パックンチョするような簡単エロスばかりでは食傷気味になってしまうでしょう。
 振り返ってみれば、淫乱であろうと心がけるあまり、明るく楽しくお気楽な、お馬鹿エロエロにばかり注力していましたね。これでは色気も欠けていくというもの。せめて天龍さんのような、ツンデレな可愛らしさは保つべきでした。しゅん。
 あ、提督、慰めていただかなくて結構ですよ。だってチンポ丸出しのままじゃありませんか。台無しです。


(中略)


 あ゛あ゛あ゛〜ぎぼぢい゛い゛いいぃぃ〜♥ セックスっ、セックスっ、セックス大好きっ♥ オチンポ様大好きっ♥ 提督大好きいぃぃ〜っ♥ 赤城マンコにごりぶとボッキサイトをいただいて、大満足ですっ♥ ひはぁあぁぁぁっ♥ もっと、もっと激しくしますよっ♥ ずぼんずぼんずぼんずぼん、容赦なくチンポ出し入れェっ♥ ほひっ、おほ、お、おほっ、ほおっ、おおぉおぉぉお♥ これが正規空母の本気セックス、マジ腰フリ上下ピストンですっ♥ 提督、オチンポ様心地良いですかっ♥ 私はとってもとっても素敵な気分ですううううっ♥ あ゛はあぁぁ〜っ、素敵素敵ぃっ♥ おっ、おお、お゛お゛お゛ほおおぉっ♥ じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽって♥ 子種乞いハメ腰止まりませぇえぇぇん♥















特別編
チンポはマジで嬉しいなぁ……♥


挿絵:みさくらなんこつさん




うちのこと、キミのオカズにしてくれるん……?



 あっ、あかぁぁんっ♥ あかんってぇっ♥ 赤城さん、ほんまに堪忍、堪忍したってぇぇぇ♥
 何で改造祝いや言うて、壁に追い詰められてぱんつ脱がされて、おちんぽしゃぶられなあかんのっ♥ わけわからんわぁっ♥
 うちのチンポ、普通〜のシルエットでしょぉ? 可愛くて綺麗で、バランスのいい美巨根やけど、他の子と比べたら何の変哲もないチンポだよぉ? そんな、苛めたって、面白くも何ともないでしょ? だ、だから、この辺にしといたってぇ……♥
 うひううぅぅぅっ♥ 唾の音をじゅるじゅる鳴らしながら、食らいつかれとるうぅぅっ♥ ほ、ほ、ほ、ほォォォーっ♥ うちのチンポが反応してまうぅ♥ まずい、まずいでぇ♥ エロ過ぎるわぁ〜♥
 そ、そりゃぁ〜うちかて、えっちなことは嫌いじゃあないけれど、ね〜♥ それにしたってこんなん、ないわぁ♥ ないわぁぁっ♥
 イヤならボッキしなければいいとか、無理言わんといてぇっ♥ 服をはだけて自慢げにデカ乳揺らしてる、発情トロ顔状態の赤城さんに迫られて、マラぁ硬くしないインポ娘は、うちの鎮守府にはおらんわぁっ♥ 赤城さんには勝てへんっ♥ 勝てへんよおおぉぉ♥





















AmBiVaLenZ 2014