〜スライハンド・マジック〜

 紅魔館。
 深く大きな湖の中央に構える洋館は、目に悪いほど紅く、周囲の景色から明らかに浮いている。

「はぁ……」

 紅魔館にて従事する多数のメイド達を統率する役割にある人間、十六夜 咲夜(いざよい さくや)。
 朝方も過ぎて間もない頃だというのにいきなりの溜息である。

「……何で、私は、こんな物を背負って歩いてるんでしょう」

 館の主人である吸血鬼の幼女、レミリア=スカーレットのために入れた紅茶をトレイに乗せ、慎ましくゆっくりと廊下を歩く咲夜。
 彼女は今、どういった訳か背中に紅いランドセルを背負っていた。

「そう、コレは、あの時に…………」

 話は少し遡る。
 メイド長という立場にあたる咲夜は、朝方に部下の仕事ぶりをチェックすることが日課のひとつとなっている。

「さて……今日はあまり気乗りはしませんけれど……仕方有りませんわね」

 十六夜 咲夜は時を操る程度の能力を持つ。
 言い換えれば四次元を操るという能力であり、紅魔館が外観よりも遥かに広い……まるで無限ループでもしているかのような錯覚に陥るのは、
 彼女が四次元を操作して屋敷全体を大きく見せかけているからに他ならない。

「私の検査に誤魔化しは許されませんわ。 いつ調べられてるか、解らないのでしょうから」

 そんなメイド長にとって時を止めるなどといった事はお茶の子さいさいであり、
 当然、部下の見回りも停止時間中による完全な抜き打ち検査なのだ。

「しかし……今日は大変ね。 みんな、キンタマが大きくなってる……」

 紅魔館の中には人妖を含めて女性しか居ない。
 ここにいる全ての従者は、今朝方から股間に異常が発生しており、睾丸が異常に肥大化してしまっていた。
 おかげでメイド達は制服であるミニスカートの裾下から下着に収まらない淫球が見えてしまい、恥じらいながらも仕事をしている。
 これに関しては見回っている咲夜も例外ではなく、こうして見回りをしている間も自分の巨丸が疼いてしょうがないのだ。

「凄いものね。 お嬢様達はご無事なら良いのですけど」

 時を止めた空間内で、部下達のスカートを下ろして直接性器の異常具合を確認する咲夜。
 紅魔館の主人であるレミリア=スカーレット、その妹君であるフランドール=スカーレット、
 またレミリアの友人である魔女、パチュリー=ノーレッジに関してはその確認作業を行っていない。 失礼に当たるからだ。

「中には仕事に手が着かず、自慰をしちゃってる娘も多いみたいだし」

 ひっそりとした場所での仕事を担当するメイドならば、まず例外なく睾丸の誘惑に負け自慰に耽っている。
 よく人目につく場所で掃除をしているメイドでさえ、こっそりと手を秘所に当てていた。
 たまに自慰をしていないメイドが居ると思えば、既に下着がグチョグチョになっており、射精したあとなのだな、と解る。
 要するに睾丸の淫らな異常に耐えて仕事をしているメイドなど誰一人居なかった訳なのだが、
 咲夜はメイド達を叱り飛ばそうなどと思う事は無かった。

「現に私も見回りの最中に、10回は抜いてしまいましたし……」

 部下達の痴態をオカズにして、止まった時間の中で誰にも知られることなくオナニーをしていたメイド長。
 自らの射精液を隠蔽するためのポケットティッシュは腰回りに大量に仕込んである為、その際の問題は無い。
 お腹周りがやや太ましく見えるのが欠点か。

「あの娘と、あの娘のキンタマは合格点ね……揉みごたえがありましたわ。 良いオカズです」

 仕事検査からオカズ探しへと目的がすり替わっている咲夜であるが、実用を兼ねていると言っておくべきだろうか。
 部下達をオナニーのネタに、或いはセンズリの道具代わりに使う射精の快楽は咲夜のみが味わえる特権である。

「赤信号、皆で渡れば何とやら、か……。 こうも誰も彼もキンタマを腫れあげさせてよがられますと、罰を与える気も起こりませんわね」

 日頃から、このような停止時間という完璧なプライベート空間の中でのみ痴態を繰り広げるからこそ平素の彼女は瀟洒でいられるのだ。
 結局の所、紅魔館の中で誰よりも淫乱なのは咲夜なのかもしれない。

「あぁ……でも、コイツだけはお仕置きしておこうかしら」

 紅魔館の門の影では、巨大な睾丸ごとペニスを露出させてこそこそと自慰をしている赤髪の女性が居た。
 門番を務めている、通称中国である。 本名は忘れた。
 時を止めたタイミングが丁度中国の射精中だったらしく、やや赤黒い男根の鈴口からは白濁が伸び出ている。
 ついつい虐めたくなるような性格をしている中国にだけは、しっかりと罰を与える事にするメイド長であった。

「いい顔してるわねぇ……思わず、苛めたくなるのも道理というものでしょう」

 両目を閉じて、羞恥に頬を染め、守るべき門に自らの汚れを降り注ぐという罪悪感が入り交じった健気な表情。
 これ程被虐心をそそる顔もそうそう無いだろう。 主人の人員雇用は実に良い趣味をしていると思う。

「普段から誰も来ないとは言え。 門番を怠った罰として…………時止め摩擦、1000倍の刑に処します」

 従者達の間で最も恐れられている処罰……それはこの、咲夜の所業である。
 空間を操る事で衣服の一部を透けさせ、いやらしい部分が丸見えになる辱めの姿恰好で仕事をさせたり、
 仕事をサボっている間に時を止められ、その状態でレミリアの目の前にまで担ぎ出される……等、様々であるが、
 今回は止まった時間の中で中国の赤黒いペニスをひたすら扱き抜くというものである。

「……100回…………200回…………300回…………」

 日頃から多数のナイフを器用に操る、咲夜のか細い指先が中国の男根を繊細に包み、荒々しく扱き立てる。
 射精中であるはずの中国チンポは、どんどんと快楽を”予約”されていく。

「600…………700…………800…………900…………」

 片手で幹を扱き、もう片手は射精中の亀頭やカリ首を弄り回す。
 自慰が誰にも気付かれていないと思っているであろう中国は、今、自分は罰を受けているのだという事に気が付かない。

「996、997、998、999…………1000回……っと」

 こしゅ、こしゅ、こしゅ、こしゅ、ごしゅ……と、1000回分の勃起摩擦を終わらせた咲夜はその場から少し離れる。
 門番が見える位置の物陰に隠れてから、止まった時間を動かした。
 然るべくして、中国の射精行為が再開される。

「っ!!! っう、うウうっうウ!!?!! あ、あっあアアっッあうああアアああーーーーーーーーああアあぁ!!!!」

 ごぼぉぉォおおっ! ぼぼぼドボぶぐびゅぶボビュぐぅぅッどぼぉッ!! ぼぶっぼぶぶゥッッ!! ブビュッびゅうゥうう!! ドビュグぅぅう!!
 ブビュうぅゥゥぶびゅぐぅぅぅうウッ!! どぶビュブびゅぅぉォオオ!! ブビュグぅぅう! びゅぐぅぅうう! びゅるビュルびゅるっ、ぼびゅびゅうゥッ!!

「あへっ!? あへぇェェえええぇェーーーーーッッ!?!?! ひぃィあああぁッひぃぃはあアァひえぇえええぇぇええーー!!」

 ぶごぼびゅぐぐビュルるっビュググびゅるるびゅぐぶびゅううゥゥぶびゅぐ!! ぶボビュッびゅぶぶびゅぶビュルるびゅぶうぅウゥッ!!
 ビュグブビュぶぶびゅぐびゅぐるるるビュグううぅうゥうぅびゅぐぐぐビュグルうぅぅっ! ブビュブビュうぅゥびゅぶぶビュブブびゅぶうぅうぅッ!!

「ひあアアあぁああぁァァアああッああアあーーーーーッ!!?? あひっ!? ひぎぃぃっ!? ぅぅうッああアァあーーーあああ…………っ!!!」
「うぅん……なかなか壮絶な射精ぶりですわね」

 次の瞬間、紅魔館中に響き渡りそうな程に大きい中国の嬌声が飛び出てきた。
 もちろん、本人は射精中に何が起こったのかなど知る由もなく、
 その喘ぎ声のアクセントには何故自分はここまで射精しているのか解らないという疑問符が垣間見える。

「あぁァあッ!! あはぁァアはああァあっ!? はぁァアあぁッ! あッあああっあアアーー!!? あへッ、あへぇぇぇえッ!!」
「全く同一の時間列で、ペニスに1000倍以上の快楽信号を送り付けられる訳です。 普通なら気が触れて射精しながら死ぬんじゃないかしら」

 中国は気を操る能力を持つ。
 だから”気が触れる”という事もないだろう……と、強引な解釈で門番の壮絶な絶頂を見届ける咲夜。
 一気に送られてくる快楽信号を処理しきれていないらしく、中国は脊椎反射で腰を縦にカクカクと震わせながら長々と射精し続けるのだった。

「これで少しは懲りたら良いんですけれど…………無理そうですわね。 自分でペニス握って扱いてるし……」
「あひィえぇェェぇええッ! あオッ、あおおぉぉォおおッ!! おぉォッ! ォほぉぉぉオおぉぅゥッ!! へぉォオオおぉォオおぉォんッ!!!」

 びゅぐるぅぅゥウううぅ!! びゅぐッびゅぐぐッびゅぐぐうゥゥッ!! どぶっびゅるるぅゥゥッ! びゅぐブビュぶぶぶビュぶぅゥウウうぅっ!
 ドビュぶぶびゅぶビュルルびゅぶビュルルビュブどびゅううぅゥッ! ビュボびゅぶビュルルびゅぐぐビュブうぅゥゥドビュウうぅぅッドビュうッ!!

「…………さて、そろそろお嬢様にお茶をお出しする時間ですけど…………アレは?」

 中国の射精痴態をよそに、次のスケジュールを気に掛ける咲夜であったが、
 物陰の奥に妙な物が置いてあるのを見かけ、ひとまずの興味はそちらに移った。
 それは、紅い……ランドセルのような物。 むしろランドセルである。

「お嬢様のモノでしょうか。 ……いえ、違うでしょうね」

 一瞬、レミリアもしくはフランドールの物だろうかという考えが頭をよぎったが、
 幼い外見の主人らにランドセルが似合う似合わないはさて置き、500年前後を生きる彼女らにそれは無いだろう、と首を横に振る。

「大体、こんな可愛らしい物、うちにあったかしら?」

 などと考えつつも、何となくランドセルを手に取り、興味本位でついつい背負ってしまう咲夜。
 メイド服とランドセルの取り合わせは兎も角としても、咲夜の扇情的なプロポーションから言って、正直、似合わない。

「……あれ? 抜けない……」

 ランドセルの肩紐がキュッと締まり込んでしまい、どうやっても手が抜けなくなってしまったのだ。
 こうなってしまうと得意のナイフで肩紐を切り落とすくらいしか無くなるというものだが、生憎ナイフは手入れ中のため全て自室に置いてきてしまっている。
 しかも今から紅茶を淹れれなければならない。
 この紅茶という物は繊細なもので、終始一貫としたテンションで入れなければ味は変わってしまう。
 従って、紅茶を淹れている間に時間を止めて他の事をする等といった事はしてはならないのだ。

「まあ、仕様が無いわね……どうせ今日はみんな異常ですし、私がランドセルのひとつ背負っていても、さほど気に留められはしないでしょう」

 強引に開き直った咲夜は、ランドセルを背負いつつも普段通りに紅茶を淹れて、
 時を止めて仕事をしていないぞ……と主張するように、その高貴な香りを廊下に残すよう、歩きながらレミリアの元へと運ぶ。
 その、廊下を歩いている最中の事である。

「……? なんだか、背中が……ムズムズするわ」

 メイド長の背中が振動を感じる。
 ランドセルの中で、何かが蠢いているのだ。
 両手でティーカップのトレイを持ち運ぶ身としては、何が起きているのか、手を伸ばして確認するわけにもいかない。

「…………! ひゃんっ!」

 突如、背後から何者かに胸をわし掴みにされる咲夜。
 手のひらいっぱいにノーブラの巨乳を揉み込まれ、膨れあがる乳輪と勃起した乳首がメイド服越しに浮かびあがる。
 ブラが無いのは彼女の趣味……も多少はあるが、紅魔館の規則で着用を禁止されているからに他ならない。



「なっっ……何? 誰……? こんな悪戯するの……! は、ひゃああああ」

 訳も解らず乳辱を受ける咲夜の歩みが止まった。 その声には艶色が見える。
 乳房を揉み込む手とはまた別の手が背後から回り込んできて、指先で咲夜の乳首を大きな乳輪ごと弄ってくる。

「いったい……何だって言うの、このいやらしい手は……っ?! あ、ふゥうっ……嫌、胸ばっかり…………ひゥっ、ひぃぃんん!」

 咲夜を責める手の正体とは、背中に背負ったランドセルの中から伸び出てくる機械の手である。
 フレキシブルに可動するホース状の機械触手であり、その先端では人の手を模した機械が白い手袋をつけている。
 その機械触手が、ランドセルの中に何体入っているのであろうか。 外から見た容積よりも明らかに大量の手がメイド長を襲う。

「くふぅ、ぅ……ん……お嬢様の所に行かないといけないのに……駄目、オッパイもペニスも、疼いて…………へぁぁんっ」

 こね回される乳房の先端で、メイド服にいやらしいシルエットを作る二つの突起。
 乳突起を摘まれるたびに服には染みが生じて、それらはじわりじわりと面積を広げていく。
 咲夜は、両胸を責められる事で母乳を出しているのだ。

「くひ、ぃぃぃ…………オッパイならさっき出したところじゃない……」

 咲夜が特製の紅茶を入れるにあたって最後の仕上げは、
 片方の乳を露出させ自らの手で搾り、噴き出る母乳を適量紅茶に混ぜる事なのだ。
 つまり搾乳行為は今し方終えたばかりだというのに、こうして何者かの手によって乳汁を絞り出されているのである。

「ふぅ、ぅ、ぁ……服が……まとわりついてっ…………オッパイ、吸われてるみたい…………ぃぃ」

 両の乳首に吸着してくる布地。 咲夜は時折自分のオッパイに吸い付いてくる二人の幼女、レミリアとフランドールの乳首責めを連想していた。
 愛らしい幼女二人に赤子の玩具もかくやと言うほど乳首を吸われるメイド長の両乳首は、卓越した口技によって母乳を噴出させっぱなしである。
 いかに見かけが幼くとも500年前後の時を生きてきた優等種。 人間の性感などその気になれば舌一つでも造作もなく狂わせてしまえるのだろう。

「あぁぁあ、ぁァァ……お嬢様に吸われると…………乳首ぃっ……乳首が、狂ってしまいます…………ぅ」

 妄想の中で愛する主人に乳首を吸われ、止め処なく母乳を放つ咲夜。
 何者かの手は、背面から器用にメイド長の制服を部分的に脱がし、豊かな乳房全体を露出させる。

「ン、ぁっ……オッパイが……あアぁぁ……あ、ぁァぁ…………駄目、駄目っ…………胸は、弱いんですからぁぁ……」

 先程の見回りの間に十数回は自慰射精を済ませたメイド長であったが、
 露出させられた柔らかな双丘を揉まれ搾られ弄ばれているうちに、艶色の吐息と共に再び芽吹いた劣情が身体を支配していく。



「う……ぁ、ああ…………ひぃィィいんンン…………そんなにお乳を搾られると…………母乳を出すだけでは、足りなくなる……」

 露出巨乳の先端で、ぶびゅ、ぶびゅ、と母乳を気持ちよさそうにしぶかせる桃色の突起。
 手のひらによって踊らされるように跳ね回る豊かな乳房は、その快楽を下半身にも伝播させていく。

「んうっ……んうウウぅっ…………そんなに、オッパイ……揉まないで…………私、発情……してしまいます……からぁぁ……」

 敏感な胸を責められ、咲夜のミニスカートに欲情の山が浮かび上がった。
 肥大化した睾丸が丸見えになっているノーパンの下腹部では、立派な逸物が猛々しく反り勃っているのだ。

「く、ひぃぃ…………さっきあれだけ出したのにィ……ペニス、おっ勃ててしまうなんて…………ぇぇぇ」

 スカートの下では滾るように勃起した男根が自分も責めて欲しいと懇願しているかのようにひくつきながら先液をぼたぼたと垂らしている。
 凄まじい反り勃ちのペニスはミニスカートに山を、同時に谷を作り、
 乳首から溢れる母乳が重力に従い滴り落ちると、水溜まりを作るようにスカートの谷部に溜まっていくのだった。

「はあっ……はァぁっ…………オッパイミルクが……私の、ペニスに…………ひぃやぁあぁァァん……ん」

 母乳がスカートの谷部に滴り落ちる都度、スカートはペニスを擦りながら徐々に捲れ上がっていく。
 ミルクが布地を通り越して亀頭をデコレートし、射精先液と混ざりあうようにじわりじわりとスカートが勃起を撫で下ろしてくるのだ。

「ああっ…………ぁああぁぁっ……駄目、ぇぇぇ…………このままですと……あ、あアァ……出して……出してしまいます……ぅぅ…………」

 希に、咲夜は紅茶に母乳を混ぜる際、乳搾りで欲情してしまい、勃起ペニスを扱き立てては射精液を紅茶に混ぜてしまうのだが、
 それをしてしまうとその日の夜には発情したレミリアにこってりと精を搾られてしまい、翌日は足腰が立たなくなってしまうので気を付けている。
 しかしこのような調子で敏感な胸を弄られ続けると、やがてはペニスの劣情を抑えきれなくなり、白濁をティーカップにぶちまけてしまいかねない。

「く……ふぅゥっ…………ぅ、ぅぅっ…………耐え……耐えなくては…………ゥ、あ、ぁ、あ……ぅん、んンんんっ…………」

 誰のものとも解らない猛烈な巨乳陵辱に、甘い声を漏らしながらではあるが気丈にも快楽に流されまいと踏ん張り、ゆっくりと歩み始めたメイド長。
 咲夜が歩いても責めの手が休まることはなく、咲夜が動く度に相手も同じように移動しているかのようであった。
 いやらしく露出した乳は沢山の手に揉まれ、ミニスカートは反り勃つ男根も肥大化睾丸も全く隠せず、ミルクの水溜まりを作るのみ。
 恥辱極まりない姿恰好で主人への奉仕をせんとする姿には、健気さと淫らさが同居している。

「あく……ぅ……く、はふゥ…………ふぅ、ふう……ふう…………ぅ、ゥぅ……ペニスが…………擦れてっ……キンタマもぉっ、へ、はぁァァあ…………」

 歩くたびにスカートの布地とずる剥けの亀頭が擦れ合い、大きな睾丸がたぷたぷと揺れていちいち太腿とぶつかる。
 太腿にぶつかった淫球は、執拗な胸への責めで興奮したせいで過剰に生成している精液を噴出させようとポンプ運動を行う。
 搾乳責めに加え、敏感な亀頭と貪欲な睾丸が快楽に晒され、いよいよ咲夜は射精寸前にまで追い込まれていた。

「ああ……駄目ぇぇぇ…………早く……早く、お嬢様に、お茶を…………お出ししなくては…………お出し……出し…………ザーメン……出したい……」

 トレイの上でティーカップが小刻みにカタカタと震える。 崩れてしまいそうな足取りが性欲に捕らわれ、止まった。
 銀髪のメイドの頭の中が白濁色に蝕まれていく。
 限界。 射精。 絶頂。 噴射。 精液。 放出。 射精……射精…………射精。



「ザーメン……ザーメン出る……あ、ぁぁ、ペニス出ますっ、ザーメン……ザーメンんん…………出るっ……出るっ……出る! 出るゥううぅゥうっ!」

 その時である。 スカートのミルク溜まりが蓄積許容量を超え、一気にスカートを捲り上がらせたのだ。
 布地は限界まで昂ぶった亀頭を乱暴にズルリ!と擦りあげ、咲夜の我慢も哀れ、無情にも最後のひと突きを与えた。

「ンひィいッ!? あ……あ、ぁァ……! あぁあアアァあァアああアアーーー!! あはッ、あはアァぁああぁアアァああーーーぁぁァあぁァッッ!!」

 びゅるびゅるビュルビュグビュグぐびゅグビュルルびゅぐブビュびゅぶびゅうぶビュウウッ!! ドブブびゅぶどびゅうぶぶビュウッびゅぶぶぶぶッ!
 ブビュルるるぶびゅううっッ! どびゅうっドビュウウうどびゅっっぶっっびゅぐびゅぐビュグぶぶドビュルぶぶびゅぷるるッ! ぶぴゅるるブビュウッ!

「ひいィィィッ! ひんんンンんんぅゥゥッ! お嬢様ァアぁ、申し訳御座いませんンんぅゥゥっっ! ハァああァあっ、はぅんンンンんんんーーー!!」

 どびゅびゅビュビュびゅぶビュブぶぶびゅドピュルルルぶぴゅうゥッ! どびゅぐぐビュグどぶびゅるるビュルびゅぐぐビュブウうぅゥゥどびゅううゥッ!
 ぶびゅうウゥぅっ! ドビュびゅうううゥぅうぅウぶびゅうぅゥウぶびゅルルビュびゅううぅゥゥウうどぶぶっドブッ、ブブビュグッ! ビュブぶびゅるるッ!!

「はァっ……はあぁ、ぁ……あ、あぁっ……ぁ、ぁ、ぁっ…………射精ぃィィ…………射精が、どうしようもなく気持ち良くてぇぇ……はぁ、はぁ、ぁん……」

 忠誠心に性欲が勝り、濃厚な乳辱刺激の煽りを受けながら元気良く上下に跳ねて射精液を吹き散らすメイド長のチンポ。
 紅茶の中に濃厚な白濁液が混ざってしまい、白みが増し、高貴な香りが品性下劣に塗り替えられていく。

「あ……はあぁ……いやっ……あ、ぁ、ぁ、あひ……ペ、ペニス……私の、ペニスがぁ…………はひ、はひ……はひぃ、んンン……」

 背後から這い寄る手は咲夜の股下からも現れ、敏感な局部をわし掴みにしてきた。
 まるで血の通っていない機械のように冷たい手が、射精したばかりのペニスを容赦なく摩擦する。

「き、ひぃぃっ!! ペ……ペニスにまで……!? ……ッ!!? あ、あァア!! く、ォォォ!! そんなっ……扱かれたら……ァ、ひぃぃィィッッ!?!」

 刹那、咲夜の意識がブラックアウトした。 咲夜のペニスから閃光のような快楽信号が走ってきたのだ。
 男根が、目で追いきれないほどの猛烈な速度で扱かれている。 これは、とてもではないが人間の所業では無い。

「くうぅぅっ、ひぃ、ひぃィいっ……! だ、駄目、ペニス扱くの……早過ぎぃぃぃ……ぃぃぃ!! あふぅゥゥっ、あくふぅぅゥッ! くふぅゥぅううぅゥうんんんッ!」

 乳を揉み込まれ、母乳を漏らして、手に持つ盆の下では目にも止まらぬ勃起責め。
 射精して間も無いというのに、このような淫辱を受けてはたまらず、銀髪のメイド長はたちまち絶頂を迎えてしまうのだった。

「んん!! っッあああーーーーぁぁあぁあああ! こんなっ、こんな責めッ……! ペニスイく、射精、射精射精射精出るぅぅゥゥー!!」

 ごっビュルルるぅぅ! びゅぐっ! びゅぐびゅぐブビュぐぅッ! ドブゥゥううっ!! ビュルビュグビュグッ! どびゅうウウゥゥー!!
 びゅぐうウウゥぅぅっ! びゅぐぐぐぐゥッ! どびゅびゅドビュどびゅうぅッ!! ビュルるるるッ、どびゅぅゥうぅっ! ぶぶびゅうウゥうっ!

「あっ、ああぁー! あっ、アっ、あっ、あひ、ひっ……ひっ……ひ、あ、ふぅううーっ……!! ふぅゥうぅぅうぅゥゥウうう…………!」

 両手に持つティーカップのトレイがカタカタと音を立てる。
 母乳を搾られ、ペニスを陵辱され射精させられながらも、主人に届ける紅茶は零すまいと咲夜の本能が必死になって支えているのである。
 しかし射精を促す手の動きは已然として容赦が無く、超高速で男根が扱き上げられていく。
 常人ならばひとたまりもなくペニス射精に狂ってしまうであろうセンズリ責めであったが、完全で瀟洒な従者は辛うじて理性を繋ぎ止めている。
 これ程までに猛烈な速度で勃起を扱かれた事など……

(レミリアお嬢様の手コキに比べれば…………まだ……!)

 ……あった。
 レミリアの性行為は時として光よりも早い。 光速のペニスストローク、光速の射精……すなわち早漏。 とにかく幻想郷最速なのだ。
 彼女が本気で咲夜を責める場合、秒間10000回相当の速度で勃起を摩擦してくるのである。 この場合”マンズリ/秒”とでも言うのだろうか?
 無論、そんな非常識な責めには3秒と耐えられる筈も無く、瞬く間に精液を吹き出してしまう。
 そんな無茶苦茶な責めを何度か体感した事がある咲夜である。 ならば、このような淫辱も凌げるというのか。

「でも……っ…………く、ぅ、あ、ぁぁぁー!! あ、ぁァ、ぁぁぁ……!! でもぉォォっっ……! ぁぁ、ぁ、ぁ、こんなッ……責めっ……!」

 実にセンズリ/秒。
 レミリアの技には及ばないとしても超高速の勃起陵辱には変わりない。
 自身の白濁で白くぬめった男根は、ヌチャヌチャヌチャ!といやらしい音を激しく立てながらひくついている。
 淡々とした、しかし熾烈な機械の手淫は咲夜の経験も感情もお構いなしにペニスを射精へと追いやっていくのだ。

「たっ……耐えられないものは、結局、耐えられないじゃないの……ォォ! ひ、ぃ、ああァァぁぁああ! あぁァァアあぁぁァアああーー!!」

 ヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュチュヌチュチュヌチュルルゥゥッ!
 ヌチュチュッヌチュチュチュチュッヌチュルヌチュルヌチュチュヌニュウヌチュチュヌチュヌチュチュヌチュウウヌチュヌチュヌチョォォッ!



「ひぃィいいぃィイいんンン!! ペニスっ、センズリペニスあひィイいいぃイイ!! イくぅゥうぅぅうウウぅううッ!! イくっ、イくゥうぅううウウうぅぅぅう!!」

 ブビュゥぅゥゥびゅるるビュグビュグビュグッ! びゅぶりゅッ! ぶっビュブビュぐぅぅ! びゅぶぶビュブどぷドビュブッ!! ビュブブぶぅゥッ!
 ぼブビュぶぅゥウうっ! ぶびゅるブビュどびゅうゥッ、ぶぶドビュううッ! ドビュビュぶびゅうぅゥどびゅるぶびゅるるるブビュゥぅうッ!! ブビュウゥゥ!

「あひ! あひ!! あひィイいぃィイい! こんなッ……ぁ、ぁ、こんなッ……センズリ……堪えられ、ッ……あハァぁァァっッ! ひぃィィィいッッ!!」

 どぶビュグびゅぐびゅぐビュグビュグぶびゅるるびゅぐる! どぶりゅリュりゅどぶびゅるぅゥうううどぶびゅビュびゅどぶびゅううブビュぶぶぶ!
 びゅぶうッっどぶびゅビュびゅるるブビュウウゥゥっ! ぶびゅびゅびゅビュぶびゅぐビュグググどぶびゅるルルぶびゅううゥッ、ビュビュビュびゅっ!!

「ひぃぃィィィんんん! ぃぃィイいい! ペニス耐えられませんんんっ! ぁ、ぁああ…………ぁぁ、ぁぁあはあああー!!」

 レミリアの光速手淫と比較したなら、こんなモノはまだ生易しい……と判断したところで、どのみちこの責めはこの責めで耐えられないのである。
 しっかりと機械に握りこまれた勃起の先端からは、おびただしい量のザーメンが間髪入れず連射させられていく。

「くひィ、ヒィッ、はァおおォォぉンン! 射精ひィッ、射精しながらァッ、オッパイミルク搾られてへぇ、んァあ! 出し過ぎておかしくなっていまいますゥぅ!」

 ぷっくらと乳輪ごと隆起した両乳首からは止め処なくミルクを溢れさせ、萎える事を許されない男根からは射精液をひたすらに噴出させられる。
 放出の快楽に正常な意識をごっそりと削り取られそうになる咲夜であったが、首の皮一枚と言った所で理性を保つ。
 主人に対する忠義心の成せる業というものだろうか。

「!! くっ……へェあああァァ! あっあァアああ! ふああ! ふぁあぁぁあ!! キンタマ扱かないでぇぇぇ! あ、あアァああ!!」

 しかし、さらに数を増やしてきた機械触手が咲夜の巨大な睾丸にまで手を付け始め、ペニス同様に高速で上下左右の強烈な摩擦を加えていく。
 新たな性感帯としてあまりにも敏感になってしまっている巨淫玉は、淫乱メイド長の射精を2倍3倍にも加速させてしまう。

「ひぃィィいー……! い、ぃぃ、いいイー!! キンタマ感じ過ぎるぅゥぅぅ! いやァぁぁぁっ、ペニス射精が止められないぃぃぃ!!」

 ぼビュうぅゥッ! ビュッグうぅぅぅ! ビュルっびゅるるぅぅっ! ぼぼびゅっどぶびゅぐびゅるビュルぼびゅぶぶぅゥぼびゅぅゥゥううっ!!
 ぐびゅビュッびゅぶるるビュブルッ! びびゅぅぅゥっ! びゅっドビュッボビュッぼぼぐびゅぅゥゥうううびゅビュビュるどぶッ!!

「え、ァ、ああっ、あ、ァ、ぁあああ!! キンタマ責めぇェェいぃィーーーッ! ペ……っ、ペニスセンズリ、ひはァ! ぉぉおオおぉオオふぅぅううんんン!!」

 ビュグビュグびゅぐビュグ! ぶびゅビュどぼびゅどぶどぶびゅるるビュグビュルうぅッ! どぶっどぶドブどぶぅゥっ! ぶびゅぐビュグびゅるるるるリュりゅうッ!
 ぼびゅっ! ぼびゅビュウうぅゥゥぶびゅブビュウウどぶびゅううぅゥゥッ! どびゅぐぐぐブビュびゅううぅゥッ! ビュおぉぉっ、ビュおぉぉっ! ビュルルビュリュウゥ!

「あへはァぁあーー! キンタマ揉まれて、ザーメン……あはぁァアああーーっ!! ザーメン……ザーメン作るの、止まりませんンンぅゥゥーーーっ!!」

 ここまで敏感な性器など、以前レミリアとの性交に同伴したパチュリーの魔法でペニスの性感を数万倍に引き上げられた時以来の物である。
 もちろん、その時はたったひと扱きであえなく昇天させられてしまった。
 失神しながら射精するものだからとレミリアが面白がってしまい、気絶中に何度も何度も扱かれては無茶苦茶な射精をさせられたのだが……

「らめ……だめ……駄目ぇぇ……! 今回ばかりは……っ……気を失ってなんか、いられ、な、ァァ……い……ぃ、ぃ……です、わ…………ぁ、ぁァァ……!」

 ティーカップの揺れがより激しくなる。
 高速手淫による強制連続射精地獄によって薄れ行く意識の中、メイド長はどうにか両手でトレイを支える事だけは覚えていた。
 弄ばれる豊満な胸から迸るミルクは咲夜の全身をすっかり白濁に染め、揉まれる全身からはにちゃにちゃといやらしい音を立てる。
 なまじ他の従者達も自分の自慰に耽っているため、周囲には誰も居ない。 咲夜一人の喘ぎ声と淫らな水音だけが廊下に響き渡るのみである。

「はぁッ……はぁぁぁ……ぁぁ……ああー! あ、ああァ、オッパイもペニスもォ……どんどん出てきて……ひ、ひは、はぁぁぁふぅゥゥ……んんンゥーー!!」

 仔猫のような甘い声を上げながら、左と右の母乳発射にザーメン噴出という甘美な三重射精にすっかり理性を奪われてしまう淫乱メイド長。
 そこに新たな手が伸び出てきて、盆の上のティーカップを掴み取ってしまう。
 射精行為で思考が埋め尽くされてしまっている咲夜は、既に理由を忘れて両手で盆を支えると言うただ一点だけしか頭に残っておらず、
 目の前でカップを奪われたという一大事にさえ頭が回りはしなかった。

「あっ………く、ひぅ……ひぃぃっっ! オッパイ射精ぃい! オッパイ揉まれて、乳首扱かれて、母乳もザーメンも出しちゃうぅぅゥゥゥゥウ!!」

 文字通りに胸を躍らせながら、全身で射精の悦びに打ち震える淫乱メイド長。
 どれだけの量を放出したのだろうか、床に放たれた淫液の水溜まりは相当な面積を誇っている。
 奪われたティーカップは、彼女の股間から少し前方に配置された。
 そして射精ペニスを責め立てる冷ややかな機械の手が、その淫辱摩擦速度をより熾烈なものにするのである。

「ひぃィィいいぃぁァぁあッ!! ペニスゥぅう! ペニスセンズリ早くなってぇぇ! へひィああぁァァああーーァァ!! あァあセンズリセンズリィィいい!!」 

 快楽の中で快楽を上塗りされる。 射精の中で射精をする。 あまりにも強烈なその手淫に、咲夜の表情は崩れに崩れきっていた。
 肥大睾丸は活発に精液を大量生産し、尿道は射精待ちの大渋滞である。 鈴口は開きっぱなしで、海綿体が脈動するままに白濁を放出する。

「センズリ凄すぎぃぃひぃィぃぃーーーぃィッ!! オッパイキンタマ感じさせられてこんなセンズリなんて、らめぇッ、らめぇェェええっ!! へぉオぉぁあアァあぁぁ!」

 銀色の髪を振り乱し、泣き叫ぶようにして射精地獄に悶え狂う咲夜。
 射精しっぱなしの彼女の男根を猛烈に扱く手が陵辱を休めることなく器用に男性器の勃起角度を変え、奪われたティーカップの方へと向けられた。
 もうどれだけ射精させられているとも解らない淫乱メイド長の淫棒をますます激しく責め立てる淫手。
 迸る白濁噴射を止める事は、出来ない。



「イくぅゥぅっ、ペニスイくぅぅぅぅーーッッ!! あひぃィィいいぃぃいイイんん! イくっ、ぅああぁあ! 射精出る! 出るゥウウ! イくウぅゥゥううぅぅーーぅぅゥッ!!」

 どぼぎゅぼぉォオぼびゅるぶぶぶドボビュグぐびゅぼぉぉビュルルぶびゅるびゅぐぐぐボビュぐぐびゅぶゥウうぅうう!! びゅぶぶぶブブブぶぶゥウうぅううぶブブぅうう!
 グビュゥうううビュグるるるびゅっぐぅゥううビュブぶぅぅううビュブううグビュルルびゅるゥうッ!! どぶびゅぐびゅぐグビュグビュグビュウうううビュブううゥうぅうびゅううゥゥ!

「くひゃァあぁああァあんぁあアア! 射精ぃィ! 射精気持ち良いのぉぉオ! ザーメン、へひィィン! ペニスもっと扱いてぇェえぇ! へひゃァアあァァああ!!」

 ドボビュぶうぶうぅううグビュるるぐびゅうゥゥぐびゅうぅうビュウぅうびゅるびゅるるぅう!! ぐびゅっぐびゅっぐびゅびゅビュビュぅうビュルびゅるびゅるうビュルルゥ!!
 びゅるビュルびゅぐビュグびゅぼぼぼビュボおオオどぼびゅぅゥビュルびゅぶビュグびゅぐゥ! ビュルビュルびゅぐんビュグびゅおぉォおォおびゅぐぐぐビュグッ!!

「ペニスペニスペニスくひィぃいイィィいいンンん!! イくのッ、イくぅゥッ! ザーメン射精気持ち良すぎますぅぅ! あへあアぁあアァあアアァあぁァァあんンン!!」

 ビュるぶぼブビュぐグビュッぐおぉォオオびゅぐびゅるるビュググブビュウううぶびゅぶドブビュウぶびゅるるブビュウううどぶびゅるビュウうゥウぅっぶぶびゅう!!
 ずびゅうぅうウウぐびゅううどびゅううウウドビュブウウうぅゥウウうドビュぶびょぶビュボボビュルぶびゅうウウウどびゅぶぼォオオドブビュドビュぼぉおッどぼォおッ!!

「ォぅぅううんンン!! 射精くひぃぃィイいっ! もっと射精るのぉォおおっ! 射精射精射精ぃぃィィィいイ!! んぁッ、んぁああァあぁ!! あぁーーー!!」

 射精メイド長のチンポから噴き出た白濁は、瞬く間にティーカップの紅茶の中身をまるまる入れ替えてしまうほどに壮絶だった。
 心なしか、豊かなバストから噴き出るミルクの放出量も増えており、カップの中には射精液とミルクの淫らなブレンド液が出来上がってしまうのであった。

「へおぉォォおおぉォ……へぁァ、へぁぁァァア…………お嬢様、お嬢様ぁァ……射精ぃぃィィ……オッパイも、ペニスも、射精しまくりますぅぅゥゥううぅぅ…………」

 自分は今、何をするべきなのか。
 職務の事などすっかり思考の外に行ってしまった完全で瀟洒な従者こと十六夜 咲夜は、ただただ延々と機械に弄ばれ射精し続けるのみである……





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