「くふっ……ぅぅうあああ……!」
人妖寄り添う不思議な楽園、幻想郷の辺境に位置する博麗神社。
自然に包まれた静かな空気を僅かに掻き乱すのは少女の喘ぎである。
「なっ……ん、なのよぉ…………この、キンタマぁ……」
紅白の彩りが美しい装束を身に纏うのは、ここ博麗神社の巫女である博麗 霊夢(はくれい
れいむ)その人。
今、彼女の下腹部__ふわりとした、赤のスカートの中では異常事態が発生していた。
「あ、くっひぃ……やだ、キンタマがまだ大きくなってるみたいだし……」
昼下がりに目覚めてから、まだ間も無い霊夢。
普段であれば、彼女の股間は男根が隆々と朝勃ちしており、何らかの手段でそれを諌めるのが日課ではある。
しかし今日は勃起が反り勃つのみならず、その下の睾丸が異常なまでに膨れあがるといった現象が起きていたのだ。
「別に……何かの病気……って、訳じゃ、無さそうだし…………ぁうっ! ……んんぁぁあー……」
それは時間の経過と共にますます膨れあがり、今では睾丸一つ一つがバスケットボール大にまでなっていた。
スカートの内側で、下着を穿いていない巫女少女の布地をふっくらと盛り上げる肉玉は、
今か今かと刺激を求めてせがんでくる様、どくんどくんと脈を打ち鳴らしている。
「はあッ……! あ……あ! き、キンタマが……精子を、作ってる……の、ね……ぅぅぅああ」
衣服越しに、軽く睾丸を揉んでみる霊夢。
すると…………
「へひゃあああぁあん!!」
ビュルッ! ビュルビュルッ!! ビュウッ! ドビュッ! ビュブッ! ビュブブッ!
「あひっ……ひっ……ひぃぃぁぁっ……ひぁぁ……!」
思いもよらない程の強烈な快感で、霊夢の男根は弾けるように射精してしまった。
大量の白濁がスカートの中に吐き出され、瞬く間に性器は粘液まみれになってしまう。
「くぅ……ぅ、ん……キンタマ……すごっ…………もう、グチョグチョ……じゃない」
更に数回、優しく睾丸を揉んでみれば、たちまちペニスから濁った雄汁が飛び出してくる。
勃起を包む布地の先端はすっかり濡れそぼり、濃厚な体液が次々吹き出しては内股を伝って床にぼとぼとと零れ落ちていく。
「はぁあ……凄い…………こんなに……キンタマ気持ち良いの……はじめてよ……」
霊夢の表情が蕩けるように弛む。
生理欲求に負けた少女は、頬を赤らめ、一息をついてから本格的に自慰行為を始めてしまうのだった。
「う、ぅ、くぁあー……駄目ぇぇ……キンタマ射精、クセになっちゃう……よぉお」
すっかり睾丸責めの虜になってしまったチンポ巫女は、両手でいやらしくいやらしく淫玉を弄り回し、射精を促す。
精球の方もこう肥大化していると受ける快感もそれだけ大きくなってしまっているようで、
ひと揉みひと揉みが男根に性的絶頂の悦楽を運んでくるのだ。
「はぁ……ぅっ! ぅぅっ! うあっ! あっ! あっひぃぃいぃん! ひっ、ぃぃぃいいいん!!」
どっぶびゅうぅぅぅうう!! びゅぐりゅううう! ぶびゅうぅ! ぶびゅぶびゅぶびゅううぅぅびゅびゅぐびゅぐぅ!
びゅりゅぶびゅぶっびゅううぅぅぅ!! ぶびゅぐるるる! びゅぐるぅぅ!! びゅぶぶぶ、びゅぶぅぅっ!!
「ひっ……ぃぃいいっ! キンタマでイくっ! キンタマ揉むだけで、チンポがっ…………へやぁぁああぁん!!」
スカートもズボンも下ろさないまま、衣類の中でひたすら噴射してしまう巫女ペニス。
呼吸を荒げ、膝を笑わせながらも、睾丸責め射精を続ける。
「ふぅぅああっ! キンタマ凄いよぉぉっ! イってもイっても感じちゃうぅぅっ! ひはっ、ひはぁあああっ!!」
ぶぶぶびゅぶびゅぶびゅるるびゅぶぶうっ! ぶびゅうぶびゅうっ! どぶぶどぶびゅぶっ! ぶびゅびゅっぐ!
どぶびゅぐびゅうぅ! びゅうっぶびゅぐびゅぐびゅぅっ! びゅるっどびゅどびゅうっ! どびゅぶびゅうぅ!
「いぃ、ぁあ、あああぁっ、ああーーーーーーーっ!! チンポだめっ、チンポ出過ぎよぉぉぅぅうぅーーんんん!」
とうとう、射精液がスカートさえも貫通して噴き出てきてしまった。
自身の白濁で染め抜かれた赤いスカートは、ボディラインにぴったりと張り付き、巨大な肉玉の形状を浮き彫りにする。
そんな底無しの精液を生産する睾丸は、心なしか射精を続ければ続ける程に、より肥大化してきているようにも見えた。
「んんひぃぃあああぁぁああ! 手っ、手がっ……手が、止められないのぉォォおっ! イくぅッ、イくっ、あ、あああぁーー!!」
どっっぶびゅっぐびゅぐびゅぐぶぶびゅるるるぶびゅうううびゅぶびゅぶ!! びゅるるびゅるううっ! びゅぶぅぅううう!
びびゅぶぐぼびゅうぼびゅるるるっ! ぼびゅぶぶぶぶっ、どぼびゅっ! どぶぷぷびゅっ!! どぷりゅううぅっ!!
「いひぁあぁっ!! キンタマ射精ッ……キンタマ射精で、私のチンポが、ぁぁんんっ、ダメになっちゃうよぉぉおお」
何度も何度も射精しても全く射精量は衰えず性欲も尽きない。
普段通りの、朝勃ちを諌める自慰として見るにはあまりにも異常な光景である。
しかし今の霊夢にとっては異常などどうでも良く、ただ自分が満足するまで射精を続ける事の他には頭に無かった。
「くふぅぅぅうあああ……! ダメっ……もっと、もっと……! あぁ、もぉ、チンポ……っ! 直接……ぅ、ぅうううううっ!!」
霊夢の片手が睾丸から離れ、壊れた水道管のようにひたすら精液を放出し続ける勃起に触れた。
それは相変わらず衣類越しの接触であったが、粘液を多量に含んだ繊維は格別の刺激を提供する。
淫らな巫女は、そのまま勃起を勢いよく扱き立て始めるのであった。
「ああっ、ああぁ! あっ……あ、ぁ、ぁあ、ぁ、あ……あ! ひ、ひっ……チンポ……チンポ……ふぁああ!」
ごしゅっ! ごしゅごしゅごしゅっ! ぬちゅうぅうっ! ごちゅちゅっ、ぬちゅるるぅうっ! ごぶちゅうっ!!
ごしゅっ、ごしゅっ、ごしゅっごしゅごしゅごしゅごしゅ……ぬっちゅううぅううぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅちゅちゅっ!!
「いひぃぃぃぃっ!! チンポっ、チンポすごぉぉぉいぃ! イくぅぅ! イく! あひ、イくぅ、あひぃぃーーッ!!」
ぶびゅぶぅぅうううぅうぶびゅぅぅ!! どぶりゅうどぶうぅうびゅぐぅうう! びゅぶびゅぉぉおおっびゅりゅぶぶぶっびゅぐうっ!
どびゅうぅぅびゅぶぶりゅぶびゅうぅう! ぼびゅうびゅぐびゅぶるるるびゅぶるぅぅぅ! びゅぶるびゅぐるびゅぶううぅぅ!!
「チンポいいぃぃいいい!! キンタマ揉みながらチンポしごいて射精なんて、う、あぁあ、んんんぅぅぅぅーーーーっ!!」
腰を震わせながら、全身で射精の悦びを噛み締め、絶叫する霊夢。
どろりとした高粘度の精液は、放射間隔がますます短くなっており歯止めが効かない。
睾丸はより大きくなり、射精時の白濁はより多く、より濃厚になってきていた。
自慰少女の玉責め茎弄りによる底無しの連続絶頂淫劇はひた続く。
「けひぃぃいぃぃいっ!! キンタマチンポいぃぃひぃぃいぃぃっ! いぃぃっ、イくっ、イくぅぅぅうううぅぅーーーっっ!!」
どっびゅぶうぅぅぅううぅぅううどびゅううぅどびゅぅぅううぅどぐびゅうぅ!! どぶびゅぐるどぶっびゅうぅうぅううびゅぐぶぶうぅ!
びゅぐるるるびゅぐぅぅびゅぐううぅぅ! びゅぐるるるびゅぐびゅぶぐびゅぐぅぅぅうう! びゅるっぶぶぶびゅぶうぅぅうう!!
「いぃぃあぁああぁああぁああ! 止まらないっ! チンポイっちゃうの、止まらないよぉぉおおぉぉっ! ふあぁあぁああ!」
びゅるびゅるぶびゅるびゅる! ぶぶびゅうぅぅうぅううびゅぐんびゅぐぐんびゅぐるっびゅぶぶびゅぶうぅう!!
ぼびゅるっ! ぼびゅぐんっ! びゅうぅうぅううううびゅううぅううびゅぅううん! びゅるるるるびゅるるぅぅびゅぅぅるるっ!!
「チンポっ、チンポっ、チンポぉぉっ! 射精凄すぎて、私っ、どうにかなっちゃいそうよぉぉおおおぉぉっ!!」
かれこれ自慰を始めてから3時間程が経過しているが、一向に自慰少女の喘ぎ声と白濁射精は途切れない。
睾丸はとうとう立っていても股間から床まで届いてしまうくらいにまで膨らみきっており、
その膨脹の経過でスカートが裂けてしまったのか、液体を極限まで含みきった無惨な布きれが床に張り付いていた。
それすら気付かないほど射精行為に夢中な霊夢であったが、その呼吸は破滅へと向かう色を帯びている。
このまま延々と自慰を続けることは、人間の肉体的を極限状態まで酷使して、やがて衰弱死へと至らしめる……
「ひぃぃへぇぇぇぇぇぇぇええぇぇぇっ!! 何時まで経っても気持ち良いのぉぉおおっ! チンポ射精が、いいのぉぉおっ!」
睾丸を弄り、勃起を扱き、悦楽を貪るたびに、すぐそこまで死が近付いてきている事を、射精巫女は知る由が無い。
「あっ、あっ、あっ! あっ!! あぁぁぁぁああーっ!! イくぅぅううぅぅううっ! キンタマチンポどうしようも無いよぉぉおおぉおおっ!!」
びゅぐぅうううびゅぐおぉぉおびゅぐうぅううう!! びゅぐるるるるびゅぐううぅうぅううびゅっぐぅううう!! どびゅぐううう!!
ぶびゅるるぅぅううううびゅぶううぅうううびゅぐぐぐびゅぐるぅううぅう! どぼびゅぼぼぉぉおびゅぼぼぼぼぉおおおぉぉっ!!
「あえぇえぇぇえぇえぇえっ!! チンポぉぉぉおおっ、キンタマチンポおかしぃぃいいぃいいい!! 気持ちいぃぃいいよぉおぉぉっ!!」
どびゅっどびゅびゅるるるびゅるるびゅぐびゅるぶびゅるぼびゅどびゅ! びゅるびゅぐびゅぐびゅるるどびゅぶどびゅぶうぅっ!
びゅぶぶびゅぶるるびゅぶどびゅぶぶっ! ぐびゅるるっびゅるるるるっ! どっびゅるるるるっ、びゅぐびゅぐびゅぐぐっっ!!
「あへぇぇぇえええぇ……ひっ……ひぃぃん……ひうっ……チンポぉ……チンポ、いつまでもしごいちゃうわ……ぁ、んんん……」
今、幻想郷の少女達に危機が訪れていた。
しかし、己身の窮地にすら気が付かない霊夢には、まだ関わりのない話である……
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