伝統ある双月堂家の日々 則恵夜伽編
「こんばんはぁ〜♪ 夜伽に参りましたよお」
おおよそ、その単語には似つかわしくない明朗な雰囲気で現れたメイド服の娘――市松則恵は、主人たる双月堂イバラのぽかんとした顔もまるで意に介さず、開けたドアを楚々とした動作で締めて、振り返ってにこにこと笑顔を見せた。
則恵がこうした素っ頓狂な行動を見せるのは今夜が初めてのことではない。イバラは動揺もそこそこに、シルクのパジャマの上に身体を冷やさぬようケープを羽織ってから則恵に向き直る。
「……こんな夜半に何の御用かしらと思ったら」
「いいえ? まだまだ宵の口ですよ?」
「宵の口って……わたくしそろそろ寝る時間でしてよ?」
「うふふふふ、私は夜のメイドなのです」
ちゅっ、と唇を鳴らす則恵に、イバラはあくまで冷静に対処する。
「だから昼間時々居眠りしているのですわね? これは水女に言いつけませんと」
「いやぁん」
両の拳を頬に当て、コケティッシュな仕草で身体を振る則恵。余りにも白々しくわざとらしい仕草だが、逆にそれが似合っているのが恐ろしい。
「ううん」
この軽口に付き合っていては埒もない。則恵のペースに巻き込まれまいと、イバラは、軽く首を振ってから洗い立ての髪が頬に張り付くのをかき上げる。豊潤なシャンプーの香りが部屋に拡がり、如何にも上品な令嬢のようであるが――
「それで、その。夜伽ですって?」
「はぁい。野獣のように猛り狂ったイバラ様の畏れ多いオ・チ・ン・ボ
是非お慰めいたしましょうと思ってぇ」
「そ、そんな形容は不要ですわっ!」
イバラは則恵のあけすけ以上の言葉を聞いて、思わずきゅっと腰を縮め、自らのはしたない欲情を隠そうとする。股間の逸物は、豊満なスタイルを持つ則恵の肉体的奉仕を想像し、年頃の少女にまるで似つかわしくないほどオスの淫欲に満ち満ちてしまっていた。
「大体、何ですの突然夜伽だなんて……変な気まぐれに主人を付き合わせないで欲しいですわね?」
「あは」
実際、則恵がほんの気まぐれでやって来たのは事実である。何となくこの麗しい主人の肉棒に触れたくなり、欲するままに行動に移した、ただそれだけだ。
主人たるイバラを軽んじているのは確かであるが――敬意と愛情もまたきちんと存在するところが、則恵のたちの悪いところだ。
その無邪気な笑顔で大体察せられ、イバラは肩をすくめる。
「そう言えば、清子はどうなさったの? あなた達が自発的に単独行動をするなんて珍しいですわ」
と、そこでイバラは、則恵とまるで双子の如くいつでもコンビを組んでいるメイドが見あたらないことに気がつく。こういった色事であれば、二人同時にやって来そうなものであるが。
「今日は私がジャンケンで勝ったのです」
「ああそうですの……」
命じられても居ないのに、主人に夜伽――この場合、夜這いが正しいのかも知れない――を掛けようと、ほのぼのジャンケンをする使用人二人。長い付き合いのメイドたちであるが、一瞬イバラの頭に解雇という二文字がよぎった。
「さすがに二人同時ではイバラ様の身体にご負担が掛かりましょうと言う私たちのけなげな気遣い! 分かっていただけますかー?」
「貴女一人が来た時点で十分に負担ですわ」
「またまたぁ」
則恵は苦笑を浮かべて掌を上下にひらひらさせている。イバラは大きめの瞳を何度か瞬かせたあと、がくんと肩を落とした。
「……いつかあなた方をギャフンと言わせたいですわ」
「楽しみにお待ちしております♪ それじゃあ、イバラ様……そちら、ベッドの縁にお腰かけくださいな」
「ああ、もう……しょうがないですわねえ……」
結局イバラは、言われるがまま、天蓋付きの豪奢なベッドの縁にちょんと尻を降ろした。気に入らないのは則恵の態度だけであって、性欲の猛りを鎮めて貰えるのはイバラとしても歓迎ではあるのだ。
「それでその……わたくしは、どうしたらよろしくて?」
人差し指を唇に当て、ちら、と流し目を送る。本人は気づいて無くとも、イバラのその仕草には色気が満ち満ちており、こみ上げる淫欲に則恵は密かに腰を震わせた。
「うーふふふー。イバラ様は何もなさらなくていいんですよ。この、オチンボ奉仕専用のエロメイドに、全てお任せ下さい……♪」
上機嫌な所作で則恵はイバラの足下に跪き、パジャマから突きだした白い足首を掴む。
「では、失礼します」
そしてそのまま、則恵はイバラの両足をがばっと割り開いた。イバラはバランスを崩して後ろに倒れ込みながら、狼狽気味に叫ぶ。
「ひゃああっ!? 本当に失礼ですわっ!」
「んふふ
お嬢様チンボぉ……
」
イバラの言葉になど耳も貸さず、則恵は目の前に見えた股間の盛り上がりをしっとりとした目で見つめる。
パジャマの下で硬いものがビクビクと脈動しており、則恵は無意識にそこに顔を寄せ、頬を擦りつける。
「ああぁぁ〜
あったかあい
イバラ様の愛おしいビキビキオチンボぉ〜♪ はう
はふうう
ん〜
」
まるで小動物を愛でるかのように、則恵は両手を優しく添えて、その硬い感触を顔面で楽しんでいる。目はきゅっと閉じられて、最早それだけで法悦の心地であるかのようであった。
「ひっ
おっ、あぁぁ! こ、こら則恵っ! 貴女夜伽に来たのでしょう!? ちゃ、ちゃんとなさいっ!」
そのむず痒い心地に、快感と言うよりは悶々とした焦燥を煽られ、イバラは息を荒げる。
「は〜い、勿論です♪ あはぁ……♪」
叱責されて尚、もぞもぞとした手つきでイバラの股間を嬲った後――則恵は少し身体を離して、制服の前ボタンをぱちぱちと外していく。その上で、エプロンをぐいと下にズリ下げれば、ノーブラであったのかきめ細やかな肌の乳房が露わになり、ふるりと優しく揺れる。
「あ……
お、おっぱいでなさるの……?」
「はぁい♪ このエロパイで……無駄におっきい下品なスケベパイで
イバラ様の熱い熱いお上品棒を、優しくむぎゅって包んじゃいますね……
」
「ひう……
」
自分の手で乳房を寄せながら、則恵は身体をくねらせてイバラの自分の肢体を見せつける。イバラは自然と喉を鳴らし、腰を一度だけくいっと持ち上げて見せた。
「あらイバラ様ったらはしたないお腰
でも大丈夫……このオチンボ奉仕専用おっぱいで、ちゃあんとイバラ様の悶々オチンボの面倒を見て差し上げますからね……
」
「も、もう……馬鹿になさらないでっ……
はあぁぁ……!」
則恵の言葉にイバラは口をとがらせるが、パジャマとショーツを降ろされてついに肉棒を外に露出させられると、途端に嬌声を上げる。則恵の可愛がるような愛撫によりすっかり欲情しきった男根は、たちまちのうちに反り返ってヒクヒクと物欲しげに揺らめいている。
「ふふ。イバラ様の生オボッキぃ
こんなに苦しそうに悶えていらして、おっぱい奉仕の甲斐がありますねー。オキンタマも熱く蕩けてたっぷんたぷんなさっていて、素敵です
」
「へあぁぁ……
そ、そんなにじっくり見ないでくださいましぃ……はあぁ
わたくしの、堂々たる双月堂チンボっ
早急に夜伽を欲していてよ……
」
則恵に観察されると、イバラは少し目線を逸らして恥じ入るが、鈴口からは期待に満ちてとろとろと蜜が流れ出る。則恵はそれを微笑ましげに見つめ、それ以上イバラの羞恥を煽ることなくその乳房をイバラの肉棒に押しつけた。
「はい。お任せ下さい♪ おっぱいふにゅ
」
「ひゃうっ
か、可愛らしい言い方ですけれど、へあ、あ
わたくしの敏感オチンボには中々強烈ですわ……
」
「イバラ様の長オチンボ
まだまだ、私のおっぱいに全部隠れちゃいますね? はい、おっぱい包みですよイバラ様……
幹も、裏筋も、カリ首も、鈴口も
余すところ無く、メイドパイで挟み込んじゃいます♪」
則恵はそのまま身を乗り出し、しっとりした谷間にイバラの男根を挟み込む。
そのまま左右から両手で圧迫してやれば、則恵の言葉通りイバラの男根は覆い隠され、全体を余すところ無く柔らかな肉感が包み込む。
「お、おうっ
おぉ、おうっ……
」
たまらずイバラは、獣が呻くようなはしたない喘ぎ声を上げて腰を二三度上下に揺すった。
「ひゃ
お元気で嬉しいです。でもでもイバラ様、動かなくて良いんですよ……
そのまま堂々と、両足をおっぴろげていらっしゃるだけで、則恵ぱいがちゃぁんと気持ちよくしてあげますからね……
」
「こ、この格好、すごくお下品な気がするのですけれど……」
「そぉんなことありませんよお。ご立派な上品オチンボを惜しげもなく私の前に突きだして、もうっ、まさしく、王者の風格! ごく当たり前のように、おぱいずり奉仕を受けて下さいな
」
「そう、かしら……ふぁぁ……
」
則恵の温かな乳房に圧迫されただけで、イバラは夢見心地に瞳をとろかせ、強ばらせていた太股の力を抜く。
則恵から見てもそれは実にだらしない姿であったが、第一目的はイバラに快感を与えることである。彼女は主人を言いくるめることに何ら罪悪感はなかった。
「あららら、先汁がとろとろ……
私のエロパイの間がヌルヌルして来ましたよ
これはローションなどは必要ありませんね?」
自身も嬉しそうに眼を細め、左右から圧迫したままゆっくりと上下に乳房を動かす。
柔らかい脂肪の塊はイバラの股関節の上にずっしりとその重量感を伝え、視覚的にもイバラの劣情を誘う。
「へぁ、ぁ……
ぬるぬる心地いいですわぁ……
オチンボがとろけますの……
」
「うふふ……私のおっぱいは、オチンボを挟み込んでずりずりして、気持ちよぉくドッぴゅんしていただくためだけにあるんですよ……
チンボコキのためだけの、ド下品スケベパイです……
」
「ひうっ……
そ、そんなに自分を卑下なさらなくても、ふぁあぁ、あ、ひっ
よろしくてよ……へは
」
もちろん則恵は、ただイバラを興奮させるために自分の乳房を卑猥な言葉で飾っているだけである。その証拠に、視線には負い目も恥じらいもなく、身悶えるイバラの顔を蠱惑的に見つめている。
そしてイバラもどちらかと言えば、その卑猥な言葉によって疼き上がる性感を抑えきれないからこそ、則恵を咎めているような始末である。
「あ〜……それじゃえっと、イバラ様のための高級しっとりデカパイです
イバラ様の聳え立つお男根
おボッキ
オチンボ様をコネコネするのに相応しい、極上の柔らかお乳ですよ〜
」
「どちらにしてもそう言ういやらしい修飾はなさるのねっ
ひあ、あはっ……おうううぅぅ……
」
逆手に取られ、イバラはますます興奮し、腰を軽くひくつかせながら伸ばした手でシーツをぎゅっと掴む。
「あ゛〜……
お餅かしら、マシュマロかしらぁ……例えようもないすっごく柔らかいのが、わたくしの硬くて熱いオチンボをむぎゅむぎゅって挟み込んできてぇ
すごい圧迫感なのにとろけそうっ
腰が抜けてしまいそうですわっ
」
「んふふふ〜……ぎゅってされるのがお好みですか? よいしょっ……
」
「ひう゛
あ゛あ゛ぁぁっ、強烈ですわあっ、あ゛ひぃぃいぃっ
オチンボが素敵な気持ちですのっ
」
手首に力を入れ、則恵は乳房がひしゃげるほどに左右から圧迫する。乳首は尖ったままツンツンと外を向き、中に掛かる圧力の強さを物語る。
「如何ですかイバラ様ぁ
どうしますか? このまま一発、どびゅっ
ってしちゃいます……?」
「あっ、あっ、お待ちになってっ
ひううぅ……も、もう少しゆっくり、その……楽しませてくださいませ……
」
「うふふ、はい
」
可愛らしくも欲情に満ちたイバラのおねだりに、則恵はからかうようなことはせず、素直に頷いて力を抜いた。それでも完全に離すことはせず、両側から巨乳を抱えたまま円を描くように動かし、イバラの男根を踊らせながら微細な刺激を与え続ける。
「はぁ〜……
この肌触り、柔らかさぁ……
お亀頭にヌルルルってしてぇ、たまりませんわ、クセになりますわ……
」
「クセになっちゃっても中毒になっちゃっても、私は何の問題もありませんが……
」
「ひはあぁぁ……
誘惑なさらないでっ……
双月堂家の令嬢がメイドパイズリ中毒だなんて、あふうぅ……わたくしから威厳を奪わないでくださいませっ
」
「渋々承伏します
」
すっかり快感の虜になってしまったイバラは、そのままずるずる深みへ落ちそうになりながらも、何とか踏みとどまろうとしている。その様子を愛らしく思いながら、則恵は互いの立場を鑑みつつ、しかし実に正直に返事をする。
「でもともかく今夜は……
今夜だけでいいですから……
私のおっぱいに、溺れてくださいな、イバラ様……
」
「ええ……もちろんですわ。ふふ
あはっ……則恵の谷間から、ぬぢゅぬぢゅ
聞こえますわ……わたくしのいやらしいお汁の音
ふひィィィ
」
「もっと色んな音を鳴らしますね……
はい、ぱちゅんぱちゅん
」
「あ、ひっ
閉じたり開いたり、これも刺激的ですわっ……則恵のおっぱい、素敵ぃぃっ
わたくしのオチンボ、おっぱいに色々されて幸せですわあっ
」
「ん〜……イバラ様? ドスケベな私のご奉仕メイドおっぱい
お気に召してくださいましたか?」
「ええ
とってもお気に入りですわ
」
「ふふー」
イバラの相づちに、則恵は大輪のひまわりの如き笑顔を見せる。今している行為とはそぐわないほどの明るい表情だ。
「清子ちゃんが居たらとてもこんなこと聞けませんしねー」
「ああ……まあ、そうですわね」
寅野清子、スレンダーな体型の則恵の同僚を思い出し、イバラは曖昧に返事をする。
屈託のない付き合いの二人ではあるが、やはり多少の遠慮はあるらしい。
「イバラ様にいつでもパイズリ差し上げられるのはこの私だけ
私だけですよ
うふふっ
」
「もう……わたくしのお肉棒を独占する気ですの?」
「出来ればしたいなあ……なんて……♪」
「悪いメイドですわね
あはあぁぁあぁぁ……
」
言葉通り、再び則恵の乳房にぐっと包み込まれ、男根の表面全てが則恵の乳房だけに独占される。イバラは軽口をいなしつつも、舌を突き出して表情を弛緩させた。
「それにしても、イバラ様もおっぱい結構おっきいですよねー。おパイズリなさった経験、あります?」
「有ると言えば有りますけれども……そもそもわたくしが、進んで他人に奉仕する義理はありませんわ」
イバラのバストサイズは、則恵には及ばないものの、結構な大きさである。しかし双月堂家の跡継ぎという立場上、相手に何かしてあげるという経験はほとんど無い。
納得し、則恵はなるほどと首肯する。
「んー、でも、一人居るじゃないですか。イバラ様が奉仕差し上げられる相手」
「どなたかしら?」
「御前♪」
「ひゃっ! お、お母さま……んっ、御前に、わたくしが、パイズリ奉仕……
」
双月堂家現当主、実母のことを指摘され、イバラはまたたく間にその光景を夢想する。
「『イバラや、その跡継ぎに相応しき美巨乳で、妾のマラを気持ちようしてたもれ……
』なぁんて言われたら、どうします?」
「物真似上手いですわね……。ああ、困りますわ
でも喜んでして差し上げたくなりますわね……はぁ
お母さまの太くていきり立ったデカマラを、わたくしのおっぱいでぇ
ああ
」
ますます妄想をかき立てられ、イバラは悩ましげに目を伏せつつ、身体をくねらせる。
両手は自然に自分の乳房に伸び、無意識のままに軽く揉みながらむっちりと中央に寄せて谷間をアピールしている。
「そうそう。その時のためにも、パイズリテクニック
おっぱい技術
覚えておいてもいいんじゃないかなーと思いますよ。例えばこう……
」
「ひあ゛っ
あ、あひっ
コリコリって、あああ
則恵の乳首が、わたくしのカリをこりこり、こりこり
引っ掻いてっ
ひぃぃいいぃ
もぞもぞぞわぞわいたしますのっ
」
「あはっ、ビクンビクンしてらっしゃいますね、イバラ様オチンボぉ
感じていただけて嬉しいです……私も結構気持ちいいですよ
」
「おおうっ、お゛〜……
乳輪で亀頭をぞわぞわ撫でられるのも、んふううぅ
また違った心地でいいですわあっ
ひぃ〜
わたくしのオチンボ、則恵ぱいを堪能しまくりで弾けそう……
」
「イバラ様もおっぱいで、相手をアヘアヘさせたくないですかー? 千代様とかいっぱいアヘってくれますよ、きっと
」
「ああ
千代さんの生意気オチンボに、わたくしのおっぱい責め
あは〜
」
「『ひやっ
イバラ様の素晴らしいパイズリっ
千代、千代、もうっ、千代チンポがイバラ様のおっぱいに屈服しちゃいますようっ
』」
「うふっ、うふふふふっ
素敵な声真似ですわっ
あはぁ〜
わたくしのおっぱいで千代さんを、おっ、おほうっ
お゛お゛お゛っ、オチンボ興奮が止まりませんわっ
」
イバラのライバルの名を上げつつ、則恵は身を乗り出して奉仕を続ける。
自身も興奮してきたのか呼吸は段々と荒くなり、イバラの亀頭を隙間無く圧迫しながら、前後左右に乳房を揺さぶる。ウェーブの長い髪がイバラの太股をさわさわと撫で回し、そのくすぐったさも絶頂寸前のイバラの快感を底上げしているようだ。
「あとは〜、忘れちゃいけない六花様
『イバラさん、そんなんっ、デカチンポにむにゅぅって、あかんようっ
イバラさんのおっぱいに優しうそんなんされたら、うちぃ
』」
「六花さんの極太極デカオチンボに……
はあぁあぁ
とても挟みきれませんわっ
でもそうですわね、六花さんのためなら頑張って、デカチン全体を余すところ無くわたくしのおっぱいで……
友情の証として、高貴な柔らかイバラぱいで
撫で回して差し上げたい、です、わあっ
あっ、あはっ
イクッ
イキそうっ
則恵、そろそろわたくしっ、射精ぃぃぃ
お射精っ
お上品にアクメしそうですのっ! おパイズリ奉仕にキンタマ汁で応えますわよっ
」
「はぁい
イバラ様の上質ザー汁
この下品メイドの柔らかおっぱいにいつでもおどびゅ下さいな……
ああ、でも、イバラ様」
「はへっ
にゃ、にゃんですのおっ
も、もうっ、発射っ
発射態勢に入ってますわっ
おおお、オチンボ、オチンボおおおおぉぉっ
オキンタマ唸るうううぅぅっ
オチンボふわふわされてもうっ、限界っ、おほっ
」
寸前のところで則恵に呼び止められ、イバラは息も絶え絶えに返事をする。
「六花さんだったら、むしろ……イバラ様のこの猛り狂った性欲オチンボ
優しく挟んで慰めてくださるのではないかなーっ、て」
「……あ゛へっ
」
瞬間のうちにその光景を想像したイバラは、その幸せな夢想に包まれたまま絶頂へ駆け上った。
「あ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁーっ! 六花さん六花さぁぁんっ
六花さんのふんわりむっちりおっぱいで、オチンボ挟まれたりしたらぁっ、わたくしっ
わたくしぃぃぃぃっ
おほっ
いけませんわこんなのっ、でもぉっ
んひい゛い゛い゛ぃぃぃぃぃぃっ
六花さんにオチンボイカせていただけるふううぅぅうぅぅっ
」
ごどぼぶびゅるるるうううぅぅぅっ! ぶびっびゅるうぅっ、どぶびゅっ! ぐびゅっ、ぶびゅるううぅ!
ぴったり閉じられた肉の隙間から、それでもなお噴き上がるほどの勢いを伴って精液が湧き出ずる。
どろどろとよどんだ白濁の泉は、則恵の乳房の狭間に出来たデルタゾーンに波打った後、一筋の流れとなってぬるぬると滑り降りてゆく。それを最後まで見届けてから、則恵は顔を上げて法悦に達した主人の表情を覗いた。
「ああぁ……イバラ様……すっごく熱くてたっぷりの、双月堂家特製子種汁
こんなに放出していただいて、有り難う御座います
匂いもつんって強烈で……お鼻までイバラ様のオチンボに犯されてしまいますよう
」
「あ、ひ……
んふぅ、それは……ふふ、良かった、ですわぁ……
わたくしのこってりおザーメン
おうううぅっ
堪能していただけたかしら?」
少しでも腰を揺らせば、射精したばかりの敏感な先端部が精液にまみれた肉の狭間に擦られ脈打つ。絶頂後も続く刺激的な余韻に、イバラは悩ましげな吐息を漏らしながら顔を上げた。
しかし、それに応える則恵は、たぽたぽと精液を揺らしながら少しばかり皮肉そうに唇を歪めている。
「でもぉ、イバラ様?」
「何ですの?」
「イバラ様ってば……最後に目の前の私じゃなくって六花さんを想像しながら射精しましたね?」
「んっ」
図星を突かれて、イバラは目線を逸らす。奉仕しているのにその存在を代替品にされ、則恵が拗ねているのは容易に窺い知れる。
しかし、その後物憂げな顔で言葉に詰まっている主人の姿を見て、則恵の方が逆に慌てだした。
「あわわわ。ごめんなさいイバラ様。ちょおっとからかってみたりなんかしただけなんですよー?」
「いいえ則恵。申し訳なかったですわ」
「え、でも、六花さんのお話を振ったのは私ですし」
「則恵」
メイドの弁解を、イバラが悠然とした声音で遮る。
「でも、わたくしのスペシャルなオキンタマには……まだまだたっぷり
ぐつぐつ煮込み濃厚ザーメンが溜まっておりましてよ
則恵のためにどびゅり出す分も、ちゃぁんと用意しておりますわ
主人たるわたくしからの報酬オチンボザーメン
たぁんと絞り出しなさいませ……
」
則恵のからかいを逆手に取り、無意識に小指を唇に当て、艶やかに囁きかけるイバラ。ほんわりと頬を上気させた、恍惚とした表情のイバラにそんなことを言われて、則恵は目を見開いて鼻息をむふーっと漏らした。
「いいいいっ、イバラ様ぁぁぁぁぁぁぁっ
もう、もうっ、私ぃ
嬉しすぎて興奮しすぎてっ、パイズリ奉仕だけじゃなくて全身で
イバラ様のオチンボ様に
ご奉仕したい気分ですようっ
」
「だぁめですわ。今夜はおパイズリだけで十分でしてよ」
「ううぅ」
「そう言うのはまた今度……
清子も交えて、たっぷりと楽しみましょう?」
「い、イバラ様ぁ……
」
「ほら則恵、手が止まっていてよ……
わたくしのオチンボ
奉仕専用則恵おっぱいで優しく激しくぬっちょぬっちょ鎮めなさい
」
イバラが腰を上下に揺らせば、肉圧の中で硬い杭がぬぽぬぽと這いずり回る。
珍しくイバラに翻弄されつつも、則恵は、その感触に恍惚とした悦びを覚え、はい只今と従順に手を添えた。
(終わり)