松平千代と黒き魔女
松平千代は、日本人形のようなおとなしく清楚な顔立ちの、名家のお嬢様である。
外見に似合わない腹黒い性格と、林檎ほどもある巨大な睾丸がチャームポイントだ。
バーバレラは、ヒンドゥスが誇る大魔術師である。
宝石をちりばめたサリーとヴェールを身に纏い、オリエンタルな雰囲気を醸し出す妖艶なる美女だ。
さて。
千代がバーバレラに捕まって地下牢に閉じこめられている場面から唐突に始まる。
「ふふふ。裸に剥かれて、地下牢に繋がれ、虜囚の辱めを受ける気分は如何かしら、千代さん? その首輪と手錠、とっても似合っていてよ?」
「ほほほ。この上ないおもてなし、有り難う御座います。こんなに丁重に扱っていただいて、感謝に堪えません」
艶めいた笑みで千代を挑発するバーバレラ。しかし千代もまた笑顔を浮かべ、皮肉で応酬する。
「ところでオバさま。私をお招きいただいたのは有り難いのですが、ご用件は何なのでしょう?」
「オバ……」
微笑んだままではあるが、バーバレラのこめかみに青筋が浮かび上がる。
「松平のお嬢様は、口の利き方をご存じないのかしら?」
「あらあら、オバさま、失礼いたしました。何か、失礼なことを申し上げてしまったでしょうか、オバさま。まだ若輩の身故に、無知で申し訳ありません、オバさま。よろしければオバさま、私の失言が何であるか、教えていただけますか? ね、オバさま♪」
まくし立てるように千代はバーバレラをオバさまと呼び続ける――千代の表情は、明かな嘲りのものになっている。
どう頑張っても少女とは呼べない年齢のバーバレラは、苛立ちを押さえ切れぬようにつま先で床を叩き、大きく深呼吸をする。
「あらあらオバさま怖い顔。どうなさいましたの? 怒ると、お肌がどんどん今以上に老けてしまいますよ、オバさま♪」
天井から吊り下がった首輪によって立ったままの姿勢を強要され、後ろ手に両手を拘束されていて尚、千代の舌鋒は止まらない。
「……少しは加減してあげようと思っていたのだけれど、止めにするわね。いきなり、本題に入らせて貰うわ」
頭を指で押さえつつ、バーバレラは怒りを押し殺した声で呟く。
そして、足下にあった妖しげな灰緑色の鉢植えを抱えて見せた。
「この植物。なんだか分かるかしら? 三つほど、蕾があるでしょう?」
「何でしょう? 見たこともありませんね。オバさまにお似合いの、汚らしい花ですね」
「いいえ、私なんかよりも、貴女にこそよほどお似合いよ。この花は一種の魔法植物でね――」
鉢植えを千代に近づけてゆくバーバレラ。すると、蕾の一つがビクビクと震えだし、突如花弁を開いた。
花弁はそれぞれに5枚――どれもやたらと分厚く、表面にイボ状の突起物が付いており、粘液に滑っている。
花と言うにはそれは余りに無骨で、醜く、恐ろしい代物であった。
茎を自在にしならせつつ、花弁を開閉させる姿は、さながら飢えた猛獣のようでもあった――吼え猛る声すら聞こえてきそうな勢いである。
「……まあ」
それを見た千代は、さすがに冷や汗を流す。口元が引きつっている。
「オバさまは良いご趣味をしていらっしゃいますね」
「ええ、悪趣味で申し訳ないわ。何せこの子ったら、栄養――エサは」
千代の足下に、バーバレラは恭しげに魔法植物を置く。
「貴女みたいな可愛らしい女の子の、生臭ぁいザーメンなんですもの
」
途端に、花の一つが、千代の男根にかぶりついた。
「ほごっ
」
さすがに縮み上がっていた千代の男根は、それにより、一気に膨らみ始め――
と同時に、内部のイボで表皮を引っ掻かれ、瞬く間に硬く屹立してしまう。
「お゛ッ
お゛ーっ
ひいいぃいぃ
ぬるっ、ぬるの
イボっ、イボが
あひっ
チンポ、擦りますっ
え゛あッ
え゛ああ゛あ゛あ゛ッ
ダメえへえぇ
」
「ああら。こんな簡単にチンポをボッキさせちゃって
エッチなのねえ。信じられないわ」
口元に手を当てて笑うバーバレラ――そんな彼女を、千代は強く睨み付ける。
「御免遊ばせ。貴女の作った魔法植物とやらが、ひあ゛
あんまりに下品で、スケベな代物、へあ゛
だったので
本当、チンポのことばかり考えていらっしゃるのですね」
「あら。もう、敗北宣言?」
「まさか。このくらいで、気持ちよくなんて、なりませ
んっ
よっ
」
男根を責められつつも、凄絶な笑みを浮かべる千代――頬は真っ赤に染まり、目は情欲に潤み始めているが、それでも尚バーバレラに屈せぬだけの気概が宿っている。
しかしそんな抵抗も、バーバレラをただ悦ばせるだけのようであった。
「ふうん。いつまでその強がりが持つのか、楽しみだわね
」
バーバレラの指先が、花弁の根本を軽くつつく――するとそれに反応して、男根を包み込んでいる花弁がもぞもぞと蠢く。さながら、千代の男根にむしゃぶりつくかのように。
「ひい゛ッ
い゛い゛ーっ
チンポっ
食べられてっ……ますっ
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーっ
オチンポぉ
千代のオチンポっ
もぐもぐダメですうぅっ
ぐっ
ひっ
イボイボが、擦れてェ……あ゛あ゛あ゛あ゛
カリに、引っかかるうぅぅっ
」
男根全体を、濡れたイボに擦られ、千代は不自由な身体をよじって呻く。
「ひっ
い゛い゛ッ
い゛あ゛あ゛
このっ、程度のチンポ責めでっ……
んおおおぉぉぅ
」
時にバーバレラを強い視線で睨め付けるが――
「くぅあ゛あ゛あ゛あ゛
イボイボぉ
イボっ
擦るうぅっ
擦られちゃいます
チンポが、ぞりゅぞりゅ、ぞりゅぞりゅうぅ
花びらに包まれて……んほォォ
」
すぐに俯き、震えながら脂汗を垂らし――
「んへぇえええ゛え゛え゛え゛
ダメえぇぇっ
ダメです
チンポっ
おおぉぉおぉっ
チンポをお花に食べられてッ
もぐもぐ
もぐもぐされてっ
んあ゛あ゛あ゛あ゛ッ
こんなチンポしごき
凄すぎですッ
ひー、い゛い゛い゛い゛い゛ィィひいぃっ
ねとねとイボが、勃起チンポ擦りますうぅうぅっ
こんなのお花じゃありませんっ
肉ゥ
肉の花ですっ
あ゛あ゛あ゛肉イボが擦るううぅっ
」
ついには首を後ろに仰け反らせ、髪を振り乱して叫ぶ。
「我慢は身体に毒よぉ……そろそろ、イッてみたらどうかしら?」
花弁をつつきながら、バーバレラは上目遣いに千代を覗き見る。
それは心底、相手を嘲弄した顔であった。
「誰、がッ……ひお゛お゛
こんな、ことっ、くらい……あ゛は
でえぇっ……ぐひ、い゛い゛い゛い゛ッ
」
憤怒の表情と悦楽の表情を、互い違いに見せながら、しかし千代は、自身の体内にどうしようもない高まりが起きつつあるのを感じていた。
濡れた男根の充血は、最高位まで達し、気を抜けば千代は今にも精液を放ってしまいそうであった。
しかしそれを精神力で押さえつけつつ、気丈に耐え続ける。
「あ゛ッ……あ゛ふっ……んおおぉおぉ……
イボイボがぁ
イボイボがゆっくり、ゆっくり、ぬるぉぉってチンポ吸ってきます……
千代の、えっちなボッキチンポぉ……
」
バーバレラがつつくのを止めると、花弁の動きは段々と緩慢になり、逆に我慢しがたいねっとりした快感を千代に与えてくる。
「ひっ……あ゛
ああぁぁぁっあ……あ゛へ
くううぅぅぅぅっ……んへ
お゛ッお゛う……お゛お゛ッ
」
歯を食いしばっては、絶頂の高波に流されぬよう耐え、噴出しそうな衝動に腰を淫らに痙攣させつつも、尚も耐え――その繰り返しであった。
しかしてバーバレラは、その千代にトドメを刺すでもなく、ただニタニタと笑って彼女の痴態を見つめている。
このままでは、苦悶と恥悦の果てに、千代が遠からず達することは目に見えている――だからこそ、じっくりと鑑賞しようと言うのだろうか。
「お゛うお゛うですって
まるで獣のようねえ。名家のお嬢様と聞いていたのだけれど、中身はチンポ狂いのメス豚なのね
」
「うふっ……こんな下らない歓待をして下さる、年増のオバさまに言われたくはありませんよ
」
「涙目のアヘ顔で言われてもねぇ」
肉体的にも、精神的にも自分が優位にある――悟ったバーバレラは、千代の軽口も余裕で受け流してしまう。
バーバレラをからかって気を紛らわせることが出来なくなった千代は、ただ、怪奇な魔法植物の給餌行動に悶えるしかない。
「んお゛お゛お゛ッ……チンポ嬲りいぃっ……こんなに、千代のチンポ、嬲られちゃってます……
ごりごりのイボイボ花びらで、ごりゅう
ごりゅう
んうっ……もう、こんな……ふぐっ! ぐっ、ふううぅっ、んお゛お゛お゛お゛おおぉぉぉー
」
花弁の熱烈な愛撫に、千代は思わず腰を引く。と、姿勢が下がるために首輪が喉に引っかかり――苦しみを覚えて反射的に腰を戻せば、人知を越えた挿入の快感が訪れる。
「ふぐうぅっ
食べられチンポっ……すごひいいぃぃ
ぞりゅぞりゅ
チンポがぞりゅぞりゅ
気持ちっ……ひいいぃいぃっ!」
とうとう、快感の言葉を口にしてしまう千代。バーバレラの口元が歪み、言った本人は唇を震わせる。
「気持ちいい? 気持ちいいって言ったのね? スケベな子だわ。こんな植物にチンポをぱっくり食べられて、気持ちいいだなんて! ああおかしい!」
「ぐうっ……う゛う゛う゛っ
そんな、でも……あ゛あ゛あ゛ッ……あ゛ーっ……
」
悔恨の情は諦めを呼ぶ。バーバレラに嘲笑され、千代の顔を支えていた怒りの感情がみるみる萎んでゆく。
「悔しい……悔しいですよぉ……こんな風にチンポをぱっくりくわえられたら……耐えられませんッ
お゛ッ
お゛ひ
お゛お゛お゛ッ
キンタマが揺れちゃいます……
」
涙をこぼし、キツく目を閉じる千代。しかし、下半身はそれとは無関係に腰をくねらせ、徐々に姿を現し始めた快感の大波を受け止める準備をする。
「腰が……ひお゛
びく
びく
揺れてしまいますっ……いやああ゛あ゛あ゛……
こんな変な花に、餌付け
餌付けしちゃいます……ザーメンを
千代の、チンポザーメン
エサにされちゃいますよぉ
」
じゅるじゅる、じゅるじゅると、閉じた花弁から淫らな水音が聞こえてくる。植物が分泌する粘液と、千代の先汁とが混ざり合い、花弁の隙間からそれはねっとりと糸を伴ってしたたり落ちた。
「どぴゅどぴゅしちゃうのね? 花にチンポ吸われて、いやらしい汁を噴いちゃうのね? スケベなチンポだわ……恥ずかしい恥ずかしい。ほら、じっくり見ていてあげるから
恥ずかしいアクメ姿を、見せなさい
」
「ひいっい゛ッい゛ッい゛ッい゛ッ……イグ
イクッ……
チンポっ……イクッ
イクゥ
チンポが……ひおおぉあ゛あ゛あ゛あ゛
」
それでもなお、懸命に耐えようとする千代であったが、最早、快楽の大渦は彼女の意志ではどうにもならないところにまで大きくなってしまっている。
「ひい゛ッ……ひほ
ひほぉぉ
もっ
無理です
んひほおおぉぉっ
んほぉ
」
「あぁっはっはっはっはぁ、みっともない顔ぉ。鼻水も涎もどろどろ。我慢して、そんな阿呆顔晒すくらいなら、イッちゃった方が楽よ?」
「い゛ーっ……い゛い゛い゛い゛いぃぃぃっ
チンポもうっ
ごりゅごりゅしないでください
耐えられないっ
耐えられないんです
出ちゃうんです
千代のいやらしい、どろぉりしたスケベなミルク
花の中に、注ぎ込んじゃいますよぅ
」
手錠を鳴らし、足をばたつかせ、千代は最後の抵抗を試みるが、しかしやはり、それは無駄だった。
「はごぉ
お゛あ゛
出る、出るっ、出、出へえぇ
チンポがっ、チンポチンポっ、千代のチンポぉ……
溶けるううぅぅっ……
んはあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁぁぁぁ
」
ぼっびゅるるるるうぅっ! どぶぢゅっ! びゅるっ、ぐびゅるうぅっ、びびゅ、どぶびゅんっ!
諦めと絶望と、快楽の叫びを上げ、千代は全身を震わせて達した。
「ひーっ
ひーいいぃぃぃ
気持ぢいぃー
チンポが気持ぢいひー
あ゛あ゛へえぇ
アヘ
アヘァ
あ゛へっへぇ
」
「凄いわぁ
なんて無様な顔
だらしない声
これが東洋のお嬢様のアクメなのね……想像以上に、下品だわ
」
「はあぁーっ……あ゛ーっ……下品アクメへえぇぇ
千代のチンポ
アクメしちゃいましたぁ……
もう、出し終わったのにっ……
チンポ離してくれない……
最後の一滴まで絞られてしまいますよぅ……
カリ首、もう、敏感すぎるんですっ
だからもう、ごりゅごりゅじゅくじゅく
イボで擦るの、許してくださはあぁぁい
」
千代の射精と同時に、花弁が一回り膨らみ、一滴も逃さぬようにきつく閉じる。
じるじると、外まで漏れるほどの音を立てて花弁は千代の精液を吸い込み――しかして、大部分を飲み込み終えたあとでも、それは続いている。
「ひお゛お゛おぉ
イキチンポつらいんですっ……
チンポ汁が、ねっとり絡ませられて……千代のチンポが、もっと下品に、磨かれちゃううぅ
チンポの臭い臭いシチュー
イボイボで、擦り込まないでくださいなあぁ
」
千代は夢見心地のまま、がくがくと腰を振り、後戯の快感に酔いしれている。
と、バーバレラが指を鳴らし、掌に小さな火の玉を作り出した――初級の魔法である。
その火の玉を、千代の男根をくわえたまま離さない花びらに近づけると、植物は驚いたように花を開き、またもとの蕾に戻った。
「はうあっ……あ゛ッ……あ゛へ……
へえっ
え゛ッ
え゛ッ
」
ようやく外に解放された、千代の男根――射精の直後で、痛々しいまでに赤黒く勃起し、全体に粘液をなすり付けられ、照明にてらてらと妖しく光っている。
清楚な令嬢たる千代は、全身に汗のつぶを滴らせ、震える乳首を屹立させ、股間から発情した湯気を放ち――余韻に浸りながら淫乱で怠惰な表情を見せている。
「ふふふ。射精チンポ、こんなに硬くして……まだ、まだ、出し足りないでしょう?」
「い、いいえぇ……え゛へぇ……
もう、充分です……
」
「チンポはそうは言ってないみたいよ?」
「ふへえ゛ッ
」
バーバレラの長い爪に裏筋をなぞられ、千代は震えながら悦楽の汁を放つ。
「はあぁ……熱い、硬い、臭い、ビクビクした、濡れ濡れの、お嬢様チンポ……素敵だわ」
「うふっ……光栄です。オバさまの、黒々した腐りかけの熟チンポも、是非拝見させていただきたいです
」
馬鹿にしているのか、それとも千代なりに褒めているのか、よく分からない。
どちらにせよ、まだそれだけのことが言える理性が残っていると言うことである――そう来なくては、とバーバレラは含み笑いをする。
「残念だけれど、今日は私は参加しないの……見てるだけよ。その代わり今日は、この、いやらしぃタマタマを」
「ひぅ
」
爪の先で睾丸をつつかれ、千代は可愛らしい叫びを上げてしまう。
「――空っぽになるまで、射精させてあげるわ
」
「う゛はぁ……
」
その瞳に浮かんでいるのは、絶望か、期待か。千代は瞳を潤ませて、甘ったるい吐息をこぼした。
「それじゃあ今度は、他の蕾で……たっぷりと、淫乱お嬢様のチンポ汁……お搾り差し上げちゃうわよ」
「お゛ッ……お搾り……
キンタマ空っぽになるまで、チンポ汁お搾り……ですか……
」
「ええ、そう。こっちの子はさらに強烈よ」
先ほど、千代の男根を苛んでいた蕾とは、また別の蕾を指さすバーバレラ。すると、その指先が、一瞬青白く輝いた。
「解封、とね」
途端に蕾が口を開き、その花弁内部を露わにする。
「あふ……あぁ……
」
それを見た千代が感嘆の呟きを漏らす。先ほど同様、イボ状突起が付いているのかと思えばさにあらず、今度の花弁の中には、ヒダ状の……薄いヒレのようなものが、何十、何百とざわめきあっていたのだ。
「こんなので、オチンポしゃぶられたら……あ゛、あ゛あ゛ああぁ……
千代のチンポっ……おかしくなってしまいます
」
「おかしくなって良いのよ、存分に、ね」
感触を想像し、肩を持ち上げて震える千代。そしてバーバレラは、そんな彼女の心の準備を待たず、開いたつぼみの根本をつつき、『エサ』を食べるようにけしかけた。
「はゥおぉ
」
花の動きは素早く、千代が身構える前に男根をくわえ込んでしまう。
そして、先ほどと同様な前後への蠕動――とはいえ、今回の花びらはヒレ付きだ。千代に与えられる刺激は、また全く変わったものとなる。
「んひぃいぃぃぅううぅぅぅ
うう
ううぅふううぅぅ
ひふううぅうぅっ
ヒダヒダが、チンポを撫でまくって……んのおおぉおおおおおお
ぬるぬるのぉ
ヒダヒダがあぁぁあぁっ
」
小振りの尻を震わせ、千代は眉根を強く寄せ、悩ましげな表情を見せる。
「どうかしら。さっきのはちょっと痛そうだったから――今度は、やわらかぁくチンポ擦って差し上げるわ
」
「ひいっ
ひいいぃいいぃっ
イッたばかりのチンボおおぉぉ
ぬるぬるされちゃ、やなんですっ
千代のチンポ、にゅるにゅる、にゅるにゅる、また食べられッ……くひいいぃいぃぃ
」
汗を垂らし、手錠を鳴らす千代――しかしそれは、抗うと言うよりは、全てを受け入れた上での生理的反応に近い。
「ヒダヒダが
カリ首っ
にゅるるるうぅって
ひぃ
ひいひいぃ
気持ちいひいいぃぃ
チンポいいぃっ
チンポを撫でられまくってっ
あひいいぃぃっ
また、また、ザーメンが、ザーメンどぴゅどぴゅ、飲ませちゃいますっ
オチンボの濃い汁
ぶびゅるぅって、下品な音を立てて、エサをあげちゃうんですっ
」
開きっぱなしになった千代の口から、多量のよだれがぼとぼとと花に向けて垂れ落ちてゆく。一度達して敏感になった男根は、さらなる絶頂を求めて花弁の中で屹立している。
だがしかしバーバレラは、先ほどのように、緩やかに達させる気はなかった。
「あらあら、またイッちゃうのね? すっかり、花びら責めが気に入ったみたいね、キンタマお嬢様?」
「あ゛ひいぃっ
だってだってだってだって
このお花、エッチすぎます
スケベすぎますよぉ
こんな風に私のチンポ……にゅりにゅり
にゅりにゅり
ごちゅごちゅ
ごちゅごちゅ
愛撫されまくったら
んひああ゛あ゛あ゛あ゛ッ
粘液まみれの千代チンポ
お花に、また、イカされちゃいますよぅ
」
「うふふ、何言ってるの。チンポだけじゃ物足りない癖に。知ってるのよ? あなたの、弱点」
「えっ……」
薄笑いを浮かべるバーバレラに、千代はふと怖気を感じ、一瞬だけ快感を忘れて彼女の顔を見る。
だが次の瞬間、
「解封♪」
先ほど千代の男根を飲み込んでいた蕾――そこにバーバレラの指先が触れると、淫らな粘液を光らせたイボ付きの花弁が、再び開く。
その花は、男根が他の花に飲み込まれているのを察知し、一瞬自分の標的を見失ったかのように首を回したが――しかしすぐに、新たな標的を見据えてそれをくわえ込む。
すなわち、千代の、巨大な睾丸。
「ほぎぃっ
」
イボ付きの花弁が、千代の睾丸を揉み潰す――それを認識した途端に、千代は、目玉をひっくり返し、絶頂してしまっていた。
ぶぶどびゅうううぅぅっ! ごぶっびゅううぅ、どぶびゅっ! びゅうっ、どぶびゅるうぅ、びゅぶびゅ!
「い゛い゛ッ、い゛い゛ッ、い゛い゛ッ、お゛ーっ
キンタマあぁあぁぁっ
あひ
あひぃ
へえああぁあぁ
キンタマダメです
キンタマ、絶対、ダメっ、ダメダメっ
チンポがイキまくってしまうんですうぅぅうぅ
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛こんなっ、こんなっ、こんなっ、こんな
」
混乱状態のまま、千代は、絶頂の快感に泣き叫ぶ。
「ひいっい゛っい゛っい゛っい゛ー
キンタマい゛ー
キンタマい゛ーんです
あああへああぁぁっ
射精してるときにキンタマされるとッ
感じ過ぎちゃうんです
タマっ
エロタマが、イボでゴリゴリくひゃへええぇええぇぇぇぇぇっ
チンボっ
チンボ汁凄いいぃ
爆発しちゃってますっ
チンボ汁ううぅ
臭いザーメン、たっぷりたっぷり飲ませちゃってますっ
んひいいぃぃっ
にゅるにゅるチンポとゴリゴリキンタマああぁあぁあ゛あ゛あ゛あ゛ッ
」
千代の言葉通り、凄まじいまでの快感に比例して、放つ精液の量もまた人知を越えたものになっているようで――植物の細い茎にはいくつもの移動する膨らみが出来、さながら人間の喉の様にぐびぐびと時間を掛けて嚥下してゆく。
「すごぉい」
その光景を見たバーバレラは、思わず感嘆の溜息を吐いた。
「魔法も薬も使わずに、こんなにたっぷり出せるなんて。貴女のキンタマは、本当に素晴らしいわ。素晴らしく、お下劣でドスケベだわ
」
「あへえぇえ゛
お下劣キンタマっ
千代のキンタマ
ドスケベ肉ボールなんです
感じすぎちゃう、敏感ザーメンタンクなんです……
ひっ
ひああぁあぁ
あ゛ーっ
コリコリ、コリコリ
優しくキンタマ揉まれてますよおぉ
」
バーバレラの侮蔑が、ストレートに千代の思考を侵食し始める。精液摂取後、怪奇植物も満足したのか、ややその動きを緩め、千代の心がボロボロと崩れてゆくのに拍車を掛けた。
「あ゛あ゛へえぇぇ
あ゛へえぇ
タマ揉み
ごりごりのイボで、タマを、揉み、揉み
ひーっ……
気持ち、いいいぃ
気持ち、いひいいぃぃ
キンタマ好きぃ
肉キンタマ、大好きです
ザーメンでないのに、キンタマを揉んでくれるなんて、このお花も、大好きです
好きっ、好き
タマをむにゅむにゅ揉まれるの、好きぃ
気持ちいいの、千代、大好き
」
「うふふふふふ……それは良かったわ」
睾丸を責められ、男根を撫でられ――
白目を剥いて歓喜の涙を流し、鼻水や涎さえも分泌するままに任せ、千代は明らかに極限状態にあった。
出来ればもう、腰を落としてしまいたいのだろう、しばしば痙攣するように腰を揺らす千代であったが、首輪のせいでそれもままならない。
「へっ……へっ、へぐ
もう、立ってられませ、へぐ
キンタマ責め
気持ちよすぎて、腰が抜けっ、へあ、へひ
へぐうぅ
」
首輪に圧迫され、快美ながらも苦しげな声を上げる千代。だがバーバレラは、彼女の望みを聞こうともせず、彼女の傍らにしゃがみ込む――
「その前に。あなた、本当はもっとして欲しいことがあるんじゃない?」
「ひあ
」
バーバレラの低い囁き声に、図星を突かれたように千代は肩を震わせる。
「そう……そうなんですっ
でも、今それをされたら、絶対、耐えられませんからっ……
首輪だけでも、外して、外してください
腰、降ろさせてくださいいぃ
」
「ダメよぉ。首輪を外すのは、全部おしまいになった後だもの。でも、どうしてもって言うなら、もう、終わりにしてあげても、いいのよ?」
千代の身体の一部をじいっと見つめつつ、バーバレラが千代を惑わす。
今、この現状で、中途半端に終わりにされるなど、千代にとって死よりも苦しい選択である。
「あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
いぢわる
いぢわるぅ
ひどいです
いぢわるです
やめるなんて、出来ませんよぉ
ひいぃいぃっ
いいぃぃあ゛あ゛あ゛
ぎもぢい゛い゛い゛い゛
でも、物足りないんですッ……
千代の、キンタマ――」
「何が貴女の望みなの? さあ、言ってごらんなさいな」
目を細め、バーバレラは、千代のそこにねっとりした吐息を吹きかける――
「あ゛へあぁ
」
最早千代には、言われるままに欲望を叫ぶしか選択肢はなかった。
「千代のっ、キンタマッ……
さっきから、ずっと――片方だけしかいぢって貰えてないんですっ
右タマばっかり、イボ花びらでごりゅごりゅぅ
左タマも、いっぱい、いっぱい、いぢめて欲しいのにッ
もう、もうっ、もう、もう
千代の片キンは
むずむずむずむずして、我慢ができませんよぅ
」
――そう。イボ付きの花弁が捕らえて離さないのは、千代の右の睾丸だけであり、左の睾丸は放っておかれたまま中空にぶらぶらと淫らに揺れているばかりなのであった。
しかし、千代の巨大なる睾丸を両方包むためには、どうしても花が一つだけでは足らない。すなわち千代は、未だ封印を解かれていないもう一つの蕾に血走った目を向ける――
「あ゛あ゛、あ゛あ゛あ゛、あ゛あ゛、あ゛あ゛
千代の、汗でびしょびしょムレムレの、臭い臭い、下品キ
ン
タ
マ
その、最後のお花で、ぱっくり
食べて
つぶして
揉んで
いぢって
お願いです
キンタマの中にザーメンが溜まりすぎて、吐きそうなほどですよぉ
右タマはこんなに構って貰えてるのに、左タマはぶらぶらしてるだけで
可哀想
可哀想
だからだからだからだからぁ
お願いですっ
キンタマっ
タマっ
千代の片タマ……食べてください
」
「本当に……スケベなお嬢様だことねえ」
息せき切って叫んだ千代の哀願も、しかしバーバレラは軽くいなしてしまう。
「この、キンタマ……両手じゃないと、持ちきれないわね。汗でつやつや光って、こんなに重そうにぶら下がって……いやらしいわ」
「ひっ
いっ、へぐ
」
バーバレラに言葉責めされ、千代は、睾丸から伝わる疼きの中に、背筋を突き抜けるような快感を覚えてしまう。
「ふふふ。この、人間離れしたテカテカの脂キンタマ
んおおぉぉぉぉ
臭いぃ
臭いわぁ……信じられないほど、臭ぁい……発情したチンポメスの臭いがするわねぇ」
「ひっ、い゛ッ
言葉で、キンタマ嬲らないでくださいぃ
直に、直にッ
揉んで
キンタマ、いぢめてくださ
おぐうぅっ
」
余りのじれったさに千代は暴れ、首輪に気道を締め付けられてしまう。
「五月蠅いわねえ。もう少しゆっくり鑑賞させなさい、子供はせっかちで困るわ……んぅうぅ……蒸れ蒸れほかほかの、発情キンタマ……つうんと鼻に来ちゃうわ。スケベな臭い……きっと凄い味がするんでしょうね。花に食べさせる前に、少し私が味見しちゃおうかしら
」
「えっ……んひぃええぇぇぇえぇ……
」
膝を震わせ、千代の視線がバーバレラの蠱惑的な唇に注がれる。それを意識して、バーバレラはゆっくりと淫らに舌なめずりをして見せた。
「どう? キンタマの表面を、私が自ら、ぺろぺろ、ぺろぺろ……
みっちりと丹念に舐め取っちゃうわよ……
それとも、そう言うじわじわ来るのはお嫌いかしら? 一気にがつんと来て欲しいのかしら?」
バーバレラの誘惑に、千代は戸惑う。
正直なところ、どちらも非常に魅惑的だ――だが、酩酊状態の千代はそれでも欲望に計算高くあろうとする。
バーバレラに舌奉仕をして貰ったとしても、その後植物を使わないと言うことはないだろう。が故に、そちらの方が二度美味しい――
「舐めてぇ
舐めてください
千代の、汗とオマン汁でぬとぬとしてる、汚くて臭い、バカでかいオキンタマ
悶々してしまって、キンタマ悶々して、苦しいほどなんです
ぺろぺろして、可愛がって……ください
」
だらしない声を出して懇願する千代に、バーバレラは身をくねらせ、声を出して笑った。
「ほほほほ……そーぉ。そんなに舐めて欲しいの、お嬢さん? 分かったわ、それなら」
バーバレラの左手が、すうっと伸びる――
「――解封」
解き放たれた蕾が、無防備な左の睾丸に貪りつく。バーバレラの舌による緩やかな快感を待ち受けていた千代は、その圧迫感に、全身の力を抜いてしまう。
「ふびいいいぃい゛い゛い゛い゛い゛
い゛ごほおおぉっ……んぐっ、ぐふううぅぉおおおぉぉっ
おっ
ごほっ
ひぃっ
んげほぉっ
おごおぉぉ
」
ぶるどびゅるるうぅぅっ! ぶぐびゅううぅっ、ぶっびゅびゅびゅっ、ぶっびゅぐううぅ!
「あはははははは、馬鹿ねぇ
私がこんな汚らしいものをわざわざ舐めるような真似をするわけないじゃないのぉ。本気にした? 本当だと思った? うふふふふふ、びっくりして気持ちよさそうにチンポイッちゃったわねぇ
」
バーバレラにすっかり騙され、三度目のサプライズな衝撃を受けた千代は、そのままごく自然に達してしまう。下がった首を絞められ、咳き込みながらも絶頂は止まらない。
快感と苦悶、屈辱と驚愕――
「ひどいひどいひどいひどいひどいひどい
騙しましたねッ
千代の、せつないキンタマあぁっ
騙されちゃいましたっ
いぢわるっ
チンポにいぢわるっ
あ゛あ゛あ゛へえぇ
チンポぉ
わしゃわしゃあぁ
キンタマあぁ
ゴリゴリ、揉み揉みぃ
いひいいぃっ
ひいいぃぃっ
いひゃあぁあぁっ
オチンポ汁が、出っぱなしになっちゃってますっ
お゛ッ
お゛っ
お゛お゛お゛
オキンタマ
イキキンタマ
イキまくり下品タマ
止まらない、ん、ですううぅ
」
三点に加えられる刺激は、千代の下半身を侵食して止まらない。さながらに千代は、自分が絶頂精液排出装置であるかと錯覚してしまうほどに――その射精は凄まじかった。
「ほぐ
ほぐ
ほぐ
ほぐ
オチンポのドロドロ汁ぅ
キンタマが、からっぽになります
だぷだぷキンタマ汁
ストックがなくなっちゃいます
ほふ
ほふ
ほひいいぃ
おひっ、お゛お゛お゛お゛おおぉ
千代のスケベキンタマ
ゴリゴリされすぎて、搾りつくされちゃいましたよおぉぉぅ
」
最早首輪は、千代を絞首刑に処すためのロープのごときであった。
罪人はあられもない顔で巨大なる絶頂を享受し、腰をいやらしく振り回す。
「あ゛あ゛あ゛ううぅぅ
左のキンタマも、もっちゅもっちゅ揉んでいただいて
嬉しい
キンタマ嬉しいです
二つとも、ようっくマッサージしてください
キンタママッサージ
はっ、はっ、はふ、はふ、はふううぅぅ
まだまだ濃いスケベザーメン作れるように、マッサージして
千代のオキンタマ、もっと気持ちよくしてくださいなぁ
」
左の睾丸を包む花弁には一見なんの仕掛けもなく、ただ揉み込んでいるだけであるという事実も――今の千代には些細なことであった。
今、千代の舌先から流れ落ちる多量の唾液は、舐めれば甘い快楽の味がするのだろう――そんなことを思いながら、バーバレラは組んでいた腕をほどく。
「ほふぅぅ
ほふっ、ほふぅぅ……
んぅぅぅーっ
もう、出し終わりましたようっ
チンポ啜りィ
ヒダヒダがチンポ啜るんです
ずじゅじゅじゅじゅって、千代の雌チンポ啜るゥ
チンポ汁まだ溜まってないんです
キンタマ揉みがまだ足りないんですッ
チンポ啜りィ
きついですよぅ
あ゛あ゛ァ
あ゛へえぇぇ
チンポォ、壊れるううぅぅうぅ
あ゛あ゛あ゛っへえぇえぇえぇえぇぇ
」
「そろそろ、休憩する?」
絶頂が一段落した千代を見て、バーバレラはまたも炎を用いて魔法植物を退かせた。
粘液に濡れた千代の男性器が、薄ら寒い空中で艶めかしく揺れている。
「すごぉい。いやらしいわ、ぬとぬとの真っ赤なボッキチンポ
キンタマも、ほら、こんなに皮が伸びちゃって……」
「はっ、はっ、はいいぃ
千代のいやらしチンポ
空っぽになるまで、イキキンタマしちゃいました……
キンタマ、だっぽんだっぽんぶら下がっちゃって
こんなに伸びきっていたら、もう、普通に暮らすだけでもキンタマが邪魔になっちゃいます……
」
「空っぽ、ねえ」
恍惚とした表情で息を荒げる千代。自らの唇をさすり、バーバレラは微笑む。
「ところで千代さん? あなた、私の職業をご存じかしら?」
唐突な質問に、千代はきょとんとして瞬きする。
「ええっと……ヒンドゥス国の、男爵様……でいらっしゃいますよね」
「ええ、そうよ。そして」
バーバレラのしなやかな両手の指が、千代の睾丸を無造作に掴んだ。
「ほひいぃいぃ
」
「――魔法使いでもあるの」
魔法使い。バーバレラが、千代の睾丸に何らかの魔法を掛けるであろうことは、明白であった。
自分の睾丸に何を為されるのか。肥大化。複数化。異形化。或いは、炎責め。氷責め。針責め。
千代は、睾丸を掴まれる快感に震えつつも、その予感に恐怖する。
「そんなに怯えなくてもいいのよ――」
千代の睾丸が、じんわりと熱を帯び始める――しかしそれは、実に穏やかなものであった。
「こんな、手に余るような、もっちゅりと揉みごたえのあるお見事なキンタマ
弄ったり虐めたりしなくても、色々楽しみ甲斐があるもの」
睾丸に伝わる熱は、次第に疼きに変わり、やがて確かな衝動を千代に伝え始める。
「あ、ぉおぉ……キンタマが、変ですよぉ……何を、なさいますの……?」
「悪いことは何もしてないわ。ただ、癒してあげているだけよ」
「え……?」
確かに、言われてみれば、睾丸の疲弊と苦痛が無くなり、どこかしら満ち足りて行くような感覚がある。
だが、この疼きと衝動は何であろうか。
「不思議そうな顔をしているわね。よろしいかしら? キンタマが疲れるということは、キンタマ汁を出させると言うこと。じゃあ癒すのはその逆だから……」
「あ゛、あ゛、あ゛、あ゛ああぁああぁあぁぁ……
」
千代は理解し、そして、苦悶の呻きを上げる。
過剰に回復された千代の睾丸は、すなわち、未出の性欲と精液とを多量に溜め込むこととなるのだ。
「ほっ、お゛ッ……お゛ふううぅっ
も、もう結構です……もう充分ですっ
キンタマ、もう、たっぷり癒していただきましたからッ……
」
「ダメよぉ。わざわざ私が、こんな汚いキンタマを揉んであげてるんだから、もっと長く味わっていなさいな
」
「そんっ、な……お゛お゛お゛お゛おおぉおぉぉっ
お゛お゛お゛おおぉっ
キンタマっ、うずっ、うずくううぅぅっ
キンタマのむずむず
止まりませんッ
」
「今ちょうど、オナ禁二週間分くらいってところね」
「二週間……も……
二週間も、ザーメン溜め込んだ、キンタマ……
」
具体的な期間を告げられ、千代の悶えはますます加速する。
毎日の様に多量の精液を排出しなければ気分が悪くなると言う千代にとって、それは実に驚異的な長さであった。
「うぐっ
ぐっ
お゛お゛お゛ぉ
んぐうぅぅっ
んっ
ぐっ
ぐふううぅぅうぅ
」
毎秒毎秒、射精への欲求が高まり続ける。何という責め苦であろうか。千代はもう、射精を待ち望む喘ぎ声しか出せない。
「一ヶ月――このくらいが限界かしら。うふ、これ以上したら、自動的にびゅうって出されてしまうものね」
「ほぐ……う゛、あ゛あ゛あ゛あ゛……
キンタマあぁぁ……パンパン……
マックスキンタマが、パンパンで……辛いです……
キンタマ、重すぎます……
」
とろりと濁った千代の目は、焦点がずれてしまっている。
先ほど、凄まじい量の射精をした記憶は鮮明に残っているのに、しかし今なお、それ以上に堆積させられた射精欲求が、彼女の意識を色欲で埋め尽くしてしまうのだ。
「はあ゛ッあ゛ッあ゛ッあ゛ーっ……
おっ、お、オチンポ
オチンポチンポぉ
ああああチンポしたいチンポしたいぃいぃ
ひどい
ひどいですこんなの
早くオチンポしたいです
千代のボッキボッキチンポから、どびゅどびゅ臭い汁を出したいです
んひいいぃぃいいぃぃいぃぃっ
チンポとキンタマのむじゅむじゅが耐えられませんッ
早く! 早くチンポおぉ! チンポチンポチンポチンポキンタマああぁあぁぁぁっ
」
喋っている間に興奮が増してきたのか、千代はいよいよ切羽詰まった様子で腰を振り、長い髪の毛を振り乱す。
「ひっ
い゛ー……
あ゛ー
チンポの先から
すこぅし白んでしまった先汁ゥ……とろぉって
あ゛、あ゛ふ、あ゛ふ
先汁だけじゃダメですっ
キンタマの、黄ばんで濁った本気アクメ汁ッ
絞って、絞ってくださいよぅ
そのためにこんなことをなさったのでしょうっ
」
「そうよ。そうだけれど……あなたがあんまり下品にわめくものだから、もうしばらく観察していたい気分になったわぁ」
手を組み、その上に顎を乗せて、バーバレラは千代に好奇の視線を送る。
「そんっ……な、あぁぁっ……
」
バーバレラの残酷な言葉に、千代は口をあわあわと震わせ、ますます情けない顔になる。
赤黒く屹立し、定期的に先汁を噴出させながら、痙攣している男根。
一回り以上も膨らみ、袋の中で破裂せんばかりに脈動する睾丸。
どちらからも、耐え切れぬほどの淫臭が放たれ、上品で清楚と言う千代のイメージを完全に打ち払ってしまっている。
「あ゛あ゛ー……あ゛、あ゛……
ボッキチンポ……
千代の、オボッキチンボぉ……
せつないです……せつないですよぉ
早く、出したいのに、たっぷりたっぷり溜まったスケベチンボ汁、出したいのにぃ……いぢわるなさらないでください……
溜まりすぎたザーメンが逆流してしまいます……
」
「それは是非見てみたいわねぇ」
身体の構造上、そんな現象が起こるはずもないのだが、バーバレラは朗らかにそう笑う。
「ひどいひどいっ
ひーどいいいぃいぃっ
チンポおぉぉおおぉっ
キンタマがああぁあぁぁっ
」
まさしく切迫した様子で、千代が泣き叫ぶ。
男根から伝わる衝動が、千代の体内を駆けめぐり、意識さえも圧迫して押しつぶそうとしてくる。
今ここに居るのは、散々精を搾りつくされた末の松平千代ではない。
一ヶ月間の禁欲生活を強いられた末の、巨大睾丸を持つふたなりの淫獣であるのだ――
「お……お願いいたします」
生唾を飲み込み、千代は残り少ない理性で黒き魔女の魔性の笑顔を見上げた。
「あら、なあに?」
千代の願いを、当然知っては居ながら、バーバレラはわざわざ聞き返す。
「千代の……スケベな変態キンタマの千代は、もう、限界なんです……汚いザーメン汁を、魔法植物にたっぷりお絞りいただきたいのです
お願いいたしますううぅぅぅ
千代の、千代の欲情ザーメンボール
肉タマ搾ってぇ
揉んでっ
撫でてっ
いぢめて
滅茶苦茶にイカせまくって下さいいぃいぃ
バーバレラ様のお好きなように、キンタマチンボをおもちゃにして、もてあそんで下さいませえぇ
」
「あらあらぁ。別にそこまで言えとは言ってないんだけれども」
とはいえ、千代から言い出すまで何も求める気は無かったバーバレラである。
「おもちゃ、ね。うふふ、おもちゃ。私の心にキュンと来たわ、そのフレーズ
」
「は、はいい
千代はっ、おもちゃです
あなた様の、卑しいスケベなおもちゃなんです
あ゛あ゛ッあ゛ッあ゛〜〜〜……この、おもちゃのキンタマとチンポぉ……どうか、遊んであげてください……
」
そう言って、腰を振るわせて見せる千代。バーバレラはようやく満足したのか、にたりと笑みをこぼした後、手を軽く開いて目を閉じる。
「まずは……全解封、ひとつ」
バーバレラが手をかざすと、ヒレ付きの花弁が、千代の男根にかぶりつく。
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛おおぉおぉぉぉ
お゛お゛お゛
お゛ー
お゛お゛お゛ぉ
チンボおおぉぉおぉっ
チンポ食べ
チンポ食べえぇえぇぇっ
ひっいいぃいぃぃぃぃいいぃぃっ
チンボがとろけますううぅうぅぅっ
千代のボッキッキが、とろけちゃいますよおおぉぉぉぉおおぉぉっ
」
どびゅるぶびゅううぅぅぅっ! ごぶびゅっ、びゅぐっ、びゅるびゅぶぶぶびゅううぅぅうぅっ!
瞬く間に、千代は達し、甚だしく濃い精液を花弁の中に放つ。
「おっ、おごォ
すごおぉいぃぃいいぃぃ
こんなに濃いザーメンっ
濃いっ、濃すぎいいぃいぃ
ゼリーみたいなどぼどぼザーメン
尿道の中をずるるるるううぅって抜けてくだけで、ぎもぢいいですううぅ
千代のチンボ、気持ちよすぎますううぅううぅぅ
あ゛へええぇええぇぇっ
」
背をピンと伸ばし、『30日ぶりの』精液を噴き続ける千代。
花弁の動きは、残像が見えるほどに速く、激しくこだまするその淫音からも、千代の男根に与えられている粘液摩擦のほどが窺い知れる。
「ひっ、ぐっ、んごおぉぉぉ
ごっ、ごひいぃっ、んごふううぅっ、んごおぉっ、ごふっ、ごふぉおぉぉ
じゅるじゅる吸ってえぇじゅぼじゅぼ吸ってええぇぇげほぉ
チンボじゅぼじゅぼおおぉぉ
ヒダヒダ絡むんですっ
千代のオモチャチンボおおぉぉおぉ
花びらホールでもっともっとコキコキしまくってへえぇえぇぇ
げふううぅ
」
ついには力尽き、自らの首が絞まる結果になっても、苦しげな息を漏らしつつ尚その肉体は快感を貪り続ける。
「全解封、ふたつめ〜」
千代が快楽と苦悶の狭間で、桃源郷に意識を飛ばしつつも、バーバレラの声はなおも呑気だ。
しかしそれによって続けて千代に与えられる衝撃は、到底呑気なものではない――イボ状花弁が、またも右の睾丸を包み込む。
「はげへえぇええぇぇえぇぇっ
キンタマあ゛あ゛あ゛あぁぁっ
ひっ
お゛ッ
揉み揉み激しいいいぃいぃっ
おもちゃ壊れちゃいますッ
おもちゃのデカ肉スケベキンタマが、壊れちゃいますううぅうぅっ
」
その花弁の動きは、まさしく『揉む』と呼ぶに相応しく、さながら餅を捏ねるかのように花弁内部を膨らませてはへこませを繰り返す。
さすがの千代も、これには激痛を覚えるであろうが、それでも、今は快感の方が勝ってしまうのだ。
「お゛お゛お゛お゛おおぉおぉぉぉぉ
キンタマッ搾りいいぃいぃっ
イボイボでキンタマがむぎゅうって遊ばれてっ
え゛え゛え゛え゛え゛え゛
スケベ汁が搾り出されます
スケベ汁ううぅぅっ
お゛ひぃっお゛お゛お゛お゛お゛
チンボ汁止まりませんっ
キンタマキンタマキンタマ潰れるッ
イボイボごりごりでキンタマがイキ死ぬうううぅうぅぅぅううぅぅっ
」
ごぶぶびゅっ! どぼびゅううぅっ! びゅるびゅるびゅる、どぐぶびゅぅ!
一層強く精液が弾け、花弁の隙間から勢いよく飛び出る。
その色と粘度は、最早精液と言うよりも煮こみ続けたシチューのようですらあった。
「あ゛あ゛あ゛ッあ゛おあ゛おあ゛お
んへえ゛え゛エえ゛
左ぃ
左キンタマもッ
千代の、左キンタマも、早く早く遊んでっ
遊んでいぢめてっ
ザーメン搾ってッ
えげつなくたぽたぽしちゃってる、左のエロエロ肉ボールううぅ
いぢくりまわしておもちゃにしてくださへえぇえぇえぇえぇぇっ
えげっ、げふっ
げふふひぃぃいぃ
」
咳き込み、この世の者とも思えない喘ぎ声を上げつつも、さらなる快感を求める千代。バーバレラは苦笑いして、それに応える。
「いいわよぉ……みっつめ。全解封
」
最後の花弁――それは一見、何の仕掛けもない、つるつるとした表面の花弁であった。
先ほども、単に千代の睾丸を包んで刺激するばかりであった花である。
しかし、バーバレラによってその能力を全て解封されると、花弁は、千代の睾丸を包み込んだ途端に――
「おごごごごごごごごごごおおぉぉぉぉ
ほごおおぉおぉおぉぉひいいぃい゛い゛い゛いぃ
」
千代は一瞬、何が起こったのか分からなかった。
全身すらも揺り動かされる勢いで、自分の左睾丸に、凄まじい振動が加えられているのである。
「お゛お゛お゛お゛お゛おおぉぉぅぅぅぅ
キンタマ震えええぇぇっ
んひいいぃいぃぃいぃぃっ
すごいすごいすごいすごいです
あ゛あ゛あ゛ッあ゛ッあ゛ーーーーっ
右タマごりごりひぃ
左タマぶるぶるぅ
あひ、あひ、あひ、あひい
ザーメンシェイクっ
ザーメンシェイク、気持ちいいいいぃぃいぃっ
」
「いかがかしらね? イボとヒダヒダとバイヴのお味は」
「ひっ、い゛ーーーぃぃぃ
最高ですッ最高ですッ
イキチンポおぉおおぉっ
イキチンポが壊れちゃいますよお゛お゛お゛お゛お゛おぉ
おおおぉおぉ
おおお
あ゛あ゛あ゛あ゛キンタマ左右に引っ張ったりしないでくださいいぃっ
あ゛あ゛あ゛ゴリゴリタマ
ブルブルタマ
千切れちゃうッ
ひあ゛あ゛ッあ゛ーっ……
千代の、スケベ肉キンタマ
気持ぢえひいいぃ〜〜〜っ
」
人知を越える三点責めに、千代の意識は明滅を繰り返す。
溢れ出した分泌液が床に溜まり、猛烈な淫臭を放つ。千代は足をじたじたと動かしつつ、崩れ落ちてしまわないよう何とか耐えている。
しかし、この強烈な責めの前では、それにも自ずと限界が訪れる。
「へごおぉっ
おっ、うぐうぅっ
げふ、げぶうぅぅっ
うっ、ぐうぅ、キンダマああぁ
ひっ、首、締まっ
へぶううぅううぅっ
苦しいいぃ
いっ、イク、イク、イッてるっ、あ゛あ゛あ゛へほおぉっ
死んじゃいますぅっ、ひッあ゛あ゛あ゛チンボ
んげほおおぉっ
」
ついに足を滑らせ、千代は首輪に体重を乗せてしまう。なんとか紙一重、顎で耐えているが、しかし完全に締まってしまうのも時間の問題に思えた。
「あらあら……」
しかしそれは、さすがにバーバレラも本気で望むところではないのだろう、やや困った様子で、彼女は千代の後ろに回って身体を支えた。
「はひっ、ひっ、ひっ、ひー
ひああ、ひーっ
いふううぅっ
んひふううぅうぅっ
」
ようやく気道を確保できた千代は、弱々しげに泣いてみせる。
「あああぁあぁ……ごめんなさいませぇ
わざわざ、抱えていただいて……
」
「そうよ。こんな汗だくの身体を、私に抱えさせて……この長い黒髪も、綺麗だけど今は鬱陶しいわねえ。でもせっかくだから、この可愛らしいここを、少しいぢいぢしてあげようかしら
」
千代の首筋に吐息をかけつつ、バーバレラは、千代の慎ましい乳房、その突端に指を這わせる。
「ひんッ
」
途端に千代は、新鮮な反応を見せた。
「うふっ。千代さんの、発展途上のおっぱい。乳首をいっぱい、くりくりしてあげるわね。はい、くりくり、くりくり
」
「あふっ
あんっ、あふひいぃっ
やっ、乳首やあですうぅ
乳首やなんですっ
ひっ、ひんっ
イキキンタマしてるのに、乳首こりこり
あ゛あ゛ッ
千代の乳首が、いやらしくなっちゃいますっ、ひ、ひあ゛
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛チンポぬじゅぬじゅううぅうぅっ
」
「ん? どうしたの? チンポに比べれば、乳首いぢいぢなんて可愛らしいものでしょう?」
「でも乳首ぃ……慣れてないんです……ひゃうぅ
いっ
いっ
いっ
いっ
あ゛ー
」
千代の言うとおり、彼女の胸は未開発なのであろう、バーバレラが優しく指で摘む度に、彼女は生娘のような可愛らしい反応を見せる。
「それはそれは……ちょっと意外ねえ。でも可愛いわよ。汗でぬるぬるのおっぱい全体も、揉んであげるわぁ」
「ああぁ……あぁ……千代のおっぱい、小さいから……恥ずかしい……ですっ
んお゛お゛お゛おぉぉぉおぉぅ
キンタマが、燃えるうぅうぅっ
い゛ッ、い゛いいぃぃーっ
キンタマ汁ッ、キンタマ汁が、はぎゅひいいぃいぃぃっ
」
上半身は、バーバレラによる穏やかな愛撫。下半身は、植物による容赦のない責め。
アンバランスな快感に、千代はただただ、達し続ける。
「あ゛あ゛ッあ゛あ゛っ、あ゛あ゛あ゛あ゛あぁあぁぁっ
チンポッ、チンポ
チンポおおぉ
千代のチンポ、どびゅどびゅが止まりませんっ
どびゅどびゅどぼどぼぼびゅぼびゅと
下品汁
下品でスケベな千代のキンタマのエロ汁
噴きまくっちゃいますっ
ひっ、いっ、いっ、いーっ
乳首ぃ
乳首弱いんです
千代のちっちゃい胸、可愛がられると、おかしな気分になっちゃうんですっ
あ゛あ゛あ゛あ゛でもキンタマ気持ちいいいぃぃ
えへえぇっ……
んへえぇえぇぇ
えへっ、えへえぇっ、へえぇええぇ
ザーメン
お゛お゛お゛ザーメンっ
千代、千代はあぁ、イキ千代キンタマ、凄すぎるんですっ
でっかいでっかい、千代のタヌキキンタマ
林檎サイズのお下劣タマタマ
ごりゅごりゅぶりゅぶりゅされて、お肉がとろけちゃいますううぅっ
い゛ッい゛ッい゛ッい゛ッい゛ッ
い゛ってるのにいいぃいぃい゛ッてるのにいいぃいぃぃぃぃっ
もっと、もっと、もっとイクっ
チンポチンポ、チンポぱっくり食べられちゃって、千代のチンボおおぉおぉっ
チンボいひいいぃっ
キンタマえ゛え゛う゛ぇえっ
え゛ーっ
」
段々と、千代の言葉が支離滅裂なものになってゆく。バーバレラは、終わりを見越して、千代の乳首をいっぱいに引っ張ってやった。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あぁあぁっ
千代の乳首っ、ひっ、ひっぱりすぎいぃぃいぃっ
い゛い゛い゛い゛い゛いいぃぃっ
ビリビリきますっ、ひ、乳首っ、乳首でチンボ、乳首でチンボがイキますっ
あ゛あ゛あ゛あ゛ーっ
ァーっ
あ゛ーっ
おっ、げふっ
」
バーバレラに抱えられながらも、千代はさながらそれを望むように、首輪で自らの喉を締め付ける。
「ほぐううぅうぅっ
イグうぅ
イギ死ぬううぅうぅぅぅぅっ
い゛い゛い゛い゛いぃぃっ
おごほおぉっ
げぶっ、ぶうううぅっ、キンタマキンタマキンタマキンタマ
ぶふほおおぉおぉぉおおぉぉぉおぉぉぉぉぉぉおぉぉぉっ
」
どっぶびゅるるるるううぅっ! ぶるびゅぶ、びゅううぅっ! どぶびゅ、びゅうっ、びゅるるううぅっ!
「お、ごぉぉぅ
おほっ、ほっ、おほぉ……
」
完全に白目を向いて、千代は失神する。と同時に吐き出された欲望の奔流は、植物もいよいよ飲み込みかねたか、花弁を開いて外に撒き散らしてしまった。
「あら、まあ。この花がお腹いっぱいになるまで出すなんて……どれだけ出したのかしら」
バーバレラは呆れ気味に、気絶している千代の顔を覗き見るのであった。
(終わり)