伝統ある双月堂家のもてなし レナ編 後編
「あふ、あふ、あふううぅ
」
「ふああぁあぁ
んふぅ
」
念願であった男根を生やしてもらい、幾たびかの絶頂を迎えた則恵と清子。
二人は体中をオイルと精液にまみれさせつつ、レナの身体にしがみついて快楽の余韻に浸っていた。
「んぅぅ
お姉さまの太股に、オチンポにゅるにゅるぅ……
はふううぅ
気持ちいいよぉ
一生こうしていたいよう
」
「お姉さまの、キスぅ……
温かくて柔らかくて、頭がぽうっとしちゃいますよぅ
もっと、もっと下さい、やさしいキス……
」
「ふふ……んっ、ちゅぅ
可愛いわよ、二人とも……
チンポ、お気に召したようで良かったわ
」
レナもまた、満足げに微笑みつつ、濡れた二人の身体を抱いて、心地よい充足感に包まれている。
両手を伸ばし、二人の男根をからかうようにまさぐる――二人はきゅうきゅうと可愛らしく鳴き、背筋を震わせて潤んだ瞳でレナを見る。
レナ・キリエがこの世でもっとも愛している人物――それは言うまでもなく、姉、アリス・キリエただ一人であるが、しかしこの則恵と清子の魅力はまた別枠であり、淫らで有りつつもなんとも暖かく幸せな気分にさせてくれる。
あぶない、あぶない。帰りたくなくなっちゃうわ――蒸気にぼやけた天井を眺めて、レナは心の中で呟く。
しかし、自分は単なる客であるのだ。いずれは、二人の身体を元に戻して、帰らねばならない。
レナは二人に話しかける。
「さて。それじゃ、二人とも」
「えー!」
「えー!」
まだ何とも言っていないのに、二人は声を合わせて不満げに叫んだ。
レナの声音から、この時間の終焉を感じ取ったのであろう。始めきょとんとしていたレナも、全く察しの良いこと――と苦笑して、ぷっと噴き出した。
「お、お姉さまぁ……。まだ、オチンポ物足りないです……
そんなの、いやですよぅ……」
「私たち、お姉さまに一生懸命ご奉仕いたしますから、もう少し待ってください……
」
「あら、そう?」
誘うように笑うレナ。彼女の思惑は、実はもう少し違うところにあった。
「それじゃ、そうしていただこうかしら。チンポをさらに変化させるお薬は、無しでいいのね♪」
「あっ」
「えっ」
今度は二人のメイドが絶句する番だ。男根を失うのは渋りもするが、さらに変態的な男根が生えてくるような薬であれば大歓迎である。しかしそれを自ら断ってしまった二人は、口をとがらせて何とも言えない表情になる。
「ううううううぅぅー」
「ううぅぅ。お姉さまのいぢわる……」
「何を言ってるのよ……私が言う前から、あなたたちが断ってきたんじゃないの?」
「そう、です、けどぉ」
「でも、でもぉ……
」
二人は捨てられた子犬のような顔になって、レナにきゅっとしがみつく。
どこまでも貪欲で、どこまでも可愛らしい則恵と清子。もちろんレナが、二人の願いを聞き届けないわけはなかった。
「うふふ、冗談よ。でも、いいのかしら? あなたたちのチンポ、私以上にもの凄いモノになっちゃうわよ……
」
「お、お、お姉さま以上のチンポぉ……
」
「ひ
ひいいぃぃ
想像しただけで、チンポがぴくぴくして、射精しちゃいそうですよう
」
「お願いしますっ、お姉さまぁ
是非、私たちに、お姉さま以上のドスケベグロチンポ……
」
「生やさせて、下さい……
」
二人にそんなことを問うだけ野暮と言うものだ。目を輝かせて興奮する則恵と清子に、予想通りでありつつも、レナは心から嬉しくなる。
「それじゃ」
「はいっ」
「お持ちしましたッ」
レナが二の句を継ぐ前に、二人は立ち上がって光の如き速さで彼女の薬箱を用意した。
「あら、あら」
さすがね、と思うばかりで今更レナは驚かず、身体を起こすと穏やかな表情で薬箱を開け、二種の錠剤を見繕った。
「ううん。清子ちゃんはこっち。則恵ちゃんはこっちね」
「あららっ。今度は一人ずつ違うお薬なのですかー」
「そうよ。それとも、一緒の方がいい?」
問いかけると、二人はうぅんと腕を組んで唸り、互いの顔をちらちらと眺めている。
「せっかくだし……ね」
「うん、たまには別々ってのも……ね」
二人の様子から、レナは、彼女たちはいつも一緒、いつでも同じだったのだろうなと類推する。
名前を聞く限り姉妹でも何でもなさそうであるし、だと言うのにこれほどに仲がよいのは実にうらやましい、とレナはつくづく思った。
「ふふふ、清子ちゃんには、どんなオチンポが生えるのかな……♪」
「則恵ちゃんだって……んふふ、楽しみだね♪」
納得したのか、二人は微笑みつつ手を伸ばして錠剤を受け取った。
「じゃ、お姉さま
」
「いただき、ます
」
聞くものをとろかす、二人の甘い声。ご多分に漏れずレナも顔を存分に緩めさせ、二人の身体に起こるであろう変化を思い描いて肩を震わせた。
二人は舌を伸ばして錠剤をその上に乗せ、やたらと舌を蠢かした蠱惑的な仕草で体内に魔薬を飲み込む。
そして、変化は二人同時に訪れた。
「ひぃ
おーっ、おおぉぉぉっ、んぅぅーっ
おおおおお
疼くよぅっ
」
「あ、あーっ、あああぁあぁ、あ゛ーっ
何、これえぇえぇぇっ
」
則恵は、肉棒を。清子は、睾丸を。それぞれ両手で押さえて、茫然自失の顔で絶叫する。
しかし、手で押さえたくらいでは到底止められるはずもないほど――凄まじい勢いで、二人のそれぞれの器官は巨大化を始めていた。
則恵の肉棒は顎にまで届くほどの長さとなり、太さもそれに見合うほどの代物となる。
清子の睾丸はスイカ二つ分ほどの大きさとなり、座り込んだ清子の太股の上にどっしりとのしかかっている。
しかも二人の性器はやたらに皮が余っており――則恵の亀頭はすっぽりと分厚い包皮に包まれ、清子の睾丸はだらしなく垂れ下がってしまっている。
「ああぁあぁぁぁあああぁ……
皮ァ……凄いよぉ、でっかいよぉぉ
ひぅううぅ
撫でるとゾクゾクしちゃうっ……チンポすごいっ、皮余りドデカチンポ……
いやらしすぎて、見てるだけでびゅうって興奮射精しちゃうううぅっ
」
「私のキンタマだって……ああもう
たっぽんたっぽんしてて、重すぎいぃ
ここに、たぁっぷりドスケベ性欲汁が溜まってるって思うだけで、あああああ
チンポ汁がぐつぐつ言うよぉ
」
豊満でやや大人びた則恵は、攻撃的で、しかし幼い恥ずかしさを残す包茎巨根。
清楚で控えめな印象の清子は、下品で、圧倒的な印象を持つ巨大睾丸。
二人それぞれの個性的な男根は、限界にまで張り詰め、今にも射精してしまいそうなほどに勃起していた。
「気に入ってくれたようで、嬉しいわ」
「ええっ、それはもうっ、とってもっ
」
「有り難う御座います、お姉さまっ
」
感激と興奮で目を見開く二人に、レナは穏やかに微笑みかける。
二人の股間にそびえる下品さの極みとも言える肉塊――しかしこの場には、それに嫌悪感を示す者は誰一人居ない。
「こんなドデカチンポでアクメしたら……はふううぅ
どれだけ気持ちいいんだろー
」
「こんな下品巨タマで射精したら……んひぃぃぃ
どれだけ出しちゃうんだろー
」
二人は、自らが手に入れた強烈な性欲の権化に対し、興味津々の様子である。レナはううんと顎をさすり、少し考える。
「そうね、さっきは清子ちゃんが先だったから……今度は則恵ちゃんが先ね♪ さ、そこに仰向けになって」
「うわぁぁ
はいっ、はいはいはいいぃ
お姉さま、よろしくお願いしますっ
」
「ちぇー。いいな、いいなっ」
目を輝かせてその場に寝ころぶ則恵と、口をとがらせる清子。二人の感情の発露は、実に分かりやすい。
「それじゃ、ふふ、こう言うの……どう?」
レナは腰を下ろし、オイルでてらてらと淫靡にぬめる身体を、おもむろに則恵の巨根に絡みつかせる。
「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁあぁぁぁぁっ
やあぁあぁお姉さまっ、お姉さまお姉さまお姉さまああぁあぁぁっ! ひいいいいいぃぃぃぃチンポイグううぅぅぅぅ
」
ぶびゅるぶびゅうううううぅぅぅっ! ごぶっびゅううぅぅっ! どぶっびゅううぅっ、びゅぐびゅううぅ!
さながら噴水かと言わぬばかりの勢いで、則恵の巨根が爆発する。先端の包皮の隙間から白濁のシャワーが飛び出し、浴室中に降り注いだ。
「ほっ、ほ、ほひーっ
ひ、ひいいぃ
すっ、すごっ、チンポすんごいいいぃ
腰が、腰があぁ、腰が浮いちゃうよおぉ
はああああ
ビリビリってするうぅ
お姉さまの、全身ズリ……
お姉さまの身体が、でっかいチンポ全体に絡んでえぇぇ
ああああ信じられないほど、チンポが気持ちいいぃです
」
「うふふ……嬉しいわ」
言いつつレナは、まるで愛おしいものを抱き寄せるかのように、則恵の巨根をさらに身体に絡みつかせる。
「ひはあぁあぁあああぁぁあ
駄目駄目駄目敏感なんですっ
則恵の、皮かむりドチンポっ
敏感早漏だから、そんなっ、そんな……お姉さまの手と腕とおっぱいとお腹とオチンポと太股で、ぬっちゅぬっちゅぬりゅぬりゅされたらああぁあぁぁぁあぁっ
おほーっ
ゴツゴツチンポっ
気持ちいいぃぃぃぃ
」
「私も、気持ちいいわよ……こんな大きいチンポに、自分のチンポを擦り合わせるなんて、初めてかも……
」
レナが流し目を送る。それを見ただけで則恵は、メデューサに睨まれたかのごとく、全身を硬直させまたたく間に絶頂してしまうのだった。
どぶっびゅるるるうぅぅうぅ! ぐびゅびゅぶびゅっびゅううぅ!
「ひおっ
ひおっ
ひおおぉぉ
ひおおぉああぁぁあぁ
やあぁあぁ
イキっ、イキすぎっ
チンポおぉ
イキすぎですうぅ
ひあああぁあぁびゅるびゅるが止まらないいぃぃっ
あああお姉さまのっ、お姉さまの全身でチンポを愛していただいて……んへえぇぇぇぇえぇ……
」
ウェーブヘアを床中に散らし、則恵はじたばたとして痺れるような快感に悶える。見開いた瞳の焦点はあっておらず、早くも限界状態のようにも見える、が。
「ああああもうっ、もうっ! 則恵ちゃんいいないいないいないいなあああっ!」
「んふふふふふふふ……
今度は私が先の番だもんね……
」
清子がうらやましげに睾丸を揺すってみせれば、しかし頑として自分の番を譲るとは言わない則恵であった。
「ほらほら、喧嘩しないの……
それじゃ、清子ちゃん。立ったまま、私の正面に立って
」
「はい? かしこまりましたー」
きょとんと首を傾げ、清子は言われたとおりレナの正面に立つ。つまり、足を開いて則恵の腹の上に睾丸を揺らしていると言う体勢になり――
「あ、あ、あ、あーっ
これって……
うふふ
」
その状況だけで、清子は全てを察したようだ。
「えっえっ、えっ、あっ
や、やぁぁぁんっ
まさか、まさかぁっ
」
それは則恵も同様であり、二人はうずうずと震えながらレナの許しを待っている。勿論レナに、それを制止する理由など無い。
「二人とも、スケベさんね
すっかり分かっちゃったみたいね……いいわ。清子ちゃん、してあげて頂戴
」
「はいいぃ
」
何も言わずとも、三人の考えるところは同じであった。すなわち――
清子は睾丸を大儀そうに両手で持ち上げ、とろりとした瞳でその両の玉を則恵の亀頭に乗せる。
そして、巨丸を中央に寄せると、そのまま地面に向けて腰を落とした。
「へごおぉおぉぉぉおぉぉっ
キンタマ、潰れっ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
私の、ド下品キンタマああぁあぁ……
チンポ挟み込んで」
「皮剥き剥きぃぃいぃぃっ
い゛い゛い゛い゛いいぃぃぃっ
チン皮剥けえぇっ
ひいいぃお゛お゛お゛お゛おおぉぉ……キンタマに、ずるずるぶちゅぶちゅって、チンポ皮剥かれてるよおおぉぉっ
んほおおぉぉぉ……
」
「ビリビリ痛いよぉ
でも」
「すぅんごく気持ちいいぃいぃぃぃっ
」
睾丸による包皮剥き――こんな異常シチュエーションにおいても、否、いつも以上に二人の呼吸はぴったりで、感覚を共有しているのではないかと思えるほどに二人は同様の悦楽の叫びを上げた。
そしてたまらず、二人とも精を放ってしまう。
「へほっ、へおおおぉぉおぉ
私、私いいぃ
デカキンを自分でぐにゅううぅって歪ませて
おバカながに股ポーズでどっびゅどっびゅ臭い汁噴いてるううぅぅううぅっ
」
「ああああぁあぁ
私も、私もッ
チン皮剥かれて、生亀頭晒して……
キンタマがむぎゅむぎゅ言うのも気持ちよくってへえぇえぇぇ
いひいいぃっ
ひほおおぉおおおおおぉぉ……
めりめりぃ
めりめり皮剥かれてイグのほおおぉぉおぉぉ
」
メイド二人が異形の巨根から大量の白濁液を噴いている――その汚液をほぼ正面から浴びつつも、レナはこの光景に酷く満足し、微笑みすら浮かべていた。
「んもうっ……二人とも出し過ぎよ……
私の顔と身体が、ザーメンでべっとべと……
熱くて臭くて、ふああぁ……窒息しちゃうわっ
」
「お姉さまにぶっかけえぇ……
ひっ
ひいいぃぃ
キンタマがきゅんきゅんしますっ、お゛お゛お゛お゛おぉぉっ
興奮しますううぅ……ひお゛お゛っ
がに股タマ揉み
太股が攣りそうッ……
清子ザーメンどびゅどびゅが、もっと出ちゃいます……
巨大キンタマのしゃせええぇ
勢いが良すぎて、止まりませんッ……あ゛あ゛あ゛あ゛
出しても出しても、きんたまあぁ
きんたまがあぁあぁ
」
「はふううぅうぅっ
んふううぅぅ御免なさいお姉さまあぁぁ……
ひいいぃぃ
タマズリされて、私のムケチンポも気持ちよくてへえぇぇ
へおおぉぉっ
」
散発的に弾け飛ぶような則恵の射精と比べて、清子の射精は指向性が高くそして濃度も量も凄まじい。さながらヨーグルト生産工場のようであり、この睾丸のポテンシャルを思わせる。
「はあぁあぁ……
キンタマぁ……
痛いのに、すんごく気持ちいいです……
ぬるぬるこりこりして……へおっおおお
デカタマ
疼きが止まらないいいぃっ
」
恍惚としながら清子は精液を撒き散らし、そしてさらなる変態性欲を加速させる。
「うふっ……則恵、ちゃん……
」
「えっ、えっ? なあに、清子ちゃん……?」
一応、親友に呼びかける清子。しかし、その後の行動について、一切の了承は取らなかった。
「則恵ちゃんのチンポぉ……
大きくって太くって、尿道もくぱぁって開いちゃってるね……
」
「う、うん……そうだね?」
「使わせてッ……
」
清子は則恵のカリ首を掴み、開ききった尿道に向けて自分の男根を思い切り突き入れた。
「んへお゛お゛お゛お゛お゛お゛おおぉぉぉぉっ!?」
思わず則恵は素っ頓狂な叫び声を上げる。
今まで射精を行ってきた器官に、熱く硬い異物が差し込まれる感覚。それは彼女の神経をひっくり返すのに十分な衝撃であった。
「お゛お゛お゛……お゛お゛お゛ほっ……
尿道ォォォ……
いいいいぃぃぃっ!? わたしの、ちんぽぉ……
せ、清子ちゃんに、ひ、ひいいぃぃっ
ズコ、ズコ……犯されて……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!?」
「まあ。清子ちゃんも過激ね」
目を白黒させる則恵と、楽しげに笑うレナ。
レナの設計に寄れば、則恵の巨根は確かに清子サイズの男根であれば受け入れられるくらいの頑丈さを有してはいるが――しかしそれで受ける刺激の具合までは未検証である。
「ふふふ、すんごぉい。則恵ちゃんのチンポ穴に、清子ちゃんのボッキが出し入れされて、えっちなお汁が飛び散りまくってるわ
」
「やあ゛あ゛あ゛あ゛ッ
清子ちゃんのチンポ汁が、逆流してるよおおぉぉぉぉぉっ
えひっ、えひいいぃぃっ
チンポの中で感じちゃうなんてッ……お゛お゛お゛ぉぉぉぅ
チンポが破裂っ、破裂しちゃううぅっ
」
「んぅぅぅぅぅ……
ごめんね、ごめんね則恵ちゃん……
親友のボッキチンポをずっこずっこレイプしてザーメン便所みたいにキンタマ汁注ぎまくって、私、悪い子だよね……
ああああでも気持ちいいんだもぉんっ
則恵ちゃんのオチンポ尿道ぉぉぉぉぅっ
んおおぉっ
ザーメンが熱くって絡んできて、ひいいいぃぃぃ汁射精がもっと激しくなるよおおぉぉおぉぉっ
」
腰をすっかり落とし込み、清子は則恵のカリ首を掴んだまま思いのままに腰を振っている。則恵は目の前で睾丸を揺らされ、男根を犯され、この異常状況にすっかり混乱してしまっていた。
「あうううぅううぅぅっ
もうなんだかわかんないよおおぉぉっ
私もイキたいッ、イキまくりたいのに、ザーメンが……ザーメン汁が、入って来ちゃうううぅぅぅっ! チンポ苦しいいいぃっ……チンポ気持ちいいぃぃぃ
カリ首ぎゅうってしないでへえぇえぇ
」
「だめぇえぇ……もう逃がさないもんっ
お姉さま、お願い……
」
「ええ、分かってるわよ」
急に攻撃的になった清子に苦笑しつつ、レナは彼女の意をくみ取り、則恵の包皮を掴む。
そしてそれを引っ張り上げ、カリ首を掴んでいる清子の腕ごとすっぽりと被せてしまった。
「あ゛へえぇ
私の手が則恵ちゃんのチン皮の中だぁ
べとべとぬるぬるしてて、んふううぅ……
もう離さない、離さないよぉ
則恵ちゃんの尿道は、私のザーメン便所ぉ……
」
「やだやだやだやだやだよおそんなのやだよおおぉっ! 清子ちゃんやめてえぇぇ
チン皮の中で手をもじょもじょしないでええぇぇぇっ……
皮が剥けたり戻ったりして、へ、へお
へほぉ
あ゛あ゛あ゛すんごい感じてるのにいいぃぃぃっ
イケ、な、いいぃぃぃぃっ! チンポイキたいいいぃぃぃぃっ! デカチンポアクメしたいよおおおぉぉぉぉぉっ
」
段々に清子の声はねっとりと嗜虐的になってゆき、則恵は悲痛に泣き叫ぶ。
包皮の外に清子の手の形がくっきりと浮かび上がり、内部でどれほどの刺激が与えられているのか実によく分かる。なおかつ、竿内部に清子の男根と精液がいっぱいに詰められているせいで則恵の巨根は今や不格好に膨らみ、傍目にも苦しそうなほどであった。
「抜いてええぇえぇぇ
清子ちゃん、オチンポもう抜いてよおおぉぉ
ひっ、ひいいぃぃっ、んひい゛い゛い゛い゛いいぃぃぃ
尿道ファックもうやめてえぇえぇ……
」
「あふうぅ
則恵ちゃんのチンポ、気持ち良すぎるんだもん……
私のチンポ童貞、奪われちゃったよぉ……
んふ〜
私のキンタマが空っぽになったら……抜いたげても、いい、かなぁ……
」
言われて則恵は清子の睾丸を見上げる――それは余りにも巨大で、一体どれほどの量の精液が詰まっているのか、想像も付かない。彼女はヒィっと恐怖に怯えた声を上げ、とうとう実力行使に出た。
「やぁだちょっともうー! 離れて、よおおおおおおおおおぉぉっ!」
腕を目一杯に伸ばして、清子の腰をがっしりと掴み、そのまま後ろへと力一杯に引く。
「わ、わわわぁっ!?」
さすがに清子も、これにはバランスを崩し、足を滑らせつつ背後へと倒れ――
「ぎゅっ!」
「へぶっ!?」
尻餅を着き、則恵の額に強かに睾丸を叩きつけた。ばちぃんと良い音がこだまする。
額に濡れた肉を叩きつけられるも、包皮内部と尿道からずるりと異物を引き抜かれ――
重くたっぷりとした肉玉、すなわち過敏な性感帯を容赦無しにぶつけてしまい――
二人は同時に射精した。
どぶっびゅびゅびゅびゅるるぐぼびゅううぅぅっ!
ぶびっびゅううぅぅぅっ! ぶびゅっ、びゅっ、びゅぐるううぅっ!
「ほひぃぃぃぃぃ
ほっひいいぃ
抜け、抜け、抜けたよおおぉぉおぉ
ようやくイケっ、イケる、チンポどびゅどびゅアクメするうぅうぅぅっ
ひーっ、んひぃぃ
デカチンポ痺れるよぉ
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
清子ちゃんのドスケベキンタマ汁と、私の包茎デカマラ汁ぅ
いっしょに、いっしょに、たくさん出てるううぅぅっ! はほぉおぉ
ミックスザーメン……
どびゅっ、どびゅってするたびに、ああああ
意識飛んじゃうううぅ
気持ちよすぎて叫んじゃうよぉ
え゛ひぃぃぃ
」
「ひゅぎいぃいぃぃぃぃぃキンタマキンタマキンタマ痛いよおおおおおおおおぉぉぉっ! お゛お゛ッ、お゛、お゛っふううぅぅぅぅ
はっ、はひっ、はっひいいぃぃぃ、キンタマの感覚がおかしいよおおぉおぉぉ
え゛ひっ
え゛え゛っひぃいぃ
意識がひっくり返っちゃう……キンタマ痛すぎてじんじんしてるのに、射精が止まらなくて……んごほおおぉおぉぉぉっ
」
「ふふふ、二人とも出し過ぎ
部屋中がザーメンまみれぇ……あ゛ふ
オナっちゃうわ……二人のザーメンとオイルをローションにして、両手でチンポ持って、下品にはしたなくズッコンズッコンセンズリコキコキぃ
あ゛ひいいぃぃ……
なんていやらしいシチュエーションなの
おっ、おほっ、んおほっ、おほおおっ
こんな可愛い子たちのグロチンポをオカズにして、チンポセンズリ
にゅこにゅこって両手でチンポしごきぃ
あああ……ちんぽちんぽちんぽチンポぉ
ちんぽ
チンポ最高よぉ
」
二人が悶絶して転げ回る姿を眺めながら、レナは無意識的に男根を握り、自慰によって快感を貪る。この場に居る三人は、最早誰もが身勝手で、自らの男根のことしか考えていないようだ。
「ひいいぃぃぃぃイクイクイクイク
イッちゃううぅ
早漏チンポ
イクわよぉ
則恵ちゃん、受け止めてぇっ
ほひぅ
」
「ああああっ
お姉さま、お姉さまのオチンポが、皮の中にっ
おお、おおおぉ
熱いいぃっ
熱いおどびゅ汁
ひいいぃ
私のチンポ、みんなのザーメン浴びちゃって、もうどろどろぐちょぐちょですよおぉ
ひはあぁあぁぁ
お姉さま汁ぅ
ひ、ひ、ひぃっ
チンポが反応しちゃうううぅっ
」
レナは身を起こし、則恵の包皮内部に向けて精液を噴射する。異形の男根を持つ二人と比べて量はさしたる事はないが、しかし十分な熱量を持って則恵の亀頭に白濁液は絡みついた。
「はっ、はほっ
はほぉ
気持ぢいいぃぃ
最高ぉおぉ
最高だわ
こんなド変態シチュエーション
チンポが幸せでいっぱいよぉ
」
「私もですよお姉さまぁ
あ゛あ゛あ゛……
デカチン
気持ちいいです
へふううぅぅぅうぅ
いいいっぱいどっぴゅしました
どびゅどびゅと包茎メイド汁撒き散らしちゃいましたぁ……
」
二人は快感の余韻に浸り、吐息をこぼしながらうっとりと目を細める。
しかし残るもう一人は、そんな余裕は全くなかった。
「え゛え゛え゛え゛え゛いいぃぃぃ
え゛ひいいぃぃいぃ
キンタマが痛いよおぉ
キンタマキンタマあぁあぁ
メイドキンタマ
私のドデカいザーメンタンクうぅぅぅ
ぶつけて壊れちゃったよおおぉおぉぉ
い゛ーぃぃ
い゛い゛い゛いいぃぃ
え゛ひいいぃっ
え゛ひっ
え゛っひぃ
痛気持ちい゛い゛い゛い゛い゛いいいいいぃぃ
キンタマがおかしいよおおぉぉぅ
」
清子は未だ睾丸の衝撃から逃れられず、射精を続けながらも痛みに四肢を痙攣させている。しかし先ほど則恵に為した蛮行を思えば自業自得とも言えるだろう、則恵本人もそう考えているようで、身を起こして清子の泣き叫ぶ姿を眺めつつ意地悪に笑う。
「あはははははぁ
清子ちゃん、いい気味だよ
このままキンタマを踏んであげようか? 蹴ってあげようか? 引っぱたいてあげようか? 揉み潰してあげようかな〜?」
「やだやだやだやだやだやだやあだやだぁっ! そんなことされたら死んじゃうッ、キンタマ良すぎて死んじゃうよおおぉぉぉっ! 則恵ちゃん、ごめんっ、ごめんなさぁい
許し、へぐ
許し、てへえぇ
」
あっと言う間の攻守交代である。しかし、快感と痛覚にのたうち回る清子の姿を見て、十分に因果応報は果たされたと思ったか、則恵はほっこりと笑った。
「んふふ
許してあげるよぉ
清子ちゃんのスイカキンタマ、癒してあげるね……
」
「ふぇぇ……?」
目をぱちくりとさせる清子。則恵は仰向けになって、自分の豊かな乳房をぽんぽんと叩いて示した。
「あぁ、なるほどね
それは気持ちよさそうねぇ……
」
レナは合点がいったようだが、射精感覚に思考を分断されている清子にはまだピンと来ない。
「分からない? こう、よ」
業を煮やしたレナが、清子の両脇を持って立たせ、ふらふらの彼女を則恵の上へとまたがらせた。
つまり、則恵の乳房の上に、巨大な睾丸がのしかかる形となる。
「あ、ああぁあぁあぁ……
おっぱい、則恵ちゃんのおっぱいぃ……
」
「あふぅ……重いよぉ
清子ちゃん、どぅ? 私の、おっぱいクッション……
」
疼きこそ収まらないが、しかし痛みは則恵の乳房の温かな柔らかさにじわじわと吸収されていくようだ。
「ほ、ほふううぅぅ
ああああ……落ち着くぅ
キンタマが落ち着くよぉ
則恵ちゃんのおっぱい、むぎゅって押しつぶしちゃって……
あああぁぁ
キンタマがいいぃ
いいよぉ
乳首がコリコリってして、それが気持ちいいよっ
則恵ちゃあぁん
」
「んはふううぅぅ
清子ちゃんのキンタマが、凄い迫力……
どっしりもっちりした肉の塊が私の目の前で揺れていて……
」
垂れ下がる睾丸は安住の地を見つけて平穏に痛みを忘れる。しかしその伸びきった皮の中には、汚穢にまみれた欲望の汁がたっぷりと詰まっていることには変わりはないのだ。
「清子ちゃん、ちょっと……前に、倒れてくれる?」
「え? こう、ですか?」
何やら含みのあるレナの物言いに、清子はどきどきとしながら膝を着く。巨大すぎる睾丸は、主の腰の位置が変わったくらいでは乳房という台の上から離れようとはしない。
「ええ、いいわ。ん、ん
」
そしてレナも同様にひざまずき、清子の小さな尻に顔を埋め――自分の乳房で、巨丸を圧迫した。
「あぃええぇ
」
思わず清子は気の抜けた声を上げてしまった。押しつぶされるというほどではない。しかし、確かに挟まれていると言う感覚はある。
「あ
あ
ああああぁあぁ
私の、いやらしキンタマ
お姉さまと、則恵ちゃんのおっぱいに、むぎゅうって……
おっぱいサンドぉ
暖かくて柔らかくてむにゅむにゅしてえぇ
え゛へぇはあぁぁ
キンタマが溶けちゃうよぉぉ
」
二人とも、90cm前後の巨乳である――四つの乳房に包まれて、清子の睾丸は今まさに天上の心地であった。
「うふっ
こう言うのも、楽しいでしょう?」
「はひいいぃ
キンタマ幸せ
キンタマが幸せです
あへえぇ
あへっ
んあへぇ
はああぁぁ……
にゅるにゅるのおっぱいにキンタマをサンドイッチされてへえぇ……
もう私、駄目になっちゃいますよぉ
一生、ずっと、こうしていたいぃいぃ
あへえぇえ
こってりしたキンタマ汁、漏れますううぅ
」
びびゅるるうぅぅっ、ぐびゅっ、びゅううぅぅっ! どぶびゅううぅっ、びゅ、どぶっびゅ!
先ほどから止まることなく精液を漏らし続けていた清子の男根だが、この刺激によってさらに勢いを増して白濁を垂れ流す。どれだけ出そうとも、限りがあるようには思えないほどである。
「あああぁっ……清子ちゃぁん
私も、私もッ……
ね、ね、優しくチンポ皮……剥いてぇ
剥き剥きしてぇ
」
清子が如何にも安楽そうな声音で達しているのに触発されたか、則恵も絶頂を求めておねだりをする。なるほど清子の眼前には、レナの精液を注がれた則恵の巨根が物欲しそうにびくついていた。
「あへひぃいぃ
うん、うん……則恵ちゃんも、一緒に、イこっ
一緒に、どびゅどびゅしよぉ
あああぁぁあ゛あ゛あ゛
キンタマが溶けるよぉぉ
」
喘ぎながら清子は則恵の包皮に手を掛け、しかし快楽の余り手が滑ったか、一気にそれを剥き下ろしてしまう。
異臭と共に、包皮内部に蓄えられていた濃厚な精液が辺りに飛び散り、電撃のような刺激を則恵の下半身に与える。
「へふぎいぃぃいいぃぃぃっ
ひどいひどぉいひどいいぃぃぃっ
ずるって包茎剥けたぁあぁ
イクイクイクイクイッちゃふううぅぅうぅぅぅっ
剥き剥きチンポおおぉぉおぉぉお
ビリビリしすぎて狂っちゃうよおおぉぉぉぉっ
」
「あああごめんねごめんね……ひうっ
則恵ちゃんがビクビクすると、私のキンタマが……おっぱいに、潰されぇ……
んあ゛っへえぇぇぇ
」
どぶびびゅううぅぅぅぅうぅぅっ! びゅるるうぅぅっ! びゅぶうぅぅっ!
二人は身体を突っ張らせて巨大な絶頂を甘受し、そして力尽きてそのままぐったりと重なり合って崩れ落ちた。
「あら、あら……
」
本来の客人であるレナはすっかり置いてけぼりにされてしまったが――しかしてその顔は実に満足そうであった。
*
「あ゛ふううぅ……
お姉さまの、チン、ぽぉ
んれろおぉぉ……んちゅちゅうぅっ、んじゅるうぅ
」
「んむうぅ
お姉さまぁ……
お姉さまの素チンポも、神々しくて素敵ですぅ……チン汁舐めさせてぇ
」
体力の回復を待つ間に、三人の薬の効果は切れ、則恵と清子は普通の女体に、レナは竿のみが生えた姿へと戻った。
すっかり巨根の快楽に夢中になった二人に対して、自分の元々の男根ではやや粗末に見えてしまうのではないか、と、レナは普段とは全く逆の懸念をしたが――しかしそれも杞憂であった。
二人にとってみれば巨根巨丸は贅を尽くした満願全席のようなものだが、普通サイズの男根はそれはそれで高密度の美味しいデザートのように思えるらしい。
体力も尽き果て、三人はそれぞれ倒れ伏しつつも、まるでエサを求める子犬のように二人はレナの男根に貪り着いて、舌を伸ばして懸命に奉仕する。
「ああぁあぁ
あんなに出したのに、私のドボッキぃ
まだ、ガチガチよぉ……
うふふぅ……二人に優しく舐め舐めされて、とっても気持ちいいぃわぁ……はへぇ
おっふううぅ
射精しちゃうぅ……
チンポぉ……
イ、グぅ
」
二枚の熱肉に、白濁にまみれた男根を舐め清められつつ、レナは脱力した喘ぎを漏らす。
しかしさすがに、随分と長く居すぎてしまった。そろそろ帰らねばなるまい――
そのことを告げると、二人は如何にも名残惜しそうに声を上げたが、これ以上わがままを言ってレナを困らせることはなかった。
「あららら。そう言えば」
「レナ様は何をしにおいでなさったのでしたか」
思い出したように問う二人。ここまでもてなしに時間を割いておいて、本当に今更である――しかし実際、レナに用事などはない。レナはくっくっと笑いながら、やや芝居がかった口調でこう言った。
「そうねぇ。二人に、チンポの幸せを教えに来た――のかしらね?」
「きゃぅん
お姉さまぁ
」
「きゅぅん
お姉さまぁ
」
二人はもう一度レナにすり寄って、幼児のように甘えるのであった。
(終わり)