双月堂家の伝統あるもてなし レナ編 前編
双月堂家に行ったアリスがやたらと幸せそうな表情で帰ってきたのに不審を抱いたレナは適当に理由を付けて自分も行ってみることにしたのであった。
そしてやはり、訪れたそばからあれよあれよと浴室へと連れられ、すっかり衣服を脱がされて、レナは呆然とマットの上に佇んでいる。
「あらっ。あらららっ?」
「あれっ。あれれれっ?」
「な……何なの?」
ところがしかし、レナの裸体を見た二人のメイド――則恵と清子は、意外そうに目を見開き、そしてがっくりと肩を落とすのであった。
「……?」
何がどうなっているのか、さっぱり訳が分からない。
「いいえ、何でもないんですぅー♪」
「精一杯、おもてなしいたしますぅー♪」
二人はわわわと慌てて手を振って取り繕い、手に手にスポンジやソープを持って、レナの身体を丹念に洗い始める。
それは実に、心地の良いもてなしであったが、日頃から周囲の人間に気配りをしているレナは、二人の表情になにやら残念そうな影が浮かんでいるのを見逃さなかった。
二人は、私の裸――股間を見て、落胆したようね。でも、どうしてかしら。
よそ行きだからと、薬で男根を消してきたと言うのに――
自らの、何も遮蔽物がない股間を見ながら、レナは首を傾げている。
さて、あれよあれよという間にレナの身体は綺麗にされ、ずいぶんとさっぱりした心地になった。
濡れ髪に火照った顔、全身から湯気を立ち上らせつつ、レナは二人に尋ねる。
「ねえ、お二人さん。一体何をそんなに残念そうにしているのかしら?」
すると二人は、面白いように動揺し、それでも口先ではいいえいいえ、そんなまさかとうそぶいてみせる。
レナは苦笑して、自分の頬をさすりながら二人に優しく語りかけた。
「なんとなくだけど、ひょっとして、姉さん――アリスから、何か聞かされたのかしら? 私の、身体について」
「あ、その」
「それは、ええと」
「いいのよ、怒ったりしないから。正直に、話してみて?」
あたふたとする二人の可愛らしい少女に、レナは慈しみの笑顔を浮かべてみせる。
二人は一旦互いに顔を見合わせると、頷き有って、どちらともなく口を開いた。まるで双子のようなその動作に、レナは微笑ましい気分になる。
「実は、ですね」
「アリス様から、レナ様についていろいろ伺っておりまして」
「なあに?」
レナが水を向けると、二人は少し恥ずかしげに、人差し指を口元に当てた。
「レナ様の股間には、それはそれはご立派な、オチンポ
が、生えていらっしゃると」
「それはもう、アリス様よりもさらに大きくて、かぐわしくて、グロテスクな代物だとか
」
嬉々として喋る二人――そして、姉のとんでもない嘘に、レナは呆れた。
確かに私は天然で生えてはいるけれど、姉さんが日常的に生やしているものと比べればまだかわいげがあるわ――
が、しかし、とレナは思い直す。と言うことは――
「じゃ、二人は、私にそんなものが生えていることを期待していたのかしら?」
「は、その」
「正直に申し上げますと、そう、です」
二人はしゅんとして縮こまる。失礼なことを考えていた、と恥じ入っている様子だ。
失礼と言えば失礼かもしれないが、こんな可愛らしい二人からそんなことを期待されていたとは、自分の身体にコンプレックスを持っていたレナにとって、嬉しいことであった。レナはふふと笑う。
「ふうん――そう。あなたたちは、チンポが、好きなのね?」
「それはもうっ
」
「大好きで御座います
」
「包茎の皮を舌で丁寧にお剥き差し上げたり
」
「オチンボカスをベロベロ浅ましく舐めさせていただいたり
」
「ああぁぁ、ゴツゴツしたたくましいオチンポを、オセンズリコキコキさせていただいたり
」
「オキンタマがふやけるまでおしゃぶり差し上げたり
」
「チンポのお汁が出尽くすまでオキンタマコリコリクニクニ揉み揉み差し上げたり
」
「するのが
」
「何よりの喜びなので御座いますう
」
「あ、そ、そうなの」
突如目を輝かせ、身を乗り出して欲望を口にし出した二人に、レナは少し後じさる。
だがつまり、男根さえ生えていれば、この愛らしいメイド二人から、今の口上のようなめくるめく快美の接待を受けられると言うことである――レナは、自分の股間で、今は無い器官がゆっくりと持ち上がり始めるのを感じていた。
「ええと……それじゃ。私の、ハンドバッグが有ったわよね? その中に、薬箱があるから、持ってきてくださらないかしら?」
「はい? あっ、はい、かしこまりました」
唐突なレナの申し出に虚を突かれながらも、入り口の方に近い則恵が立ち上がり、言われたとおりに薬箱を持って戻ってくる。
「こちらでよろしいでしょうか」
「ええ。有り難う」
レナは薬箱を受け取ると、その中――数十種に及ぶ薬品が収められている――から、一つの錠剤を取り出した。
「この辺りが妥当かしらね。んっ」
錠剤は小さく、少し唾液を溜めれば簡単に嚥下できる。レナはそれを飲み込むと、やや湯冷めした身体を伸ばし、リラックスする。
「あの、レナ様」
「一体、何を」
レナは黙って、股間にこみ上げてくる熱を感じつつ、そこを手で二人に指し示した。
二人がその手の先を目で追うと、なにやら奇怪な形状をした肉塊が、レナの股間からむくむくと現出し始める――
「これはっ……」
それに気づいた二人は、さながら恋する少女のように、みるみるうちに目を輝かせ始めた。そして、二人声を揃えて叫ぶ。
「おっ、オチンポおぉ
」
「どう? 気に入っていただけたかしら――お望み通りの、姉さんより一回り下品な、私の、チンポ……
」
うっとりと目を細め、レナが囁く。
彼女の言葉通り、その男根は、大きさ、包皮の余り具合、陰毛の生え具合、どれをとっても、アリスよりも淫らな雰囲気を放っていた。
「はいいぃぃぃっ
それはもうっ
」
「あああなんて素敵なオチンポ様
しゃぶりたいよう
揉みたいよう
」
涎を垂らさんがごとく顔を緩ませて、二人はレナの顔を見る。レナは笑い、告げる。
「それじゃ、二人とも。改めて――私の、この、いやらしいチンポを――もてなしてくださる?」
「それはもう、喜んでええぇ
精一杯、心の限り、ご奉仕させていただきます
」
「いやだとおっしゃられても、私、もう我慢できません
レナ様のチンポに、身も心も捧げちゃいますぅ
」
と、二人はレナの身体に飛びかかる――と思いきや、ぱっと背を向けて、二人顔を寄せ合いひそひそと相談し始めた。
「どうしようどうしよう清子ちゃん
」
「どうしようね則恵ちゃん
」
「もう一回洗って差し上げる?」
「それじゃダメだよう。だから、ごにょごにょごにょ」
「あっ、それいいね! で、私たちも、ごにょごにょ」
「きゃあん! 則恵ちゃんのえっちぃ
」
「清子ちゃんだってぇ」
二人は頬を染めて互いを指さし、笑う。そしてレナの方に振り返ると、
「レナ様、申し訳ありませんが、これより改めておもてなしの準備を致しますので
」
「ほんの少しだけ、お待ち下さい
」
そう言って二人は立ち上がり、ぱたぱたと出て行ってしまったのであった。
*
10分ほども経っただろうか。
双月堂家の広い浴室をぼんやり眺めていたレナは、くしゃみをひとつ漏らしてしまう。
いかに浴室が温かいとはいえ、全裸でこう長く放っておかれては身体も冷えてしまうと言うもの。
待てと言われた以上は待つが、風邪でも引いてしまっては叶わない。勝手だが、湯船にでも入らせて貰おうかと腰を浮かせかけたその時、浴室の扉が開いた。
「おっ、お待たせいたしましたぁっ
」
「申し訳ありません、思いの外手間取りましてっ
」
現れた二人のメイドは、手に小さな樽のようなものを持ち、そして、衣服のたぐいを一切身につけていなかった。これにはさしものレナも目を見張る。
則恵は服の上からも予想できたとおりに肉感的な体つきで、その乳房はレナにも匹敵するかもしれない。
自分に比べ、若さ故か、張りがある肌なのが少しうらやましい、とレナは思った。
対する清子は全体にほっそりとしている。白い肌とおかっぱ頭と合わせてさながら少女人形のようで、膝に座らせて愛でてあげたくなるような、そんな魅力を放っている。
「すっかりお体が冷えておいででしょう」
「今、オイルマッサージをして、温めて差し上げます」
二人はレナの側に寄りそうと、持っていた樽の蓋を開ける。なるほどそこには、なみなみと油が詰められていた。
この少女達の四つの掌が、自分の身体を這い回り、男根を撫で回し、油を塗りつける――想像しただけで、寒さとは違った感覚でレナは身体を震わせてしまう。
が、しかし、二人はそこで意外な行動に出た。
樽を抱えると、その油を、自分の身体に掛け始めたのだ。
鎖骨を伝い、乳房へ、腹へ、太股へと流れ出してゆくとろりとした油。
二人は、さらに背中へ、首筋へと、まんべんなく油を浴びると、呆気にとられているレナに向けて法悦に緩んだ笑顔を見せた。
「さあ、レナ様ぁ
今から、私たちが、レナ様の全身を
」
「全身で、マッサージ
させて、いただきますからね
」
えっ、とレナが思う間もなく、二人は、レナに抱きついて、もつれ合いその場に横に倒れた。
「ちょっと、こんな……あぁん
ヌルヌルしてるわ……
ひっ
チンポが、ビンビンって、勃起してきちゃうぅっ
」
「はいぃ
レナ様の、素敵なオチンポぉ
もっとガチガチに、えっちに、勃起させまくってくださいっ
」
正面から抱きついた清子が、太股にレナの剛棒を挟み、ぬちぬちと音を立てて扱く。
「それじゃ私はおっぱいで……レナ様の背中を、ぬるぬるにしちゃう
」
背面の則恵は、身体をくねらせて、乳房にたっぷりと溜まった油を塗りつけてゆく。
「ああ、ああ、ああ、ああぁ〜
気持ちよすぎるぅ……
天国みたいな気分だわ……
」
射精の快感とはまた違う、肌と肌が触れあう心地に、レナは表情をとろけさせ、二人の奉仕に身を任せる。
「レナ様のおっぱい、大きいっ
いいなあ、うらやましいです
くださいっ
」
と言いつつ、清子が自分の小振りな胸を擦りつける。
「あふぅっ……無理言わないでよ
ひっ
乳首同士が、ぴんぴんって、触れあってぇ
あふ
」
「レナ様の首筋、とっても綺麗……
油塗る前に、ちゅうしちゃいます
ちゅうー
」
「んっ
んんっ
うなじにキスしないで
ひっ
くすぐったいぃ
」
六本の足が絡み合い、油に輝く肢体が淫蕩な艶を放つ。
「うふふ……清子ちゃん、ちょっと、こっちを向いて
」
「はい……? んっ
んちゅ、ぷぁあぁ
」
レナは、内からの欲望に突き動かされるように、清子のきょとんとした可愛らしい顔に唇を重ねていた。
顔を離すと、清子はとろんと虚ろな目をして、レナに顔を擦り寄せてくる。あまりの愛らしさに、レナは彼女を家へ持ち帰りたい衝動に駆られた。
「ああぁっ……
ずるいですっ
レナ様、私も、私もぉ
」
「はい、はい……
」
首を捻り、背面の則恵とも舌を絡ませ合う。清子と比べ、則恵は積極的であったが、しかしレナの手管に段々とされるがままになっていき、最終的には恍惚の表情でレナに唇を吸われていた。
「んぅうぅ……レナ、お姉さまぁ
」
「お姉さま、お姉さまぁ
」
二人は子犬のように、レナの身体にしっかりとしがみつく。
可憐なメイド二人からお姉さまと呼ばれ、レナは、それはもう、幸せそうな笑みを浮かべた。
「内股にも、しっかりぃ、塗り込ませていただきます
」
「お尻も、撫で回させていただきます
」
三人の絡み合いは、その後もたっぷりと続いた。
冷えた身体も二人の体温でしっかりと温められ、全身が油にまみれたころにはレナは夢見心地で呼吸を荒げていた。
「はふううぅ
ううぅ
ね
そろそろ、チンポいぢって
私の、勃起した下品なエロチンポ
いぢって
いぢくりまわして
ね
」
ゆっくりとしたこの快感では、レナの男根は満足できないのか、先端から先走りを漏らしつつ清子の女陰を擦る。レナに甘い声でねだられ、二人は頷く。
「どのようにいぢらせていただけますか
」
「私たちに、お任せでよろしいでしょうか
」
「ええ……あなた達に一任するわ。だから、たっぷりと……
エロキンタマ汁、絞って頂戴ね……
」
「はいいぃぃ
」
三者はそれぞれ惚けた笑みを浮かべ、身体を震わせた。
さて、清子と則恵はレナの身体を起こすと、一旦立ち上がって貰う。
そして今度は則恵が前面に、清子が背面に周り、恐る恐る告げる。
「あの、お姉さま
申し訳ありませんが、お股を開いていただけますかぁ
」
「えっ? それはつまり、私に、がに股になれって言うのかしら?」
そうは言っていない。だがレナは、二人が否定する前に、勝手に腰を落とし、がに股になった。
「あああっ、おおぉ
私に、こんな下品な、がに股になれだなんてっ
いやらしいわぁ
イケナイ子ねえ……
ひっ
チンポのボッキが、キツくなっちゃう……キンタマが、ぶらぶらして、とってもスケベぇ
」
油に濡れた太股を震わせながら、レナはどっしりと開脚する――と、堪えきれないのか、男根の先端から透明な蜜がぴゅうと噴いた。
「あぁあぅ
もうダメ
もうダメえぇ
チンポイキたくてしょうがないわっ
マッサージでじわじわ高められてて、もうっ、もう
キンタマが重くて爆発しそうようぅっ
がに股ボッキチンポ
早くなんとかしてえぇっ
」
がに股のポーズを取ったことで、レナは欲望を抑えきれなくなったのか、舌を突きだして淫らに叫ぶ。
「はいっ、ただいま
まずは私が、お姉さまにご奉仕、いたします
」
レナの剣幕もおっとりと受け流し、まずは則恵がその乳房にレナの男根を挟み込む。
「おっ
うっふっ
」
その、両側から圧迫される感覚と、オイルのぬるついた肌触りに、レナは低く呻くと――
「如何ですかお姉さま、私のオイルパイズリ――あっ!? きゃあっ!?」
どぼびゅるるるううぅっ! びぶっびゅ! びゅるぐびゅううぅっ、びじゅうぅっ!
瞬く間に、射精してしまっていた。
「ひおっ
おっおおおおぉぉ
早漏チンポッ
気持ち、良すぎ、いいぃぃ
ふひいいぃぃ
挟まれただけで、チンポイッちゃうわぁ……ひっ
ひっ
ザーメンが谷間に、ぶびゅぶびゅしてるぅ
がに股パイズリ、気持ちよすぎるのぉおぉ
」
「あああ、熱い……熱いですお姉さまぁ……んくぅ……鼻に、つんっと来ますぅ……
私のパイズリでそんなに感じていただけて、光栄です……
お姉さまの、おザーメン、たっぷり出していただいて、嬉しいです
」
レナの早期放出を、詰るでも嘲るでもなく、むしろ賛辞の言葉を述べると、則恵はゆっくりとその乳房を動かし始めた。
「あおぉっ……おおぉぉぉおぉ
イキチンポ
イキボッキチンポ
そうやって優しく挟まれると……すごく、いい、わ
最高よ則恵ちゃん……
おほっ……チンポが、ザーメンとオイルで、ぬりゅぬりゅぐちょぐちょしてるぅ
則恵ちゃんのお乳、こんなに変形して……スケベだわ……
」
「ああんお姉さまったら
もっともっと、たくさん、ご遠慮なくオチンポアクメしてくださいませ
私のおっぱいも、お姉さまのオチンポを挟んでいるだけで……感じて、んくう
しまいます
」
「あ゛あ゛あ゛あ゛ァ……気持ちいいぃぃ
いいいぃぃっ
則恵ちゃんのパイズリで、腰が勝手に揺れちゃうっ
ヘコヘコヘコヘコ、下品に腰振っちゃうわ
あ゛ふうぅぅっ
私の、ガチガチに熱いスケベチンポ、もっといぢってくれるぅ……?」
「はいぃぃ
もちろんです
則恵を、お姉さまのチンポザーメン処理専用メイドにしてくださいっ
」
「あああぁもうーっ! 則恵ちゃんばっかり、ずるいですよぅっ! 私もお姉さまに、ご奉仕しちゃうぅっ
」
レナの尻が淫らに振られるのを目の当たりにして、清子はその尻に思わず顔を埋めた。
そして、舌を伸ばし、すぼまっている菊門に触れる。
「ひぃっ
何をするの清子ちゃんっ……
ダメ、よ、そこは、汚い、わっ
」
「汚くなんて無いですよぅ
お姉さまのアヌスぅ
ぺろぺろ、させてくださいっ
」
そのくすぐったいような、奇怪な快感に――レナは尻を震わせ、首を仰け反らす。
「あああ、あっ、へえぇ
あへえぇえぇ
アヌスだめぇ
アヌス気持ち良すぎてっ……
んひいぃぃぃっ
ケツマンコいいのおおぉっ
チンポに、ズンズン来ちゃうっ
ひーいいいいぃぃぃぃっ
ザーメンっ
またチンポ汁漏れちゃうっ
濃いいチンポ汁が、尿道のぼって来ちゃうわあぁああぁ
あへっ
あへっ
エロい声出ちゃう
だらしなくて下品な、エロイ声、あへえぇぇ
んおっ、おっ、おへえええぇ
」
「お姉さまの声ぇ
聞いてるだけで、脳みそとろけちゃいます
んちゅっ、じゅるうぅぅっ……んううぅ
こちらも、失礼します
」
と、清子は手を伸ばし、レナの女陰に指を添わすと――そのまま突き入れ、指先で膣内を軽く引っ掻いた。
「んいいぃっ
オマンコの中っ、ほじっちゃあっ
愛液とろとろの、私のスケベオマンコおぉ
指でじゅぽじゅぽしたら、痺れちゃうわよぉう
おおお、おおお、おーっ
もうダメっ、オマンコの指ほじりだめえぇ
アヌスとオマンコで、チンポが感じ過ぎちゃって、くうううぅぅぅっ
いっ、いっ、イグうぅっ! また、たっぷり、出しちゃうううぅっ
」
先ほどのような、突発的事故に近い発射ではなく、しっかりと確実に高められた上の射精だ。
どれほどの快感がやってくるものか、レナは期待に鼻の穴を膨らませる。
すると突如、則恵が乳房から男根を解放してしまう。ぬるりと抜けた男根は、てかてかと輝き、則恵の谷間へと糸を引いている。
「えっ……?」
まだ焦らす気かと思ったが、違った。
「お姉さま、二発目は、是非、私のお口にっ
飲ませてっ
オチンポ汁うぅ、則恵のチンポ中毒なお口にびゅっびゅしてくださいましっ
」
と――則恵は、レナの男根を、一気に喉奥へと飲み込んでしまった。
「え。え。え。えっ……んへええええぇえぇぇぇぇぇえぇっ
チンポおおぉ
チンポフェラ、チンポ溶けちゃうううぅっ
ひいいぃっ、イグッ
イグ
チンポ汁、望み通りに、注いじゃうからあっ
」
「んぐううぅっ、ぐっ、んぎゅううぅぅぅぅぅ
」
さすがにレナの巨根を飲み込んだ則恵は、苦しそうな声を上げるが、しかしその語尾には嬉しそうな響きがあった。
レナの脳裏に、何か、爆弾が弾けるようなイメージが浮かぶ。と同時に、
どぶびゅっるるるるぶびゅるうぅっ! ぐびゅるうっ、びゅ、どびゅうううぅぅっ!
「う゛ひいいぃぃいぃぃい゛い゛い゛い゛いぃぃっ
チンポがあぁあぁっ
チンポの快感が、凄すぎてえぇっ
おおおぉぉっ
おおおぉ
アヌスもぺろぺろなめられて、もうっ、もうっ
私、もうっ、ダメえへぇっ
チンポが、あああぁぁっ
こんな凄いアクメへえぇっ
私の下品チンポが、凄いわよおおぉぉぅっ
」
「おぐううぅぅぅぅぅっ! むぎゅううぅっ、ぐ、ぐぶううぅぅぅっ!」
則恵の口内に、多量の白濁液を注ぎ込むレナ。
余りの勢いに、則恵は咽せこんで、鼻からも白濁液を垂れ流してしまうほどだった。
しかし、涙目になりながらも、彼女はレナの男根から口を離そうとはしなかったのであった。
(続く)