あるけみっく☆しすた〜ず ワカメ編


 あーつーいー。
 暑い。
 暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い。
 こう暑くては何もやる気が出ないではないか。
 大体、私は暑気が苦手なんだ。寒気も苦手だが。
 だが、だからといってサボっているわけにもいかん。私もいい大人なのだしな。レナにも怒られるしな。
 と言うわけでレナ、見ろふははははは。
「何よ姉さん、いきなり人の部屋に入ってきて、藪から棒に」
 これぞ私の新発明、『ふルえるワカメちゃん』だッ。
「姉さん少し休んだ方がいいわよ。ミルクに氷でも浮かべて飲んだら?」
 なんだそのかわいそうな人を見る目は。
 まあ、確かにその、私もどうかと思うが。思いついたものをそのまんま実現させただけだしな。
 ちなみに食用には適さない。口に入れても安心仕様ではあるが。
「大体、何に使うのよ、それ」
 私に負けず劣らずレナも暑さには参っているようで、汗をだらだらと流しながら、だるそうに尋ねる。
 何に、って。
 こう、水分に浸すと、ぶわーっと膨らんで、震える。
「それで?」
 それだけだが?
「……」
 レナはにっこりと微笑むと、つかつかと私の元に近づき、ワカメちゃんを奪い去った。こら。何をする。
「姉さん、私と違ってパンツルックだし、キンタマがついてる上、毛深いから、股間の汗がもの凄いんじゃなーい?」
 いきなりなんだ。確かにその通りだが。もう、さっきからじゅぐじゅぐとして心地悪いことこの上ない。
 レナ、やはりここは、家の中で下着姿で居ても、許してくれていいんじゃないか――
「こんなもの作っちゃって、姉さんったら
 と、レナは人の話も聞かずに、私のズボンとショーツを引っ張ると、中にワカメちゃんをぱらぱらと全部落とした。
 な、何をするっ!? こんなことをしたら、あ゛、ひはァっ
 んおおぉぉぉぉぉぉ……っ! ショーツの中で、ぬるぬるのワカメが膨らんで、くひぃぃぃぃ……
 あ゛あ゛、あ゛、あ゛ァァァァァっ! 絡みついた上で、震えるうぅぅぅっ ひっ、あ゛、お゛ほおおぉぉぉぉぉぉぉぅっ…… だ、ダメだ、チンポが感じるッ
「あはぁ……姉さんのチンポ、バキバキに勃起してきたわね……ホンット、スケベなチンポぉ……」
 やめろレナ、上からさするなあぁっ! ひ、ひっ! んおおぉぉっ、大量のワカメが、ショーツに締め付けられて、チンポに振動をおぉぉぉぉ
 暑さにやられてるのは、むしろ私じゃなくて、お前の方だろっ!?
「そうかもしれないわね……」
 と言いながら、ショーツの中に手を突っ込んでくるなっ!
「へえ、案外と膨らむものね。それに震え方も結構激しい……姉さん、チンポ気持ちいい? チンポ気持ちいいでしょ?」
 やめ、やめ、やめぇろぉぉぉぉぉ そんなに、ぬちゅぐちゅと、掻き回すなはぁあぁぁぁぁ へひいいぃぃ パンツの中が、汗とワカメで、気持ち悪いいいぃぃ……!
「ああ……姉さんのチンポ、こんなに勃起しまくってる……すごく暑いし、こんなに湿らせて……」
 レナ、そんなに密着したら、ますます暑苦しいじゃないかっ。
 んゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!? ワカメで、裏筋をごしごし、しごくんじゃなひいいぃぃぃぃぃぃ やめっ、やめてくれえぇっ……くひァあ゛あ゛あ゛! チンポが、チンポがイッてしまううぅ……汗とワカメに、チンポがイカされてしまうっ!
「いいじゃない……ほら、姉さん、イッちゃえぇ……
 はぐううぅぅっ! キンタマぁっ……キンタマ、キンタマ揉む、なっ…… んあ゛……ワカメがぬるぬるぶるぶると、キンタマいぢめるうぅ キンタマダメだっ、キンタマいぢめちゃダメだぁあぁぁぁぁっ…… ひっ、くっ、くううぅっ、おのれっ……! キンタマたぷたぷ揉まれるとダメっ、い、い゛い゛い゛い゛い゛イクッ
 ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁああぁぁっ チンポォ、ワカメにチンポ射精してしまうううううぅぅぅ

 ぼびゅるるるるるううぅっ! どぼびゅ! ぐびゅ、べっびゅうううぅぅ!

 は、は、はぁぁぁ、出してしまったぁ……
 は、はへぇえぇぇぇ はへ、くはへーぇぇぇぇ この気持ち悪いパンツの中に、たっぷりチンポ汁注いでしまったぁ……

「姉さん、最近ちゃんと射精してたの? すごく音が重かったわよ……ふふ。濃〜いチンポ汁で、手がぬたぬただわ……」
 そう思うなら、もう手を引っ込めろ、ばかもの!
「だって、姉さんのそんな無防備なアクメ顔見たら、もっと見たくなるじゃないの……」
 わ、ワカメを、先端に押しつけクゥアアあ゛ああああぁぁぁあ き、ひいいぃぃぃっ イッたばかりの鈴口を、ワカメでぐりぐりされたらァァァっ ひああっ、あ゛っ、気持ち悪いいいぃぃぃっ! 気持ち、いひいいぃぃぃぃぃいぃぃ
 ああ、もう、体中から汗が流れて……シャツが張り付いて、なんともイヤな心地だ……
 ひっ、ひぉおぉぉぉっ、ィィィィィィっ くひぃぃぃぃぃいいぃぃ!
「ほうら。姉さんのザーメン汁を浴びて、ワカメも元気に震えちゃってるわよ」
 やめろ、やめろおぉっ、もうワカメを取ってくれっ! くああぁあぁっ、力が抜けるうぅぅぅぅ…… またキンタマあ゛、お゛ーっ、お゛お゛お゛ーっ……い゛い゛い゛い゛、すごいいぃぃぃぃぃ…… ワカメのせいで、中のタマごとぶるぶる震えさせられてるううぅぅ……もうワカメ止めろおぉぉぉ
「仕方ないわね……じゃ、ワカメ取るわよ?」
 いたっ、痛い、いたたたたたっ! ばかもの、それは私の下の毛だ!
「あら? 濃いから間違えちゃったわ……ホント、下品なジャングルなんですもの」
 間違えるはずがあるか! くそ、人が気にしていることを……
「じゃあこっちかしら?」
 それはサオ――ってお前、そこをそんな風に持って持ち上げたら、皮が……!
 んひィォォォォォォォォ 「めちめちめちっ、むりむりっ」って、酷い音を立てて、包茎チンポの皮が剥かれて行くうぅぅうぅぅ
 ひーっ、い゛ーっ、お前、そんなに一気に剥いたら、あ゛ーあ゛あ゛あ゛あ゛! チンポ、キツすぎ……ぐうぅぅぅぅぅうぅぅ
「姉さんったら涙目〜。可愛いわね。この箱入りお嬢様チンポには、まだ外の空気は早すぎたかしら?」
 馬鹿にして……!
「そんなに怖い顔しないで。大丈夫よ、今、優しく、ワカメで包んであげるから♪」
 こら、止めろ、そんなことをしたらっ!
 ひへーっ ひへえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛
 生亀頭来たああぁぁあああぁああぁ 生亀頭に、ぬるぬるのワカメが来たあぁああぁぁぁぁっ
 ひっ、ひいいぃぃっ、チンポ、おおおおおチンポがああぁぁぁああ
 剥き出し生チンポ、ワカメにむにゅむにゅされへええぇえぇっ! くっは……カリ首いぃぃぃぃぃぃ!

「姉さんのチンカス、きれいきれいしましょうね
 んひィィィィ ヒィ、ひぃ、ヒィ、ひぃぃ
 亀頭ごしごしぃぃ いひゃああぁあぁ! おっ、おぉっ、チンポ、亀頭、あ゛あ゛あ゛ッ! ぬるぬるのワカメチンポおおぉぉっ!
 暑くて気持ちよくて、ダメだ、何も考えられないいいぃっ!
 ぐぅあ゛あ゛あ゛あ゛ァァァ
 イクッイクッイクッイクッイクッ チンポイクっチンポイクっチンポイグ
 んひあ゛あ゛あ゛あ゛ ワカメに生チンポイカされるうううううううぅぅぅぅぅぅっ!

 びどっびゅううっ! べぼどびゅるるるるっ! ぶびっびゅうううう!


「すごいわ姉さん……一回目よりも濃いんじゃないかしら?」
 へ、へひっ、へひーっ……ち、チンポおぉぉ…… ワカメがぁあぁぁぁ チンポ汁と汗のせいで、あ、熱くて暑いいぃぃぃぃ……





「姉さん、いい加減機嫌直してよ。悪のりしすぎたと思っているわよ」
 ふん、だ。
「あの時は暑くてどうかしていたのよ。許して。ごめんなさい」
 いやだ。
 見てろレナ、今度は、お前をひーぃひーぃ言わせる何かを作ってやるからな。
「え。やだ、そんなの困るわよ♪」
 ……嬉しそうだな。


(終わり)