注意事項なんて書くの久しぶりですねぇ。
・このオフレポは見事なまでにフィクションです。
これで良し。何書いてもおっけー。
12月29日 朝
「あさ〜 あさですよ〜」
と、優しい秋子さんの声で夜明けを告げられた私は(MP:妄想ポイント5消費)、
見事に睡眠時間ゼロでだるさ極まりない身体を引きずりながら出発の準備を進める。
ふと、ネットに繋ぎっぱなしになっていたPCで、ちょっくらMyKeチャに出かける。
ああ、誰も居ないや…… と思ったら、
みかげ:だれもおらへんのか〜
……朝から御影さんが壊れていた。いや、朝だからか……
さすが御影さんですね!
マッシヴマッシヴ!
……見なかったことにして、最終準備を進める。後は携帯を……
ほ!?
携帯が見あたりませんぞ姫様!
無い。無い。無い。
何処を探してもない。
一瞬、いや、二三分、本気で神隠しの可能性を検討し始める。
これは神様が私に冬コミオフに行くなとのお告げじゃないのか!?
そうだ! そうに違いない!
よっしゃ! 寝よう!
と言うわけでベッドに寝ました。
おやすみなさい。
……ええと。枕が何だかごつごつして寝にくいのです。
なんか有るのか? と枕の下を見ると、
うゎお。
携帯。
……さて、楽しい楽しい冬コミオフに大出発だぁ!
これからどんなことが起こるのか、楽しみで胸がワクワクのドッキドキさ!
氏ね、自分。
駅へ向かいます。
途中、転んだり、財布を落としたり、ミストバーンが正体を現したりと大変でしたが、
苦難の果てにようやく駅にたどり着きました。
レヴェルはもう35。バラモスも楽勝です。
駅には神宮つかさ氏が先回りして居ました。
どうも、この駅で待っているとシスプリの亜里亜が来るそうなのです。
素敵ですね。
MP消費しまくりです。
私たちはただじっと亜里亜が来るのを待ちました。
代わりに電車が来ました。
仕方ないので乗り込んで、狗猿雉をキビダンゴで仲間にして、鬼退治に出発ー。いえー。
あーもーどーでもいいです。
電車の中で寝ようと思いましたが、
神宮さんが自慢の着信音(世界的名曲ウルトラESP)を聞かせてくれたり、
斜め前方にいる親父が謎のモーター音を『ウィィィィィィィ……ン』と奏でているので、
気になって眠れません。
そう言えば神宮さんがモーター音を聞いてぼそっと「わるっ外伝……」
等とのたまってましたが何だったのでしょうか常習者達の宴。
まさに悪夢のラッシュアワーでした。
ああ、モーター音ですか? それは勿論、ピンクロ
違います。
私、あんな小さいのじゃ満足できま
もっと違いますっ
電気ひげ剃りでした。これで色んな部位の毛を剃ったりするのですね。頑張れ、親父。
東京駅に着きました。
ここでMyKeさんと出会う手はずなのですが、待ち合わせ場所が適当だったのでなかなか出会えません。
なんだか、居る人がみんなMyKeさんに見えてきました。
ああ! あそこで掃除をしているおばちゃんはMyKeさんに違いない!
いや! あそこのサラリーマン風のおっちゃんがMyKeさんだ!
MyKeさん! MyKeさん! MyKeさん!
東京駅はMyKeさんでいっぱいです。
その時。
ぴるるる……ぴるるる……
ヒートアップする我々を鎮めるかのように、MyKeさんから電話がかかってきました。
ぴ。電源を切りました。
あれがMyKeさんだ! いや、俺がMyKeさんだ!
白熱するMyKeさん論議!
ばきぃ。どかぁ。ふもっふ。
血で血を洗うバトルがここ東京駅にて繰り広げられております。
「はぁ……はぁ……やるな……」
「ふっ……オマエモナー」
傷つき倒れた身体を夕日が染め上げてゆきます。
私たちは、そんな中、固い握手を交わして……
カット!
はい、MyKeさんから電話がかかってきたところから撮り直し。
MyKeさんは今中央線から降りたところらしいです。
ザマーミロ!
さて、どうしましょう。
ちょうど今、私の前では売れっ子アイドル毘沙門天のキャンペーンが開かれております。
「ええと、毘沙門天の『毘』って書かれた旗がありまして、そのたもとにいます」
「え……? び……? 分かりません」
私の説明が悪かったのでしょう。ええ。きっとMyKeさんに伝わらなかったのでしょう。
間違ってもMyKeさんがバ(削除)
中央線の降り口で待つことにしました。MyKeさんはサングラスを掛けているご様子。
待っていると、ヒタヒタヒタと忍び寄る一人のサングラスを掛けたお兄様。
「MyKeさんですか?」
「はい、そうです」
普通のお兄さんでした。偽物と断定。
MyKeさんはなかなか飄々とした雰囲気を漂わせていて、
嗚呼なるほどMyKeさん、と思わせる風格を持ち合わせていました。
偽物だけどね。
さて、これからレヴィンさんを迎えに行くために一路国際展示場駅まで向かいます。
知っている人は知っているのでルートは書きません。
電車に乗っているときは、MyKeさんに前日の赤裸々な体験談を語っていただきました。
思わず頬が火照ってしまいました。えっちぃ。
到着。
レヴィンさんは駅の中で寝て、煙草を吸っているそうです。
探してみます。ううん、寝っ転がって煙草を吸っている人。
……沢山居ますね。駅の中はそんな方々で埋め尽くされておりました。
途中、何人か踏んづけたような気もしないでもしないでもないですが、まぁそれはそれ。
その中から一発でレヴィンさんを捜し当てました。
気分はウォーリーを探せ。 こっこだよ〜♪
「レヴィンさんですか?」
「そう名乗る貴様は誰だ」
「MyKeです」
自己紹介も滞り無く終わり、会場に向かうことに。
無駄に居まくる人の群に唖然とする初参加者の皆様方。
ダメですよ、マシンガンを乱射しては。
だだだだだだだだ。
ああ。これはいかん。
警察に捕まる前に何とか列に並び、
MyKeさんレヴィンさんに茨城千葉の特産品『マックスコーヒー』を飲んでいただきました。
このコーヒー、何がマックスかというと甘さがマックスなのです。
一口飲んだときのMyKeさんの深みのある表情は一生忘れることが出来ません。
……しかしこのコーヒーを愛飲している私は何かおかしいのか?
……実は私は蜂蜜練乳ワッフルも平気で食えるんじゃないのか?
レヴィンさんが寝っ転がったりしながら、会場と言う名の人食いハウスに飲み込まれます。
しかしここで緊急事態が私を襲った!
煙草が吸いたい!
ええ、ダメニンゲンで申し訳ない。
とりあえず、初参加者の皆さんを東123ホールの真ん中に置き去りにして、
自分はとっとと喫煙所に待避。
ああ煙が目にしみる。
置き去りにしてきたみんなは大丈夫だろうか?
『獅子は生まれたばかりの我が子を千尋の谷に突き落とすという』
何とかなるでしょう。
……音沙汰ナシ。
さすがに不安になってきた私は、携帯で連絡を取ることに。
ぴー。ぴー。
繋がりません。
当然ですね。
まぁ、死にはしないでしょう。いえい。
様々な出来事を経て、西館への渡りで皆様と合流。
皆様のどんよりとした瞳が印象的でした。
帰ろうかとも思いましたが、まだ時間はあるのです。
そのままコスプレホールへゴー。
ああ、いるいる。コスプレを楽しんでいらっしゃる方々が沢山。
幸運にも世にもえげつない女装コスプレは見つかりませんでした。
まぁ、いや、私の視神経が認識を拒んだだけかもしれませんが。
後ろの方々も問題なくいや色々問題を抱えているのかもしれませんが、何とか憑いてきているご様子。
良き哉良き哉。
時間になったので帰ります。
一路新宿駅へ向かう我々。
そして新宿駅西口でガロッグさん、スノッブさん、Nineさん、焔帝さん、夢見草さん、
ジュンジュンさん、くにちゃんさんと合流する予定だったのですが……
おお。
西口って何処じゃい!?
新宿駅は広いです。
田舎者の私はすっかり迷ってしまいました。
……困りましたね。
じゃあいいや。オフ会終了。解散。
とはいきませんので、ケンタッキーで飯を食った後、色々と携帯で連絡を取ってみます。
皆さんにバス停近くまで集合していただくことに。
さてはて、どうなる事やら……と待っていると、
まずはくにちゃんさん来たる。
しかし、携帯で連絡したときに、
「私は背が高くて帽子をかぶっています」
とおっしゃったくにさんに対し、私も自分の特徴を述べようと、
「あ、私は坊主頭ですから」
「……えっ……ボウズ……ですか」
……あの一瞬の間が忘れられません。
滞り無く合流。
ああ、ああ、なるほど、と思えるような気さくなお姉さんでした。
いやしかしとても社会人には見えなお若い印象の方でした。
次。ジュンジュンさんです。
彼は登場時に
『だお〜! ジュンジュンだおー!』
と元気に挨拶をしてくださったので鉄拳制裁でこらしめて、黙殺。
嘘でした。
もっとやんちゃなイメージを想像していたのですが、
神経質そうな青年でした。
後は静岡チームを待つのみ……
ひゅん
……あの。
今、私の前を御影さんそっくりな方が横切ったのですけど。
いやぁ御影さんは参加できないとおっしゃっていたし、居るわけがない。
御影さんそっくりな方は何人かの少年達を引き連れ、引率の先生のようでした。
御影さんそっくりな方は、そのまま我々の前で停止。何かを探してるご様子。
…………まさか本物?
まさかなぁと思いつつ、携帯で御影さんに連絡を取ってみることに。
ぴぽぱ
……前にいるそっくりなお兄様がご自分の携帯を探してるご様子。
「はい、御影です」
私の目の前で。
げええっ! わーい。本物だぁ。
すると御影さんにこちらの存在を気取られ、
「居るなら声かけんかい!」
とぶん殴られ、私はそのまま新宿駅の地面のしみとなりました。
「これが若さか……」
静岡チームの皆さんは誰が誰だか分からなかったのですが、それはそれで愉快なので放っておくことに。
しかしガロッグさんとスノッブさんは何処でしょう?
私の想像ではこう、金剛力士像の様な方々を想定していたのですが。
その後、どちらかへお出かけになっていた夢見草さん到着。
夢見草さんは前お会いしたときよりも髪の毛が伸びていて、あの、なんか……
高鳴る胸のときめきを抑え切れませんでした。
……何故かバハラグのセンダック老師を思い出したのは内緒。
……ちなみに御影さんはマテライト。
そのままホテル行きのバスに乗りました。
そのバスの中では、何というか、
神宮つかささんの自己紹介と、誰がスノッブさんだか一発で分かる出来事なんかが有りました。
ホテル到着。なんだかとっても高貴な雰囲気です。
私たちの様な人間が宿泊して良いところなのかしら、ここ……と逡巡していると、
そこにずかずかと乗り込むバンダナの兄貴。
誰だかは秘密。
ホテル責任者である夢見草さんが手続きを済ませ、私と神宮さんに鍵を手渡します。
その時に一緒に渡された宿泊カードで夢さんの正体もとい本名が判明するわけですが、
まぁ今更周知の事実なので別にどーでもいーです。
部屋に荷物を置き、階下に戻ってカラオケに行くことに。
この辺で判明した静岡チームの皆様の印象でも。
焔帝さんは、メガネがよく似合うお茶目な雰囲気の方でした。
同じクラスの某fayiesさんにそっくりだったのは気のせいでしょう。
Nineさんは、スーツをびしっと着こなした方でした。
同級生の某yssさんにそっくりだったのは気のせいでしょう。
ガロッグさんは、嘘でしょう?
それはそれとして。
おとなしそうな、好感の持てる方でした。
後輩の某NZさんにそっくりだったのは気のせいでしょう。
スノッブさんは、これまた意外な雰囲気でしたが、
神宮つかささんの『禁句』に対する反応を見ている内に、ああ、スノッブさんだなぁ……
としみじみ感じられるようになりました。
そっくりさんは私の知り合いには居ませんでした。残念!
で、さて、カラオケです。
私はガロッグさんに地図の印刷を頼んだのですが……
「あのー、ガロッグさん、頼んでいた地図は?」
「忘れました」
……ほほぅ。
どうせそんなこったろうと思って自分で手書きの地図を用意してきて良かった、
と思ったのつかの間、
ホテルの部屋に忘れてきただなんて口が裂けても言えません。
まぁ、あの、ガロッグさん、痛み分けと言うことで。ね?
ずんずんと突き進む御影さんに憑いてゆく我々。
色々、様々有りながらカラオケ店に到着。
部屋が空いてないと言うことなので、12人部屋に押し込まれます。
まずは第一曲目。『Last regret』、歌うは延々一人で練習を重ねた夢見草さんです!
「ありがぁ〜とぉ〜♪」
夢見草さんの歌声は、あなたナニモノですか?
と思わせるほどに凄まじい素晴らしいものでした。
いや、良いものを聞かせていただきました。ホント。
後はまぁ、私がブルーハーツをいつものようにシャウトしたら、
みんな引く引く。
……イツモノコトデスヨ?
いやしかし、極度の緊張のせいか外の寒さのせいか、
叫んだところ全身の血液が逆流し、
あわや顔面土砂崩れが起こりそうになったのは君と僕だけの秘密ダヨ。
所で御影さん、男は狼ってなんのことですか。私は紳士ですじょ?
それにしても、ジュンジュンさんもMyKeさんも、さすがというか、歌が上手いですねぇ……
ぴこぽ
おや、スノッブさんが何か入れたようです。
何でしょう。
どんででででででけでーん!
ちゃっちゃちゃ〜らら〜♪
でけでーん!
ちゃっちゃちゃ〜らら〜♪
はっ! ここここのイントロは!
『勝利者達の挽歌』!!
奮い立つ血潮に身体を任せて、慌ててもうかたっぽのマイクを奪い、共に歌う覚悟完了。
てぃりてぃりてぃり
てぃ〜りりり〜りっりらりらちぃりらり〜りらてぃ〜♪
でけでっ! どかどかどん!
ちゃっちゃでけでっ! どかどかどん!
ちゃっちゃでっでけでっでけで〜♪
でけで〜 でけでけでけで〜♪
「燃やせっ! その瞳にとおおおもしたっ!」
部屋中ハウリングっつーか毒電波の嵐。
鼓膜が破れそうな中、気合で歌う!
ああ! 素晴らしい! サイコうだよスノッブさん!
……しかし何故皆さんは、
「あぁ……ガンダムぅ〜♪」
の部分で爆笑したのでしょうか?
それからそれから。
忘れちゃいけない御影さんの猛攻撃。
いやいやアレは凄かった……
あんまり凄かったので割愛。うふふ。
以下あぶりだし。
その時、私の携帯に入電。
どうもALICEさんがこのカラオケ屋に襲撃を掛ける模様。
しばし歌っていると、ぽんぽんと肩を叩かれました。
「よっ! ども!」
……は? 誰ですかこの普通のあんちゃんは?
は! この眉毛! ALICEさんだ!
ALICEさんにも歌っていただきましたが、どうも風邪気味で声が出ないご様子。
そんなことは露にも知らなかった私は、危うく
「ALIさんの歌声は口ほどにも無かったです」と書くところでした。いやぁアブナイアブナイ。
所で後で神宮さんにALICEさんの印象を聞いてみたところ、
「チャットで会ったときよりもおとなしそうな人」とのこと。
さぁ存分にヘコんでください。
ラストは何故か『ターンAターン』。
あの時の我々は何かに取り憑かれていたのでしょうか?
レヴィンさんの「みなさんご一緒に!」の音頭とともに謎の大合唱大会と相成りました。
隣室にまで響いてたんじゃないかしら。
しかしカラオケはとっても楽しかったです。
あんなに楽しいカラオケは久しぶりでした。
そしてさて新宿駅に向かい、SNUさんと使い魔さんを回収。
SNUさんは一度会ったことがあるので一撃で分かりました。
「師匠おおおおお!」
「答えよSNUうううう! 流派! てぃぃぃぃぃぃむラブひだはぁぁぁ!!」
……周りの人の視線が痛いので中止です。
使い魔さんは……
ああ……これが変態ブルジョワロリコンの使い魔さんか……としみじみ眺めてしまいました。
以上。
ここで、くにさん帰宅。
何というか、本当に、心から、お疲れさまでした。
で、さて、夕食です。
我々は新宿駅ビルの飲食店街へと向かいましたが、
御影さん夢さん他数名は新宿歌舞伎町の闇へと消えてゆきました。
オ・ト・ナ♪
さて中華蕎麦屋が有りました。
おおこれはよい、ラーメン一杯いくらだ?
値段を見ると、1000円。
デカルチャ!
いい加減疲れていた私は、そこに入店することに。
入るか入るまいか逡巡している皆様に、
「皆さんは、他の所に行っても良いですよ」と告げると、
ゾロゾロと皆様別の所に行ってしまいました。
おおお!? 置いてけぼり!?
結局神宮さんと二人で酢豚定食を食べました。
この値段にしてこの味。
馬鹿にしてるんじゃないですか? うわぁとっても美味しいなぁ明日はホームランだ!
さて、飯を食ったところでホテルに向かいます。
所で。
あんな豪華なホテルのエレベータ前でキン肉マンの話をするのはどうかと思いますにょ。
にょ。
にょイウナ。
ホテルの部屋に戻ってALICEさんとトーキング。
話題は色々ありましたが、これを載せると様々な方の恨みを買いそうなので削除。
さて……ええと。
何がありましたっけ。
しばらく後、私の部屋にノーパソと沢山の人員が補給されて、
始めは普通にMAD鑑賞会をやらかしていたんです。
何処がどう間違ったのか?
気が付いたら『わくプリ』と『ガッツ』が始まっていました。
この辺で、脳髄、逝く。
おおおロミオ! あなたはどうしてロミオなの!?
坊やだからさ。
目からヴィぃぃぃム!
へなへなへな。
これは大変だよぉ
ぴこ〜
……おっとと、さふゐへば。
「SNUさん、BM98は?」
「あ、誰もノーパソ持ってこないと思ってたので、持ってきませんでした」
はきゃ。
この馬鹿弟子がああああああああああ!!!
いや、文句を言える立場でもないんですが。ぬなな。
結局、Nineさんのノーパソに入っていたのをやらせていただきました。
えがぐ。結果は聞かないでください。
後は、レヴィンさんが持ってきたしおりんフィギュアを頂きました。
ただし、脱着可能の足は頂きませんでした。
何故ならば、
足なんてただのの飾りです! 偉い人にはそれがわからんのです!
何処からか「そんなこと言う人嫌いです」、と聞こえてきそうですね。
……アイヤ別に私が欠損少女が趣味な訳じゃ。
ちちちちち違うっ! 違うって言ってるだろう!
くっ…… 放せ! 俺は大人だぞ!!
で、まぁ、このオフレポを書いてる現在、目の前に「パーフェクトしおりん」がいるわけですが、
それはまた別の機会に。
それから、天井のダクトから突然美入室さんが現れて
「ログ取りました。カサカサ」と逃げていったのは私しか気づかなかったのでしょうか。
後は、ALICEさんが人の三倍早いらしいです。
何がですか? ナニがですか。
よく分かりません。
あああああああ寝ます!
止めるな!
12月30日
午前三時半。
見事に起床。
眠い目をこすると、ソファに寝ていたALICEさんが消えていました。
……ああ、もう出かけたのか。早いなぁ……さすが三倍……
と思ってベッドから跳ね起きると、
ぐに。「ぐげ」
ALICEさんは床で寝ていました。
ああ何かを踏んだ気がしましたがきっと気のせいです。
よく見ると窓際にALICEさんが吸ったとおぼしき吸い殻が入った灰皿が。
夜景でも見てたそがれていたのでしょうか。
むしろ、
「あははははまるで人が蟻のようだ踊れ踊れ俺の手のひらの上で踊れ!」
と世界の支配者気分に浸っていたことと思えます。
え。それは私ですか。そうですか。
さていよいよ戦場或いは地獄或いは(削除)にお出かけです。
「まだ寝てる」と甘ったれた事をぬかすお疲れなんでしょうね、ゆっくり休んでください。
な夢見草さん、MyKeさん、スノッブさんを置いて、いざ逝かん。
会場に向かう途中、毎年恒例の人の波に揉まれました。
途中、これまた毎年恒例の駅のホームに散らばる鮮血を後目に電車に乗り込み、
なんとかかんとか会場に着きました。
列に並びますが、あまりの寒さに閉口。
そりゃあそうです。真冬、コンクリの上、早朝。
でも、このくらいじゃ人間は死なない事を経験で知っているので安心です。
……所で、何だか話題が進む内に私が『マッシヴ秋子さん』なるSSを書くことになっていたり。
さて、トイレに行きたくなりました。
コミケ会場でのトイレは最大規模の大手で有ることは分かっているのですが、
まぁこの時間なら大丈夫だろうと思い、向かうことに。
結果。
一時間待たされました。
んがぐげがごが!?
おおお入場が始まってしまうぬがぬなななな!
……ギリギリで間に合いました。
神宮さん、焔帝さん、Nineさんと帰りの待ち合わせを決めて、いよいよ入場です。
ここで私はただの修羅と化します。
エロ愛と夢と希望がいっぱい詰まった同人誌を手に入れるために!
何が手に入ったかは克明に書いても誰も分からないでしょうので書きません。
ただ、前夜、私のチェックしたサークルの一つを見て、
ALICEさんが深くため息をもらしていたのが今更ながらに思い起こされます。
まぁ、美和美和とか、巫代凪遠とか、至ってノーマルな所しか逝ってませんよ?
這々の体で一時頃会場を脱出。
確か、待ち合わせは1時半に駅前だったはず。
神宮さんにお電話。
「待ち合わせ時間は1時半だったよね?」
「あ? 2時半って言ったろ、おまえ」
……スミマセン。
私が全て悪かったのです。
寒空の中皆様の帰りを待つ。
煙草を持つ手も震えています。
BGM:昭和枯れすすき
しかもここでさらに。
携帯の電源が、切れた。
……
……火田ちん、だぶるぴんち♪
あい。殴られても文句は言えません。
二時半頃、駅へ。
そこで何故かレヴィンさんと再会を果たしました。
レヴィンさんの携帯を借りて皆さんに電話することに。
あい。
レヴィンさんの携帯も電源が切れました。
あはは〜
そこにのっしのっしと神宮さん現る。
嗚呼良かった助かった! 携帯貸してくれ!
「あ、俺も電源切れたから」
あはは〜
あはははは〜
あははははははははは〜
オオアナタヒドイヒト、ワタシニクビツレトイイマスカ?
これはきっと、神様が来ない奴はほっといてとっとと帰れと言ってるんですね!?
神様! ああ! 神様見てるよ!
しかしここで焔帝さん登場。
ほへぇ、良かった良かった。
Nineさんに電話して貰うことに。
「あー、もしもしー……え? はい、わかりましたー」
終わったのを確認して焔帝さんに話しかけます。
「どうでした?」
「あの、Nineさんは、御影さんに誘拐連れ去られたそうです」
おおおおおおおおおおおおのれ御影綺翔おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
(順不同、敬称略)
仕方がないので三人+レヴィンさんで電車に乗りました。
途中、行き先が違うレヴィンさんは、
電車に乗り遅れ過ぎ去ってゆく窓の外から我々に何事か訴えかけてき別れを惜しみつつ他の電車に乗りました。
有り難うレヴィンさん! あなたは最高のエンターティナーだったよ!
涙の別れを果たした我々は秋葉原へ。
この辺、なんも書くことは無いです。
色々有って御影さん達と再び合流。
みんなで同人ゲームを買い漁ることとなりました。
私がレジに並んでるとき、ふと横を見ると、
サングラスを掛けたスノッブさんが目をギラギラさせながら同人ゲームを睨み付けていて、
ああ、スノッブさんなんだなぁ……と意味不明の感銘を受けてみたり。
あと、128のメモリも買いまして……
他には何か書くことは……
あれ、もう解散ですね。
と言うことは終わりです。
長々とお付き合いいただき誠に有り難う御座いました。
尚……このオフレポに関する苦情や苦情や苦情などが御座いましたら、
当方は責任を取っ