Comic Market58 OFF Report

Written by Ayato Mikage



警告:これより先、何があっても私は知りませんし責任なんて負いません。



※設営、初日は省略(爆)。書けって言う人がいれば考えます。





08/12(Sat.) 2日目



午前5時20分起床。

眠い目をこすりつつベッドから出て、シャワーを浴びる。

あーだこーだやってるうちに時間は過ぎ、ホテルを出たのは6時5分前。

『出遅れたな……』

総武線→京浜東北線と乗り継ぎ東京駅へ。


既に駅構内は戦場でした(−−;


明らかにそれと分かる野郎共が走ってる走ってる。周りの迷惑など顧みちゃいない。

気持ちは分からんでもないが……やれやれである。

京葉線→TWRと乗り継いで国際展示場に到着したのは7時ちょっと前。

西館の入場列に並んで場所を確保。これでやっと一段落。

荷物の一部を隣の人に頼んで見ていてもらい、朝食を確保すべくワシントンホテル内の

コンビニへ(デイリーストアだったか?よく覚えていない(爆))。ウーロン茶(2L)とおにぎりなどを買い込み再び列に戻る。

荷物を見ていてくれたお礼にと、隣の人に食料の一部をあげたらえらく喜ばれた(^^)。雑談しながら開場を待つ。

(注意:これが野郎だったら安めの缶コーヒーやって終わり。ここまでするのは相手が女性だったからである(笑))

しかし、この時点で私には心配事が一つあった。

『紗帆(妹)が何の連絡もしてこない』

来るにしろ来れなくなったにしろ、何かしら連絡しろと事前に言い聞かせておいたのだが……。

結局列が動き出してからも連絡は来ないまま。

こちらから連絡しようとしても、留守番サービスにつながるばかり。

仕方がないので最後の手段……放っておくことにした(ぉ

さー買い物買い物。

まずは"かき氷なしゆめ本店"である。

開場間もないこともあり、まだこのエリアはそれほど混んでいなかった。

余裕を持って新刊を購入する。

そして次は"てん・えいと・てん"のはずだったのだが……

机の上にあったのは『黄色い紙』……お〜い(−−;

思わぬ時間ロスを食ってしまったため(走ってはいないが)急いでろんどべるさんに頼まれた"IeVe"へ向かったのだが……。

波乱はここで始まった。

ものすごい行列である。

他の島に迷惑かけまくりである。

きゃ〜って感じである。

スタッフの判断でスペースを移動している間、一緒に並んでいる人たちと水瀬家の食卓をまわし読みする。

皆さん気に入ってくれたので売っている場所を教える。

後で聞いたが、みなしょくは2日目で完売してしまったらしい。

間違いなくそのうちの4%(当社比)は私のせいであろう。Percomboyさん、ごめんなさい(爆)

買い終えた時点で霧雨さんに連絡。ろんどべるさんへ報告をお願いする。

だが、ここで任務完了―――というわけではない。むしろ戦いはこれからである。

まずは事前に決めておいた順路に沿って"たかつきCompany"へ。

『Free Sound Library#1&#2(版権フリーのMIDI&WAVE集)』を購入。

次、"Workshop"

『萌打(18禁タイピングソフト)』GET!

次は"わつき屋"

『☆☆☆(スリー・スターズ)』『K.O.!2』(どちらもCG集)入手成功。

でもって"ぽこぺん本舗"。

『夢想館(メイド系Visual Novel)』『Petit(ロジックパズル)』……だうー(謎

この辺で袋が一杯になるが気にせず"Psychic Records"へ。

『At A Luxure(Kanonアレンジサウンド集)』…ふにゃむ〜(ぉ

とどめは"Halloween(『North Book City』管理者様のサークル)"

『かおりんの恋は止まらない』…♪

じろ〜さんにご挨拶…っていうか謝罪。本当にごめんなさい。SS書きますから見捨てないで〜(爆)

後は…覚えていないので省略(ぉ

そして昼食調達のために開場の外へ…出た直後に携帯から流れ出した『2000年問題より〜(Only One No.1/奥井 雅美)』のメロディー。

本日限りのメール着信音である。


『目からびーむinエントランスホール

             貴方の最愛の妹より』


エントランスホールでふらふらになってる紗帆&紗帆の友人(ここではSさんとしておく)とようやく合流。

とりあえずはり倒しておく。で、一言。

私「最愛?最受の間違いだろお前は」

紗帆「何で(情報操作)が女なのよぉ〜レイ×リーが描きたかった〜」

私「いや、どうがんばってもレイは受けだって。リー×レイだろ、この場合」

…すいません分からないネタでm(_ _)m

とりあえず額に手を当ててみる。推定体温38℃弱といったところか。

まったく、体調は整えておけってあれほど言ったのに…(嘆息)

と、また携帯が着信を知らせてきた。

誰からかは…秘密である(ぉ

その後、コスプレスペースへ行った後、会場を後にする。

ここで霧雨さんに再び連絡。会場を離れる旨を伝える。

そして水上バスで日の出桟橋(JR浜松町駅のそば)へ。

ここで紗帆が完全復活宣言をしたので京浜東北線に乗り……ホテルのある両国ではなく品川へ。

Sさんのたっての希望ということもあり、駅のホームで以前TVで宣伝されていた「品川丼」を食べる。

何故か私の奢りだったが…大した値段ではなかったので別に気にしない(ぉ

そして一路ホテルのある両国へ。

私の部屋で全員(といっても3人だが)で戦利品の総チェック。

途中、Sさんが紗帆を押し倒したりしていたが…いつものことなので見なかったことにする(待て

この世界、じゃれてる程度でいちいち止めてたら生命がいくつあっても足らんわい(どこの世界だ…)

そして火田さんに連絡すると既に上野駅に着いたとのこと。

必要なものだけ持ってホテルを出る。

上野に着き、紗帆達と別れる。

そして火田さん・神宮さん・霧雨さん・ろんどべるさんと合流。

秋葉原を経由した後、一路ぜろさんが待つ千歳船橋へ。

実は、この辺りから私の意識は浮いたような感覚に囚われていた。

早い話、何があったかよく覚えていないのである。

よって、ここからは私以外のレポートを参照して頂ければ幸いである。

ぜろさんと合流しその場で簡単に自己紹介。

私「こちらから霧雨さん、ろんどべるさん、火田さん、神宮さん、で、私が御影です」

「あ…ジョーカーですって言おうとしたのに」

誰が言ったか覚えてないが…それは甘い。私がいる限りそんなことさせるわけないでしょうが。

その後、揃ってデニーズへ。

改めて自己紹介をすませ、各自簡単に注文を済ませる。

途中、神宮さんが「水〜」と言っていたような気がするが……あれは一体なんだったんだろうね。

そしてデニーズを出た後、ぜろさんのお宅にお邪魔する。

親御様がいらっしゃるとのことなので、静かにぜろさんの部屋へ。

私の戦利品を展開し、各自…まぁいろいろとやる。

その後、起動していたPCの管理をろんどべるさんに任せ、SS争奪麻雀開始。

途中色々あったが、私が最下位になる。

SSか…ネタがないや。

それに私はSS書きじゃないのでUPはいつになるんだろう(ぉ

そして私はぜろさんに駅までの道を教わって皆さんと別れる。

運良く捕まえたバスに乗り、駅に到着。

ホテルに着いた所でぜろさんに連絡。明日の集合時間を確認する。

そしてシャワーを浴びてベッドに転がり込み―――





08/13(Sun.) 最終日



気がつくと午前4時だった。

大して寝た感じはしなかったが、意識は完全に戻っていた。

チェックアウトを済ませ、荷物片手に一路展示場へ。

何とかぜろさんと合流し(すいませんすごくお手数かけました)、入場する。

しかし、見覚えのない人が一人。

私「で、この人はどちら様?」

「夢見草さん」

おお……なるほど納得(何がだ)

その後ミーティングをした後、私他二名は西館へ。

だが、ここで異常事態が発生。

会場外に出る場所が1箇所しかないために、そこの人口密度が異常に増大していたのだ。

そのせいで他のサークルさんは大迷惑を被り、スタッフの皆さんは壊れまくる。

私以外の2名はぎりぎりまで考えた末そこに並んだが、私はそこから離れる。

そしてシャッターが閉まり入口で開場を待つことに。

それから10分くらい経っただろうか。異常自体その2が発生。突然西館入り口が騒がしくなる。

担架と車椅子が運び込まれ、一時騒然とした雰囲気に。

そしてシャッターが一時開き、担架と車椅子が戻ってくる。

後で聞いたのだが、内臓破裂&骨折とのこと。

なんていうか…(報道規制)な感じである。

そして開場。私は並んだ二人を探す。

が、いない。どうやら既に列に並んでいるらしい。

だがとりあえず自分の買い物を優先。"超あるまじろ・くらぶ&あとりえ雅"へ。

幸いにも列は殆どできておらず、すんなりと並ぶことができた。

と、ここで徹夜組が入場してきたらしく、会場が再び騒がしくなる。

初めて見たぞ…スタッフに蹴りを喰らってなお走るっていう(面倒なので省略)な人間を。

なんて言うか…自分が公共広告機構に出てくる『虫』だってことを全然自覚していないのがよく分かる光景である。

既刊&新刊を購入した(すごく優しく対応してくださった藤枝雅様に大感謝です!)後、突如携帯にメールが入る。

誰かと思ったら…うちの上司だった。

『仕事が入ったので後で会社においで〜』

折り返し会社に電話する。

そして東館へ帰還。えらく疲れた……がそうも言っていられない。

『了承』CDを購入するため、再び戦場に赴く。

"ゆ〜のす通信"で無事にCDを入手。

後はぶらぶらとその辺を見回る。

以下面倒なので行ったサークルのみ記載。

"茶々組SG(さすが『壁』っていう感じです)"、"Masterpiece(もう少しかな…?次回に期待!)"、

"CASCADE(各キャラの下着イラスト集には度肝を抜かれましたよ(笑))"、

"special text(初参加だそうで…センスは悪くないので期待はできますね。ただフロッピーだとデータが壊れる可能性もあるので次はCDにしましょう)"、

"あかねのね(仏さんじょ(これで『いむさんじょ』と読みます)様のサークル。かなりいいセンスしてます!)"、

"田舎工房(列整理の方がプラグスーツまなぴー…じゃなかったまこぴーのポスターを高々と掲げての『祐一!あんたバカァ!?』には皆さん大爆笑!さすがです!)"

こんなところかな?

再び集合場所に戻ると夢見草さんが先に来ていた。

そしてしばらくしてぜろさんも到着。目的のモノはどうやら無事に購入できた模様。

そしてようやく後発隊の霧雨さん達を含めた全員が集結した。

……ところで、何でいるのかなALICEさん(^^;

(余談だが、ALICEさんを見た瞬間ダグ○ス=カ○エンを思い出したのは私だけだろうか…?)

そしてここで私にとって本日最大の異常事態が発生。

なんと昨日ぜろさん宅に置いてきた私の戦利品を…揃いも揃って忘れてきやがったのである。

…ったく、てめーら全員(ぜろさん&夢さん&ALICEさん除く)カノ学で地獄見せてやるから覚悟完了しておけって感じである。

やむなくぜろさんに後で宅急便で送ってもらうことに。お手数かけます。

それと時間は前後するが、私達が話している時に私達の周りをうろうろとしているやたらと『でかい』人が一人。

ああ…多分私を探しているんだなと思ったら案の定、目の前で私の携帯を呼び出しました。

その挙動不審ぶりはすごく目立ってますよ…Percomboyさん。

そしてそれぞれが『仕事』を終え、帰宅の途へ。

私とぜろさんは水上バスで両国へ。

優雅にクルージングを楽しんで…はいたが、それ以上に私達は……吹き込んでくる水飛沫から身を呈して本を護るのに忙しかった(ぉ

両国で一休みした後、ぜろさんと別れ、私は…家ではなく会社へ。

別に仕事のためなどではなく…今回の交通費やら宿泊費やらを会社の経費で落とすためである。

ふー。以上、オフレポ終わり。皆さんお疲れ様でした。

そして一部の該当者は覚悟完了しておきましょうね。それじゃっ!


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