朝 | 「おきてくださぁい、御主人様っ! もう朝ですよ」 「ほら、早く起きないとちこくしますよ(揺らされる)」 「もう! 朝御飯だって支度してあるんですから、早く起きて下さい、ごーしゅーじーんーさーまっ!」 「おはようございます、御主人様。気持ちいい目ざめ…じゃないですよね、えへへ…」 「ふやっ! 御主人様、いきなりころばないで下さいよぅ…だいじょぶですか? よいしょっと…(助け起こされる) こんなふらふらで…また昨日夜更かししたんですね?もぅ…」 「おいしいですか、御主人様? (目でうったえる) え? まずい…ですか。ごめんなさぁい、明日は上手につくりますぅ…しゅん」 「行ってらっしゃい御主人様! 気をつけて!」 |
昼 | 「さて、掃除でもしようかな…」 「あ。そーだ!今日は商店街でセールだっけ。なるべくたくさん買ってこないと…」 |
夕方 |
「ただいま帰りました…。んー、御主人様はまだ帰ってないみたい…」 「あ、お帰りなさいませ、御主人様! お荷物お持ちします。(首を振る) …え? 別にいい? ですかぁ… はいわかりました…、それじゃ、早めに御飯を作りますね!」 「御主人さまぁ。ごはんできましたよ。」 「どうですか? 味の方は…どきどき…そうですか?! わぁ、ありがとうございます…」 「え、なんですか。この包みは…え、わたしに…? あけてもいいですか? …なにかな…ごそごそ」 「わ、かわいいオルゴール…いいんですか、ホントに…? ありがとうございます、御主人様…わたし、ずっと大切にしますね…」 |
夜 |
「ふわあぁ…、もうこんな時間ですねぇ。…そうですね。はい。それでは御主人様、お休みなさい。 明日はお休みですけど、あんまり夜更かしはなさらない方が… えっ? なんです… (耳打ち) ふぇっ? ででもでもでもそそそんな…や、でも…ほら、やっぱり…ですから… いや、なわけじゃぁないんですけれどもぉ」 「(ひっぱる) あやっ (たおす) きゅゃ! (だきすくめる) ぁ、(くちづけ。) ん。 (そして…) …はぅ、また。こんなの………ぅん…は……。ごまかさないでください。 って言って…る、の。にぃぃ…だめなんですよう…ん、そこは、あ、…ずるいですよぅ…んっ……でもせめて…………灯り消して」 「…ん…は、…ちゅ……そんなぁ、や…いじめないで…ください」 「ん、んぅ!…でも。あ。……かわいい? …またぁ、いじめるんですね…もぅ」 「かわいいだなんて、えぁ! だめ、うそ。……あ、もっと、ぎゅ、っと。はあ。ぅぅんんん、ん …………………………………………………………………………………!……」 「……いいんです。そんな。ぅにゅ、御主人様ったら、別人みたいですよぅ。え!? 気になんてしてませんよ。 だってわたしは、いつでも……。こんなに、優しく撫でてくれるし。 …そうですよ。それよりも、私の方こそ、いつもいつも御主人様に迷惑をかけっぱなしで…うん、ほんとに。 …やっぱり、貴方は、優しいから……ありがとうございます、そして……」 「御主人様…ねちゃった、のかな。…おやすみなさい。私の…御主人様」 |
深夜 | 「…すーすー…ごしゅじんさまぁだっこぉ……んにゅ……」 |