祐一、石橋にマッサージする(羽目に陥る)

は、はじめまして、しゅら、ともうします。

み、短いです。

だ、だめだめです。

ヘ、へたっぴいです。

か、かなりむりやりDEATH。

その上、マッサージシーンは一行足りとも出ていません。(ヲイ

F.coolさん、ならびにマッサージシリーズが好きな方々に先に謝っておきます。

ごめんなさい。

ここから先は心が広すぎて困っている人のみごらんください。

 

 

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あらすじ

……省略。っていうか今更説明せんでも大体わかるよね。

 

 

 

二月も半ばになったある日の事……

俺は、担任の石橋に呼ばれ滅多にこない職員室に来ていた。

石橋は一言、こう言った。

「相沢、おまえもう一回二年やる気か?」

はい?

「いまのままでは、単位はやれんぞ」

えーと、それはつまり……

「留年はしたくないだろう?」

「……なんで?」

少なくとも、前のテストではそこそこの点だったはずだが?

「実は、お前の両親からお前の前の学校の成績表が送られてきてな」

「なんですとぉ!?」

チィッ、余計なことを……

「残念だが、この学校では、これはちょっとなぁ…」

「そんな…」

「だがまあ、捨てる神あれば拾う神ある、だ」

石橋は顔をぐぐぐっと歪ませ、ギタリ、と笑った。

ニヤリ、ではない。

ニヤソ、でもない。

ギタリ、である。

知る人ぞ知るあのギタリ、である。

「聞くところによると、お前、巧いそうじゃないか」

な、何がっすか?

はっ、も、もしかして、俺のからだっすか?

成熟しかけのまだ青さがのこる俺のからだっすか?

そういうのは北川の役目だろう!俺はノーマルだぁ!(俺だってそうだよ!BY北川)

「北川や美坂に聞いたぞ。お前マッサージ得意だってな」

は?……なんだ、そっちか。よかっ……ってよくねえ!

俺のマッサージはただのマッサージではない!

相手の(特に女性)の体に触れ、なおかつ相手(主に女性)を思う存分悦ばせる…

言うなればそう、浪漫だ!

それを、何が悲しゅうてこんなおっさんの皺腹を…

これでは、いままで俺がオトシてきた人たち(北川除く)に申し訳がたたん!

「ま、やりたくないんだったらいいんだがな…これがどうなってもいいのか?」

石橋は俺の通知表をピラピラと動かしながらもう一度、ギタリ、と笑った。

俺はただ、心の中でひっそりと泣くことしか出来なかった。

そして、地獄とも言える時間が始まった――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(あまりにも気持ち悪い石橋の声を書く勇気を私は持ち合わせてはおりませんので以下数十行検閲削除。ご了承願います)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よ、よかったぞ。相沢」

「うっうっ……」

俺は声を出して泣いた。

産卵するときのウミガメの如く、男泣きに泣きまくった。

だが、ここで地獄は終わらなかった。

「じゃあ、明日も頼む」

「はい?」

「…これがどうなってもいいのかな?」

ギタリ

「はい…」

こうして続く一週間の地獄。

ときには二人三人同時に…

 

「ん〜どうしたどうした。力はいって無いぞ」

「ほれほれ、手が休んだら単位が落ちると思え」

 

教師たちはそろってギタリと笑う

ふと、頭の中にこんなフレーズが流れ込んだ

 

留〜年に〜負けた〜♪

 

♪いいえ〜単位に〜むぁけた〜……

 

……嗚呼、ママン、ぼくの手が汚れちゃったよ、ママン……

 

 

そして、俺は進級することができた。

だが、俺の心の中はひっじょ〜〜〜〜〜〜〜にむなしかった。

……いったい俺が何をしたぁぁぁぁ!!

(終わっちまえこんなもん)

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(あとがき……)

 

 

 

 

 

本当にごめんなさい。

祐一:謝るくらいならはじめからやるな。

しゅら:だって、このシリーズで余っていて、なおかつ書けそうな人って言えばこの人ぐらいだったもん。

その上、マッサージの知識なんぞ我流でしか持ってないもん。

祐一:それでなんで書こうなんて思ったんだ?

しゅら:純粋に何か書きたかったから。手屁☆。

祐一:だったらもうちっとましなもん書けやぁぁぁぁぁぁ!!!!!

SE:ドギャバギャグチャ

しゅら:あべし!

 

しゅら:と、いうわけで、生まれてはじめてSSを送ってみました。

祐一:もう復活してるし…っていうかこんなもん受け取った先方は苦労するだろうなぁ。

しゅら:これを見て何か感じてくれた人はよければでいいですのでメールください。「ここが悪い」なんて書いてくれるとありがたいです。でも悪口だけってのやメール爆弾は勘弁してください。

祐一:そんな事言える立場か?

しゅら:……………うぐぅ。

P.S 

しゅら:ギタリ ←わかる人いるかな?

追記8/10

六無斉さんからネタを得てよりアヤしくなりました。(爆)

六無斉さんありがたう







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