AOK:第三話『そとに出て♪』

注意書き
1.今回はギャグ色弱い・・・と思いたい
2.なんか、今回は15禁でなく、17禁です、はい
3.AOK『AIR編』の序章になってるかも・・・
4.ようやくストーリー性が、出てきたかも・・・出てきてないかも・・・
5.では、ご覧下さい!






名雪「うぅ、お母さんも祐一もひどいよ」

秋子「あらあら、そんなことはないわよ」

名雪「私が祐一のこと好きなの分かって、2人で2人で・・・」

名雪「こうなったら家出だよ!」

秋子「了承」

祐一「書き置きはしていけよ」

名雪「あ、でもその前にテレビ見ていこう」

どたどた・・・

ぱたぱた・・・・・・

名雪「あ、まだ『みゅ〜♪たんと☆ふぇれっと』始まってないみたい」

祐一「そろそろ、始まるな・・・」

秋子「そうですね」

名雪「あ・・・あ・・・あぁぁぁ!!!」

秋子「名雪、そんな大きな声を出してどうかしたの?」

名雪「なんで、祐一と腕組んでるの?!」

秋子「あら(赤面)」

祐一「あ、これは・・・、その・・・」

名雪「やっぱり!!」

そういうと、名雪は部屋で荷物を取ってきて、外にそそくさと出ていった

祐一「どうしたんだ、名雪の奴?」

秋子「それよりも始まりますよ」

祐一「あっ、そうですね」





『みゅ〜♪たんと☆ふぇれっと』

章之二:ピッツァが食べたい♪

浩平「あぁ〜、腹減った〜」

繭「みゅー」

七瀬「なんで、食料がこんなすぐにそこを尽きるのよ」

みさき「雪ちゃん、私のせいじゃないよ」

澪『何か食べたいの』

瑞佳「お金があれば、出前を取るんだけどね」

浩平「それを早く言えぇぇぇ!!」

そう言って、懐(?)から金を取り出す浩平

七瀬「なんで、金を持ってるのよ!」

浩平「こういうこともあろうかと思ってな」

瑞佳「じゃあ、出前を取るね」

澪『お寿司が食べたいの』

瑞佳「ゴメンね、澪ちゃん 浩平のお金じゃお寿司は買えないんだよ」

浩平「俺が悪いみたいな言い方するなぁ」

七瀬「じゃあ、何を頼むの?」

瑞佳「ピザくらいしか頼めないよ」

繭「みゅー」

浩平「ハンバーガーが良い、だって」

みさき「じゃあ、ハンバーガーを頼もうよ」

浩平「みさき先輩は、食べ物なら何でも良いんじゃ・・・」




CM入り


祐一「今回はこう来たか」

秋子「第二話も楽しいですね」

そのころ、名雪の部屋では

名雪「こうなったら家出だよ」

トランクにいっぱいの荷物を詰め込む名雪

名雪「あ、でも書き置きしておかないとね みんなが心配するといけないから」

祐一「どんな家出だ?」

名雪「えぇ〜っと、海辺の町に行きます」

名雪「こんな感じで大丈夫かな」

秋子「了承」




うぬぬ、やけに親切な家出だよぉ

そんな名雪ちゃんは、親切星人2号さんに任命だよ!

ぴこぴこ

ポテトも喜んでくれましたぁ

??「何で、そないな犬の言葉分かるんや」

??「そもそも、そいつは犬なんか?」

??「どないやねん!!」

うぬぬ、勘繰り星人1号さんが現れたよぉ

??「誰が勘繰り星人やねん!!」

??「だれがやねん!!」

??「誰がやねーん!!」

うぬぬ、勘繰り星人1号さんは、繰り返し星人1号さんだったよぉ







CM明け

浩平「で、結局ハンバーガーを頼んだのは良いんだが」

みさき「浩平くん、早く食べようよ」

澪『いっぱいあるの』

瑞佳「ちょっとこれは多いかな」

七瀬「誰がこんなに食べるのよ」

浩平たちの目の前には、山盛りのハンバーガーがあった

浩平「金足りたのか?」

瑞佳「平日半額キャンペーン中なんだよ」

七瀬「だからって、こんなに買わなくても」

みさき「ぱくぱく」

浩平「って、先輩食べるの早い!!」

みさき「えっ?」

繭「みゅー♪」

瑞佳「繭も急がなくて良いから」

18分後

戦績(?)

繭:1個と半分を食べた

浩平:3個を食べた

瑞佳:2個食べた

七瀬:2個食べた

澪:1個食べた

みさき:残り全部全て食べた(ポテト含め)

【次回に続く・・・おそらく】





祐一「次回に続くのか、続かないのか?」

秋子「多分続きますよ」

祐一「まぁ、そこそこ楽しめたし」

秋子「それでは、夕食の準備をしてきます」

祐一「あ、はい」

祐一(さて、部屋に戻って本でも読むか)

ばたばた・・・

祐一「そう言えば、名雪はどこに行ったんだろうな」

がちゃ

祐一「あれ、誰もいない」

祐一「なんか、書き置きがあるな」

書き置き「海辺の町に行きます」

祐一「家出だぁぁ!!」

どたどた

秋子「あら、祐一さん そんなに慌ててどうかしましたか?」

祐一「大変ですよ!! 名雪の奴が家出を」

秋子「あらあら」

祐一「何でそんなにのほほんとしてるんですか?」

秋子「おそらく書き置きがあって、海辺の町に行きますと書いてあったんでしょう」

祐一「そうですが」

秋子「それでは、夕食を食べてからいきましょう」

祐一「今すぐいかなくて良いんですかぁ!!」

秋子「2人きり・・・ですよ」

祐一「それじゃあ、夕食にしますか」

秋子「あらあら」









うぬぬ、名雪ちゃんは完全に無視されてるよ

ぴこ〜

うんうん、ポテトもそう思うよねぇ






祐一「はぁ、食べた食べた」

秋子「祐一さん、食べっぷりが豪快でしたよ(ぽっ)」

祐一「いや、そうでもないですよ」

秋子「では、名雪を探しに行きますか」

祐一「ですね」









所変わって、駅

秋子「では、切符を買ってきましょう」

祐一「どこ行きの切符を買うんですか?」

秋子「海辺の町行きの切符を」

祐一「具体的にどの辺なんですかぁ?!」

秋子「あらあら」

祐一「あらあらじゃないですよぉ!!」

3分後

祐一「どこに行くのか分からないのに、電車に乗ってしまった」

秋子「着くのは明日くらいでしょうね」

祐一「だから寝台車なんですか?」

秋子「ええ」

祐一「夜も遅いですし」

秋子「こんな人の多い場所では駄目ですよ」

祐一「何が駄目なんですかぁ!!」

秋子「ふふ、ちょっと早い新婚旅行ですね☆」

祐一「あ、あ、秋子さん、そんな、近い未来に起こりそうなこと言わないでくださいよ」

秋子「あらあら、慌てちゃって可愛いですね」

祐一「(赤面)」









そのころ、斉藤は

斉藤「今日は遅くなったから送っていくよ」

美汐「いえ、1人で帰れますよ」

斉藤「もうこんな暗いから、1人じゃ危ないよ」

美汐「心配、してくれるんですね」

斉藤「あ、当たり前じゃないか 美汐ちゃんに何かあったら・・・」

美汐「ふふ」

斉藤「な、何かおかしいこと言ったかな」

美汐「それじゃあ、お願いしますね」

斉藤「あ、うん」

美汐「斉藤さんは、良いんですか?」

斉藤「どうせ家に帰っても、誰もいないだろうしね」

美汐「ご家族の方はどうかなされたのですか?」

斉藤「あぁ、親は仕事から帰ってくるのが遅いからね」

美汐「そうなんですか、あの、それではこういうのはどうですか?」

斉藤「ん、何だい?」

美汐「今日の御夕飯は、私の家で食べていきませんか?」

斉藤「でも、ご家族の人に迷惑がかかるだろうから遠慮しとくよ」

美汐「迷惑とか、そういうのじゃなくて」

斉藤「??」

美汐「斉藤さんを、親に紹介したいというか・・・その・・・」

斉藤「あ・・・」

美汐「あ、今言ったことは、あの、その、えっと、忘れて構いませんから」

斉藤「久しぶりに、みんなで夕飯を取るのも良いよな」

美汐「えっ、斉藤さん?」

斉藤「美汐ちゃんの家で、夕飯を食べていくよ」

美汐「あ・・・、はい」

2人の前に、どんな困難な道があったしても・・・

2人は、それを乗り越えていけるだろう

なぜならば、2人の間には強い力あるからだ

その力とは・・・

『愛』









そのころ、寝台車では

祐一「あ、秋子さん?!」

秋子「祐一さん、こういうのも刺激的で良いですね」

祐一「あ、秋子さん、そこは?!」

秋子「あらあら、もうこんなになっちゃって」

祐一「そうするんだったらこっちだって」

秋子「ひゃん(はぁと)」

秋子「ゆ、祐一さん・・・、はぁ・・・、あ・・・」

祐一「秋子さん、もうこんなになってる」

秋子「祐一さん、もう・・・はぁ、だめ・・・です」




















名雪「祐一ぃ〜」














祐一「・・・夢か?!」

はぁ、何で夢?

秋子「残念ですね」

祐一「は、はひ?!」

秋子「祐一さぁ〜ん」

祐一「何だ、寝言か」

秋子「了承」

祐一「海辺の町ってどこだよ?」

祐一「な〜んか、嫌な予感しかしないなぁ」















翌日

秋子「祐一さん、着きましたよ」

祐一「う・・・、うに・・・」

秋子「ふふ、可愛いですね」

祐一「ふあ・・・」

秋子「祐一さん、着きましたよ」

祐一「ふぇ、もう着いたんですか?」

秋子「えぇ、着いたには着いたんですが・・・」

祐一「何か問題でも起こったんですか?」

秋子「海辺の町の駅が、もう使用されていないみたいで、ここから先はバスで行くことになります」

祐一「バスですか、ふぁ、わかりまふた〜」

秋子「ふふ、まだ眠たそうですね」

祐一「そんなことありましぇんよ」













名雪「うにゅ、やっと着いたみたいだおー」

名雪「これからどうしよう」

名雪「海の方に行こう!」












うぬぬ、名雪ちゃんは海に行くみたいだよぉ

冬の町からきたから海は珍しいのかなぁ?

ぴっこり

そうなんだぁ

また1つ勉強になりましたぁ








名雪「海だよ!!」

名雪「広いなぁ」

名雪「あっ、堤防に座ってる娘がいるよ」

ぱたぱた

名雪「何してるの?」

??「にはは、海見てるの」

名雪「ふ〜ん」

??「どこかから来たの?」

名雪「うん、家出してきたんだよ」

??「家出してきたんだ」

名雪「うん、そうなんだよ」

??「泊まるところは、あるのかな?」

名雪「あ、泊まるところないんだよ」

??「じゃあ、私の家に来る?」

名雪「え、悪いよ」

??「にはは、心配ないない」

名雪「そうなの?」

??「うん、心配ない」

名雪「じゃあ、泊まらせてもらうね」

??「友達友達」

名雪「あ、自己紹介がまだだったね 私は水瀬名雪」

観鈴「にはは、私は神尾観鈴、観鈴って呼んでね」











あとがき

どうも、Virtureです
今回1つ言えることは・・・
すいません、やっちゃいました
ちなみに、謝ってるのは色んな箇所ですので(ぉ

今回の斉藤・美汐の話は恥ずかしかった
もう、かいてるこっちがボシュンって感じでした

ちょい寝台車での出来事は・・・
すいません、マジで
悪いのは、私の妄想です(爆

次回から、問題(?)のAIR編、突入です
では、また次回で会いましょう






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