AOK:第一話『初めてだから優しくね☆』

注意書き

1.AOKは、『秋子さん、お願いですから、勘弁してください』の略と思いましょう
2.このSSはえっちぃくは、無いと思われ
3.ただし、15禁
4.作者に剃刀の入った封筒を送らないでください
5.ていうか、住所自分も知んねぇじゃん
6.読む気があれば呼んでください
7.それでは、作者は空に・・・











そう、これは祐一君の厄災のお話・・・
すべては、あの朝から始まる








祐一「あ、秋子さん!?」

秋子「別に良いじゃないですか、祐一さん」

祐一「って、秋子さん!?」

秋子「知らない仲じゃないんですから」

祐一「って、そこは!?」

秋子「あらあら」

祐一「・・・・・・(泣)」

秋子「こんなに悦んじゃって」

祐一「はぅぅぅ(泣)」

秋子「祐一さん、良いですね」

祐一「・・・もう、どうなっても良いですよ」

秋子「了承」





こうして、大人の夜はふけていく












名雪「祐一ぃ〜(泣)」





















はぅ・・・
















はぁはぁ



















あ・・・


















そして、朝は訪れる








・・・事は無かった



















な〜んちゃって♪

うそうそ

嘘ついちゃいました

でも、書いてほしいと思った人いるだろうねぇ

そんな君をえっちぃ聖人1号さんに任命するよ

ぴっこり

え、1号さんは嫌だ?

??「却下」

どうして、そんなこというかなぁ








秋子「ゆ、祐一さぁん!!」

祐一「はぁはぁ、秋子さん!!」










作者の妄想がヤヴァクなってきたので、しばらくお持ちくださいm(__)m















祐一「あ、秋子さん!!」

何故かそこで、冷静になった

祐一「夢か・・・」

祐一「ちょっと悔しいような、ほっとしたような、悔しいような、悔しいような・・・」

祐一「なんで、夢だったんだぁぁぁぁあぁ!!!」

しばらく、夢の余韻に浸る祐一

祐一「って、俺は朝から何やってるんだぁ!?」

祐一「あれって、本当に夢?」

とりあえず、もう一回眠りに・・・

GRRRRRRRRRRRRRRRRRYYYYYYYY!!!!

おちたか・・・

祐一「って、なんじゃこりゃぁ!!!」

祐一「もとい・・・」

祐一「俺は死ぬのかぁ!!」

もっと違う

祐一「えぇ〜っと、空襲警報?」

今は、戦争してない、してない

祐一「・・・じゃあ、爆発音?」

さらに違う

祐一「とりあえず、朝飯」

WRRRRRRRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!

祐一「えっと、空襲警報?」

祐一「って、もう戦争終わった」

祐一「朝飯」

祐一「今日は、トーストだけで良いです」

秋子「了承」

祐一(一階から、返事が聞こえたような気が・・・)

祐一「って、何で俺の声が一階に聞こえてるんだぁ!?」

名雪「くー」

なぜに、俺の部屋に名雪の声が??

ふと、足元に目をやると・・・

そこには、何故か名雪の姿が

しかも、制服姿だし

祐一「って、なぜに名雪がここに?!」

祐一(きょろきょろ)

祐一「・・・・・・」

祐一「なぁ〜んだ、俺が名雪の部屋にいるだけか」

それって、まずいじゃん

秋子さんに見られたら、誤解されてしまう!!

秋子「あらあら、誤解なんてしてませんよ」

祐一「だから、何で一階いる秋子さんの声が聞こえるんだ?」

名雪「祐一〜(はぁと)」

祐一「って、何でそんな切なげな声で俺の名前を呼ぶ!?」

名雪「ひどいよ、祐一。私・・・、私もう・・・・・・」

祐一「さらに誤解されそうなことを言うなぁ!!」

名雪「そんな、祐一・・・」

祐一「どんな夢を見てるんだ?」

名雪「お母さん、見てるよ」

祐一「なぜに、そこで頬を紅くする」

ガチャ

秋子「名雪、そろそろ・・・」

そこで、固まる秋子さん

祐一「・・・・・・」

秋子「・・・・・・」

祐一「・・・・・・・・・・・・」

秋子「あらあら、二人とも仲が良いですね。でも、朝からいけませんよ」

祐一「あ、秋子さん?」

秋子「かくいう私も・・・ぽ」

祐一「なぜ、そこで顔を紅くするんですか?」

秋子「・・・ぽ」

祐一「で、秋子さんはどうして名雪の部屋に?」

秋子「話をごまかそうとしてますね。祐一さんも、ひどい人ですね」

なぜか、秋子さんの目に涙が

秋子「どうして、私をのけ者にするんですか!?」

祐一「は?」

秋子「二人で、楽しいこと独り占めして・・・、私だけのけ者にして」

秋子さんは、泣き始めてしまった・・・

祐一(って、何を誤解してるんだぁ!?)

秋子「そんな冗談は、こっちに置いときましょう」

『こっちに置いといて』の仕草をする秋子さん

秋子「朝御飯の準備ができましたよ」

秋子「でも、祐一さんは既に食されたうようなので、必要無いですね」

秋子さんは、すべてを見透かしたかのように言う

祐一(まさか、夢の中でのことは名雪と!?)

祐一「秋子さん、娘さんを傷物にしてしまいました」

秋子「あらあら」

秋子「名雪は、私が手ほどきをと思ったのですが、その必要な無かったですね。祐一さん」

天使のような悪魔の微笑で俺を見つめる秋子さん

なぜだ!?

罪悪感を感じるのはなぜなんだ?!

祐一「冗談です」

秋子「知ってましたよ」

名雪「うにゅ」

祐一「それでは、朝飯を食べさせていただきます」

秋子「あら、私を食べるなんて」

祐一「言ってません」

名雪「祐一、そんなお母さんとなんて・・・」

祐一「寝言、なのか?!」

秋子「あらあら」

名雪「でも、お互いの気持ちが確かなら・・・」

祐一(本当は、起きてるんじゃないか)

祐一(というか、あんな大音量の目覚ましの中俺たちは会話できてるんだ?)

祐一「やはり、愛のなせる技か?!」

秋子「了承」



そして、俺たちは・・・









てんやわんやで、朝飯を取ることになった

その間に何があったかを聞いてはいけない

あえて、語るとしたら

『祐一は、漢だった』

ただ、ひとつの問題は

遅刻確定!

































祐一「朝飯食うのに、何でこんな疲れてるんだ?」

秋子「祐一さんが、何回もやるから」

名雪「ゆういち〜♪」

祐一「俺の名前を呼びながら、トーストにジャムを塗りたくるなぁ!」

秋子「ということ、祐一さん」

やけに神妙な顔つきで俺を見る秋子さん

祐一「体言止め!」

秋子「はい?」

祐一「いや、何でも無いです」

秋子「これをどうぞ」

例の黄色いジャムで出てきた

なんて言うか、全体としては赤みを増したような

祐一「今日は、遠慮しておきます」

秋子さんは、手で目を覆う

そして、嗚咽が聞こえてきたような

祐一「秋子さん、お願いですから勘弁してください」

秋子「じゃあ、朝のことは遊びだったというんですか!!」

祐一「遊び以外の何物でもない!!」

名雪「祐一、ひどいよ」

秋子「祐一さんに食べてもらおうと、改良に下位猟を重ねたのに・・・」

祐一「秋子さん、お願いですから、涙目で頼み込むのはやめてください」

秋子「食べてくださるんですね」

嬉々として恐ろしいことをさらりと言う

祐一「・・・わかりました。慰謝料置いて、この家を出ます」

秋子「ゆ、祐一さん。冗談、冗談ですから出て行かないでください」

今度は、大声をあげて泣き出してしまった

名雪「祐一、お母さん泣かせた」

祐一「まて!俺のせいなのか?!」

秋子「では、食べてくれますね」

祐一「だから、秋子さんはもう食べたといったでしょう」

秋子「・・・ぽ」

名雪「わ、お母さんが頬を紅くした」

祐一「じゃあ、ジャムをいただきます」

名雪「・・・ぽ」

今度は何で名雪が頬を紅くする

祐一「あ、1時間目始まった」

時計を見ながら言うが・・・

祐一「時間を気にしてない」

秋子「もうこんな時間ですね。それでは、私は仕事に出かけますね」

名雪「いってらっしゃい」

もはや、言うことは無かった

ただ、秋子さんを見送るだけだった

そんな朝の情景

たまにはこんな日があっても良いと思う

祐一「あってたまるかぁ!!」

名雪「祐一、今日はどうするの?」

祐一「そうだな、学校はサボるか・・・」

名雪「そうだね、今日はのんびりしようか・・・」

秋子「了承」

祐一「秋子さんの了承も得られたし」

名雪「そうだね」

祐一「こんな穏やかな朝も良いよな」

外に目をやると、緑の映える木々

鳥たちも、鳴いている

そんな朝の情景

色々大変だが、こんなのもたまには良いよな



















そのころ、斉藤は

斉藤「はぁ、今日も良い天気だな」

美汐「そうですね」

斉藤「う・・・ん」

斉藤は、伸びをする

斉藤「はぁ」

美汐「ふふ」

斉藤「ん、何か俺変な事したかな?」

美汐「いえ、変なことはしていませんよ」

斉藤「最近、寝不足気味だからなぁ」

美汐「眠いのでしたら、あの、その、・・・膝枕、しましょうか?」
斉藤「えっ」

美汐「いや・・・ですか?」

斉藤「そんなことはないよ」

美汐「なら・・・」

斉藤「うん、頼むよ」

今日の日差しは、彼らの未来を明るく祝福しているかのようだった

そんな、朝の情景・・・


あとがき

どうも、Virtureです
今回は、なんか今までになくえっちぃ作品(前半)
しかも学校で書いたし
暇人!>自分
まぁ、たまにはこんなSSもいいでしょう
目指せ、15禁!

最後の斉藤と美汐のやりとりは、あまり気にしちゃ駄目です
でも、斉藤、美汐の組み合わせってあんまりないよね
そういった意味じゃ斬新

祐一、名雪、秋子さんはありがちか(爆)
そんなこんなで、気まぐれSS『AOK』第一話
これにて終了!

いつになるか分からない、第二話で会いましょう






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