佐祐理と祐一の結婚。
 それを巡ってのドタバタしてるギャグコメディー?
 リクエストに応えて、愛を込めてあなたにお届けします。

 注:リクエストがあったわけではありませんが一言!投票どうもです!(わかる人にはわかる!はず!!?)

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「結婚、か。いいだろう。だが条件がある。それを呑んでもらえるのならば、二人の結婚を認めよう」

 厳粛な、それでいて耳障りはさほど悪くもない。落ち着いた低い声が耳に届く。声の主に答えるためにも、祐一は、背筋を伸ばした。

「佐祐理さんとの結婚を認めてもらえるのなら、どんな条件でも呑んで見せます!教えて下さい!」

 来年には、大学も卒業になる。これからは就職活動もあるだろうが、一足先に社会人になる佐祐理と、自分がより確かな絆を確かめるためにも、祐一はある決意をしていた。それが今回のことの由来だった。
 先日、祐一は倉田邸にて、佐祐理との結婚を認めてもらうために、佐祐理の父・喜一の部屋を訪れていた。
 佐祐理のような、名門とうたわれる家系に、どこの馬とも知れぬ人間である自分がすんなりと認められるとは祐一もそうそう思っていなかった。確固たる決意での対面のはず、だった。

「わたしには後継ぎとなるのが佐祐理しかいないのは君も知っての通りだ。本来ならば一弥、とのことでもあるが、故人であるゆえにな。つまり、私の後継者として、佐祐理の婿養子になって欲しい。君がこの家の家族になってもらう、ということだ。既に君の人となりは私なりに知っているつもりだ。君になら、佐祐理のことを任せても良いと、私はみていが、養子の件、どうか認めてもらえないだろうか?」
「………わかりました。考えてみます」

 佐祐理との結婚に掲示された条件に沿うためならば、どんな苦労でもするつもりだったが、祐一にとっては以外な条件だった。それ以上に、佐祐理の父に自分を認めてもらっていた、この事実に驚きもあれば、同時に嬉しさがあったのかもしれない。認めてもらえることほどの喜びは、今の祐一にはないだろう。
 しかし、存外に『わかった』と言ってしまったのだが、この条件こそが祐一にとって一番の難関だとは、この時には知る良しもないのも当然だった。




















 倉田夫妻の事情 外伝

 旧姓、相沢祐一の憂鬱




















 夕餉を終えて、2人してのどかにお茶の時間。
 エプロンを外しながら、テーブルを間に祐一と向き合うかたちに座る佐祐理。
 実際に、↑なんていうシチュエーションが眼前に迫ろうものなら世の佐祐理ファンなんてもう感涙号泣。『はい、お茶ですよ』なんてことにでもなったら、限界の糸も速攻で切れてル●ンダイブが関の山だろうが、祐一にとってはそれが当たり前で、なんて贅沢なヤツと思ってしまいますね(もうSSなのかわけわからん状態)。
 とにかく、食後の一服の時間。2人でのんびりと『夜』を待つ時間なのだが、いつもと違うのは祐一の表情である。
 目もとがいつもよりも30%は吊り上っている。どこかおかしい様子に心の中で佐祐理も首をかしげるも、相変わらずな佐祐理。
『なにかあるのかしら?』
 と、のほほんと構えて、まるで無垢な瞳を祐一に送っている。が、これからの展開に悩むことをまだ知らない。
 対称に、佐祐理の出したお茶の熱さもおざなりに、ひとくち入れて「あつぅ!」と間抜けにも祐一。勿論、気の利く佐祐理が水を汲みに台所に立とうするが、祐一はそれを押さえて、ひとつ、深呼吸をすると、よしっ!と佐祐理を真っ向から見つめる。

「あのさ、今度両親が帰ってくるのは話したよね?」

 こないだの一件、佐祐理との結婚を認めてもらうために訪れた倉田邸でのこと以来、結婚ということが頭の中から離れない。倉田邸から出て、2人だけで結婚を話題に話しをするのは今回が初めてである。
 改めてお互いに意識しあっているせいもあって、祐一の声はどこか落ち着きがない。今の言葉すら発するのもやっとといった具合だ。自分でも緊張しているのがわかる。

「えっと、はい。こちらに出向かわれるんですよね?」

 対する佐祐理も、実は似たようなもので、事実上は両親に結婚の承諾を認めてもらったことで、祐一により強い異性を感じてしまっていた。
 いつもの調子を無理に出しているわけでもないが、やはり話題が結婚のことになると、上手く演じ切れない部分が生じれば、自分にどことない歯がゆさを感じていた。

「うん、それなんだけどね」

 祐一は一息ついて、覚悟完了をする、が。

「両親に改めて紹介したいと思ってるんだ。前みたいに友人としてではなく、恋人…って…違った」
「…違った?」

 普段からなかなか上手に空回りする祐一の、言い誤まった言葉だと、いつもの佐祐理ならば直ぐにでもわかったのだろうが、余裕がない場合にでもなると、言葉の一つ一つにも耳を立ててしまうらしい。佐祐理の返事がどこか刺々しい。

「その、結婚したい女性として、なんだけど、どうかな?」

 言葉が上手く出てこない祐一も、佐祐理の勘違いに、慌てて訂正する。慌てれば慌てるほど、正しい方向に向かうというのも彼なりのスキル、ということなのだろうか。取り合えずの言葉をつむぐ。

「え?あ、あははは。あの、えっと、良かったら…じゃなくて、ぜひお願いします」

 今度は反対に佐祐理が慌てる。祐一の言葉にムカっとした反動は大きく『結婚』という言葉で地に足がついていない。予想していても予想外というのは、実際にも良くあることだ。覚悟しても直面すれば、というやつだろう。
 以外にこの2人、ヤることをシまくってるわりに、まるっきり格式ばった際には慌てるタイプの良い例である。
 初心なネンネじゃあるまいし…どこからか、そんな言葉が聞えてくるかもしれない。

「ただ、ね、問題があるんだ」
「え?問題、あるんですか?」

 一気に不安を煽られる佐祐理。自分との結婚に問題があるという祐一の言葉に佐祐理は不安を隠して答える。
 頭の中で『私のどこに不満があるの!』とか『まさか、祐一さんの体に問題があるんじゃ?私は少なくとも安産型だし不安はないはず…』などなど、ちょっと黒いオーラが漂う。
 祐一は佐祐理の勘違いをよそに、一人、深刻とまではいかずとも、不安げな様子でこれからを思う。

「うん。その、俺が養子に入る、ってことなんだけど、ちょっと面倒なことになるかもしれないんだ…」

 その言葉に、佐祐理は、自分と結婚することで養子に入ることになる祐一の気持ちを一瞬考えてみる。やはり祐一であっても、養子に入ることは少なからず、プライドを傷つけたかもしれない、と思ったのだ。
 これこそ、佐祐理が佐祐理たる所以とも言えよう。気配りと、配慮。それが強過ぎるからこ愛すべき欠点。
 無論、祐一は女性に関しては海千川千。佐祐理の考えを察する。

「あ、俺は養子になるのは全然OK。それで佐祐理さんと結婚できるんならなんだってなるよ…」

 と、笑顔を佐祐理に振りまく辺り、随分にツボを心得ている。
 苦虫をつぶしたような顔で祐一がその理由を佐祐理に教える。
 自分としては養子として倉田家に入ることには、気持ちの差し支えもないのだが、相沢の家の問題についてであった。
 まずは両親のことで、実は父が母の養子、つまりは相沢の家に下ったという事実。次に、お金持ちとまではいかずとも、相沢の財産として、いくばくとはいえ東京の都心に資産クラスの土地を持っているということ。
 他の親類も、分家として残ってはいるが、相沢本家を継ぐのが自分だけなのが、問題になるかもしれない、と佐祐理に簡単に教えたのだ。

「はぁ、それは、ちょっと問題かもしれませんね」

 佐祐理も倉田家である以上、その手の問題は理解できる。が、心情的にはそれこそ、倉田も相沢もうるさくて仕方がなかったりする。

「でしょう?」
「佐祐理の方も、問題といえば問題ですけれども、祐一さんは男の方ですものね。御両親の期待もあるでしょうし…」

 2人にとってのばら色の未来は、どうにもまだまだ遠い感じがして、そろってため息をつく。
 事実、苦労性な辺り、お似合いなのかもしれない。

「とにかく、なんとかしないとね。実際に佐祐理さんの家の方は折れるに折られない。となると、俺の方を説得するしかないでしょう?喜一さんって絶対頑固でしょう?あの口ぶりからして、説得は絶対ないと思う」

 佐祐理さんもかなり頑固だものね、とは口をつぐんで祐一。

「本当にすいません」
「良いよ、佐祐理さんが謝ることじゃないんだからさ。これは2人の問題でもあるんだから、ね」

 抱き寄せて佐祐理の頬に唇を当てる。小さく「はい」と佐祐理。
 二人の夜はこれからも、多分、長い…。





 §





 数日後。
 水瀬家の玄関の前。祐一の隣にはカチコチになった佐祐理がいた。

「佐祐理さん。そんなに緊張しないでも大丈夫だよ。前にも会ったことあっただろう。大丈夫だって」
「はっ!でも…」

 どうにも緊張の解けない佐祐理に祐一はため息をつく。
 玄関の扉を開けようとすると、佐祐理が「待って下さい!」と、緊張で裏返った声を上げる。
 つまりはこういうことだ。自分が祐一を養子に貰うということに、思いのほか佐祐理は緊張してしまったのだ。男性諸氏に簡単な想像をしてもらうと『お嬢さんを下さい』ということであって、今の佐祐理はその立場にいる。
 しかし、いつまでも玄関の前にいるわけにいかない。既に約束の時間を10分は過ぎている。

「良いから。じゃ、チャイム押すからね」
「はっ、はい!!」

 さしもの祐一も首がこける。かわいた笑い声でチャイムを押す。
 賽(さい)は投げられたのごとく、佐祐理の表情が険しくなる。祐一はもう、どうにでもなれといった具合だ。
 すぐさま秋子が対応するが、2人に気づいていたらしい。扉を開けなながら秋子がおかしそうにしている。

「さっきっから2人して玄関の前でなにをしてたんですか?」
「…秋子さぁ〜ん、勘弁して下さいよ〜」
「はいはい」

 家に上がるも、佐祐理の緊張は増している。例によって歩みの際も手と足が同じに動いている。今の佐祐理に声をかければ心臓すら止まりかねない勢いで、さすがの秋子ですら佐祐理にかける声を失うほどだった。
 両親が待っているだろう居間に向かうと中、リビングから、ひょっこりと名雪が顔をだしてくる。名雪もまた、佐祐理の緊張を目の当たりにして、心配そうに祐一に耳打つ。

「ちょっと、祐一。佐祐理さんってばどうしたの?」
「まぁ、ちょっとな」
「大変そうだね」

 しみじみと名雪が言う横顔にも、いつものぼんやりとしたものを感じさせない。名雪ですら、これはただごとではない、と察するのだ。今の佐祐理の緊張がどれほどのものなのかと聞かれれば、佐祐理SS史上、類を見ないほどのものだろう。(作者比)

「いつかお前もわかる日がくるって」
「でも、お母さんだし…」

 さもありなん、と言い切ってしまえる。名雪の伴侶となる人物の人となりが余程のことでもない限り、秋子のことだ、了承の二文字で決まる。

「羨ましいよ。お前が…」
「あはは、頑張って、ね…」

 名雪にも言葉がない。

「あぁ…なんとかするさ」

 深い息の祐一にはすでに疲れすら見えはじめていた。それは、この日に何度目なのかわからないため息だった。
 ついに祐一の両親が待つ居間の前、隣にいる佐祐理は本当に目も当てられないくらいにガチガチになっている。どうやってこの緊張を解こうというレベルではなくない。それこそ祐一の気分としては『なるようになれ』であり、賽は投げられた、もとい、匙を投げてしまおう、だった。
 異世界に挑むかのように、勢い良く扉を開ける。そこには2人は祐一が居候時代に愛用していたソファーに座って、秋子も交えて和気あいあいと、歓談にふけっていた。

「元気だった?」
「久し振りだな、祐一」
「まぁ、ともかくそっちも久し振り…」

 父、慎治。母、春香。相沢家1年振りの再会である。普通なら積る話しもあれば、感動や喜びの場なのだろうがどうにも雰囲気が華やいだモノにはならない。

「なによ、湿気た顔して。久し振りに再会っていうのに…ねぇ、秋子?」
「…そうよ、ね…」

 春香が話しの矛先に秋子を選んでも、状況を知っている以上、秋子の表情も難しいものがある。

「あ、倉田さんもきてくれたんだ。よくも家のどら息子に愛想つかずにいてくれて、本当に悪いわねぇ〜」
「ひゃ!そ、そんなことありません!わわ、わたしの方が御世話になりっぱなしです!」

 次に、春香が目をつけたのは佐祐理だった。が、不意に話しかけられたことで、緊張の糸も張りつめていたこともあって、声が裏返っていた。何事かと、春香も祐一の方を見る。苦笑いで春香の視線を逃れる祐一を見て、なにやら、感づいたらしい春香。ニヤリと意地の悪そうな笑みを浮かべるあたり、秋子の実の姉とは思えないほどである。この親(春香)にしてこの子(祐一)あり、といった具合だ。
 取り合えず、席に着く祐一と佐祐理。おあつらえ向きに、相沢夫婦に対称なのが可笑しい。

「込み入った話があるとかないとか?ま、つまらない話じゃなさそうよね。有意義な時間にしたわね〜」
「…おい春香、あんまりからかうなよ」

 祐一の佐祐理の姿に、春香の表情はどこかうきうきしている。隣の慎治が苦笑しながらいさめてみるが、どうにも手のつけようがない感もある。『とおさぁ〜ん、もっと言ってよ〜』とは祐一の心の声。

「わかってるわよ。ま、要するに結婚するんでしょう?そこの2人が」

 春香の歯を着せない、あまりに的を得過ぎた言葉に、祐一は出された紅茶を吹き出しそうになれば、佐祐理はびくっと一層体を固める。

「母さん、はっきり言い過ぎだよ。もうちょっと、こう…ほら、あるだろう?その、雰囲気とかさ…」

 なんとか反論してみるが、祐一も母親にはいつもの悪舌にきれがない。

「バレバレだもの。ねぇ、秋子?」
「…ふふ、そうね…」

 あまりに辺り障りのない答え。いつもなら、絶対不可視の領域で無理を通すことができる、と期待のストッパーの言葉に『秋子さんでも駄目なのか!?』と祐一の表情は一層暗いものになる。
 唯一期待していた部分だったのもあるが、あの秋子ですら春香にかかれば何も言えないでいる。

「で、どうしたいの。2人は?」
「うん、言いたいことは母さんの思った通りだと思うよ」

 それでも、なんとかしてみようと、策として、祐一はとりあえずむくれてみることにして、そこから打開してみようと試みる。養子の話だけは、なんとか納得させねばならないのは確かだからだ。
 そう祐一が切り出そうと、手にしたソーサーにカップを置いた時だった。















「むっ、息子さんをわたしにください!!」















 佐祐理の一言が響き渡る。あまりに唐突といえば唐突だが、間合いというものはある。
 外れに外れた佐祐理の、ある意味で一世一代の台詞に世界が一瞬は止まっただろう。
 春香ですら、笑顔が引きつっている。無論、祐一も同じように唖然としている。秋子も慎治も同様だ。

「「「「…」」」」
「…あ、その…ですから…祐一さんとの結婚で、倉田の家にきて欲しいんです。あの、養子にきてもらいたいんですけど…良いでしょうか?」

 言ってしまってから、すっきりとするもので、冷静になって言葉の補足とともに佐祐理が告げる。
 祐一は、声にならない声を上げながら、目頭を押さえる。事態は、祐一の思惑を外れて、勝手に歩き始めたのだ。
 無論、佐祐理の言葉の真意を知って、春香の表情が冷めたものになる。祐一もそれを見て、ヤバイと思いつつも、手がない以上はなにもできずにいるしかなかった。

「…駄目ね」
「そんな…」
「こんなどら息子でも可愛い跡取なのよ。それ簡単に婿にくれてやるわけにはいかないわね…」
「母さん!」

 予想通りの結果といえばおそまつだが、それ以上にまぬけなのは自分ではなかろうかと、もはやため息すらでない始末の祐一。あげくに、佐祐理の暴走は留まることを知らない。















「必ずご子息は幸せにします!」















 などと言ってしまう。
 後は、火を見るより明かなほどに、激昂した春香をいさめる慎治に、頭に血が上ってなにを口走るかわからない佐祐理を押さえようと必至になっている祐一。側にいる秋子はそれを見て笑いを堪えて…いるわけでもなく、既に笑っている始末。
 どうにも手におえない状況の中、最後に「絶対に認めませんからね!!」と部屋を出て行く春香の後姿を眺めるだけであった。佐祐理を見る目も申し訳なさそうにしている慎治も、怒り狂った春香を追っていく。
 結婚の問題として、倉田家よりも相沢家(自分の家)の方が、より難攻不落であったことの計算違いに祐一の憂鬱はますます深まるばかりであった。





 §





 この一件こそが、相沢祐一と倉田佐祐理の一連の結婚騒動の始まりである。
 その後、倉田家と相沢家に、水瀬家を含む大騒乱にまで発展することになるのだが、例えば、名雪を相沢家の養子にするならば、今回のことを認めるとか、それこそ、祐一と佐祐理の子供を相沢姓にするのならば良い、などなど、無茶な注文ばかりを出すのが春香。
 果ては、祐一と佐祐理をよそに、喜一と春香の言い争いまで始まる始末。
 もっとも、最後の最後で決め手となったのは、佐祐理の妊娠で、2人が家を出ると言い出したりするならば、慌てるのは喜一と春香である。
 とりあえずの結果として、相沢の遺産を倉田に譲ることで合致してしまうのが面白いところであるが、数10年後、倉田祐一の東京進出の際に大活躍することになるのは、また別のお話。
 追記しておくこととすれば、喜一、春香が孫馬鹿だったりするしたことが、今回の騒動を収めた最大の原因になったことであろうか…。





 §




 おまけ

 相沢家、夫婦の談話より

「しかし、笑ったなぁ〜」
「なによ!?」
「だってさ、倉田さんの台詞。まんまお前が言ったのと同じだったじゃないか」
「…う、うるさいわね!あんた今幸せじゃないとか言ったら離婚よ!」
「…おいおい、勘弁してくれよ」










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 どうも、ALICEと申します。
 再三の登場です。
 シリーズ化しそうな勢いもあるような、ないような…。(注:ありません
 半端な内容で、愕然とされる方も多いかと存じます。
 長篇で書いても良いような内容を、ダイジェストで出したのが問題だったのかも(爆)
 それと、小生も最近はSSパワーが著しく低下しているのも原因かも…。
 頑張りますんで、どうか見捨てないで下さいネ(^^;
 では、次回があれば…




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